原木中山駅

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原木中山駅
Barakinakayama-Sta-S.JPG
南口(2017年6月24日
ばらきなかやま
Baraki-nakayama
T 21 妙典 (2.1km)
(1.9km) 西船橋 T 23
所在地 千葉県船橋市本中山七丁目7-1
駅番号 T22[1]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [1]東西線
キロ程 28.9km(中野起点)
電報略号 ハラ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
27,467人/日
-2019年-
開業年月日 1969年昭和44年)3月29日
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西口 メトロセンター原木中山第1(2008年2月10日)

原木中山駅(ばらきなかやまえき)は、千葉県船橋市本中山七丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)東西線である。駅番号T 22

歴史[編集]

駅舎は船橋市にあるが、ホームの端は市川市との境まで50m程の場所にあり、市川市民の利用も多い。

駅名は市川市の原木と船橋市の本中山の合成であり、合成駅名の駅は小竹向原駅など複数存在するが、営団地下鉄では初の例となる。

1918年大正7年)まで東葛人車鉄道が当駅から程近い所を走っていた。近辺ではかつて成田新幹線が通る予定があり、その用地が一部取得されていたとされる。

年表[編集]

駅構造[編集]

副本線(待避線)2線の外側に相対式ホーム2面を配した高架駅である。中央の2線は通過線(本線)である。葛西駅と同様に副本線への分岐器通過速度制限は60km/hであり、地上信号方式ATC時代は信号機によって分岐器手前で65km/h(減速現示)、ホーム中程で40km/h(注意現示)の速度制限があった。開業時は西船橋側にA線(西船橋方面)とB線(中野方面)間の分岐器が設置されていたが、のちに撤去された。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 T 東西線 西船橋津田沼東葉勝田台方面
2 日本橋大手町中野三鷹方面

(出典:東京メトロ:構内図

当駅で各駅停車快速の通過待ちをすることがある。妙典駅が開業する前は朝夕ラッシュ時に快速を待避する列車が多数設定されていたが、現行ダイヤでは妙典駅での待避が多い。ただし、妙典駅始発が通勤快速の通過後を後追い発車する際に、西船橋駅からの各駅停車は先に当駅で通勤快速を待避する。

発車メロディ[編集]

2015年6月12日から向谷実作曲の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「A Day in the METRO」、2番線が「Beyond the Metropolis」である(詳細は東京メトロ東西線#発車メロディを参照)。

利用状況[編集]

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員27,467人であり[利用客数 1]、東京メトロ全130駅中118位。

近年の1日平均乗降人員・乗車人員の推移は以下の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員[* 1][* 2]
年度 1日平均
乗降人員[* 3]
1日平均
乗車人員[* 4]
出典
1975年(昭和50年) 4,556 [千葉県統計 1]
1976年(昭和51年) 4,797 [千葉県統計 2]
1977年(昭和52年) 5,259 [千葉県統計 3]
1978年(昭和53年) 5,565 [千葉県統計 4]
1979年(昭和54年) 5,639 [千葉県統計 5]
1980年(昭和55年) 5,940 [千葉県統計 6]
1981年(昭和56年) 6,320 [千葉県統計 7]
1982年(昭和57年) 6,571 [千葉県統計 8]
1983年(昭和58年) 6,937 [千葉県統計 9]
1984年(昭和59年) 7,281 [千葉県統計 10]
1985年(昭和60年) 7,668 [千葉県統計 11]
1986年(昭和61年) 8,180 [千葉県統計 12]
1987年(昭和62年) 8,944 [千葉県統計 13]
1988年(昭和63年) 9,617 [千葉県統計 14]
1989年(平成元年) 9,930 [千葉県統計 15]
1990年(平成02年) 10,835 [千葉県統計 16]
1991年(平成03年) 10,886 [千葉県統計 17]
1992年(平成04年) 11,231 [千葉県統計 18]
1993年(平成05年) 11,421 [千葉県統計 19]
1994年(平成06年) 11,478 [千葉県統計 20]
1995年(平成07年) 11,318 [千葉県統計 21]
1996年(平成08年) 11,393 [千葉県統計 22]
1997年(平成09年) 11,493 [千葉県統計 23]
1998年(平成10年) 11,485 [千葉県統計 24]
1999年(平成11年) 11,190 [千葉県統計 25]
2000年(平成12年) 11,009 [千葉県統計 26]
2001年(平成13年) 11,027 [千葉県統計 27]
2002年(平成14年) 10,974 [千葉県統計 28]
2003年(平成15年) 21,018 10,755 [千葉県統計 29]
2004年(平成16年) 21,634 10,690 [千葉県統計 30]
2005年(平成17年) 21,291 10,520 [千葉県統計 31]
2006年(平成18年) 21,505 10,602 [千葉県統計 32]
2007年(平成19年) 22,613 11,106 [千葉県統計 33]
2008年(平成20年) 22,966 11,257 [千葉県統計 34]
2009年(平成21年) 22,741 11,199 [千葉県統計 35]
2010年(平成22年) 23,023 11,365 [千葉県統計 36]
2011年(平成23年) 23,423 11,557 [千葉県統計 37]
2012年(平成24年) 24,239 11,923 [千葉県統計 38]
2013年(平成25年) 25,019 12,323 [千葉県統計 39]
2014年(平成26年) 25,327 12,530 [千葉県統計 40]
2015年(平成27年) 26,016 12,872 [千葉県統計 41]
2016年(平成28年) 26,636 13,171 [千葉県統計 42]
2017年(平成29年) 27,342 13,518 [千葉県統計 43]
2018年(平成30年) 27,641 13,666 [千葉県統計 44]
2019年(令和元年) 27,467

駅周辺[編集]

付近に市川市との市境があり、市川市民の利用も多い[5]。駅北側1.5km程の位置に下総中山駅(JR総武本線)、南西側2km程度の位置に二俣新町駅(JR京葉線)がある。

当駅周辺は首都高速湾岸線東関東自動車道湾岸市川IC)、京葉道路原木IC京葉市川IC)、東京外環自動車道市川南IC)という大型道路に囲まれ、国道14号千葉県道6号市川浦安線千葉県道179号船橋行徳線千葉県道283号若宮西船市川線が走る。

京葉道路原木インターチェンジ周辺の混雑緩和や駅周辺の道路整備なども必要とされていたため、2019年(平成31年)3月26日江戸川を挟む高谷地区と妙典地区を結び、浦安市舞浜まで一直線に繋ぐ妙典橋が開通し、首都高速湾岸線と比べて舞浜方面への徒歩や自転車での通行の利便性も改善され、市川市内の交通混雑緩和と災害時の緊急輸送路としての役割を担う重要路線となった。

駅付近は比較的狭い道路が入り組んでいる住宅地で、西側の田尻工業地域マンション工場倉庫が混在している。この地区には学校がなく通学が不便なことや、市川市立信篤小学校や市川市立第六中学校が一時満杯になったなどが問題となっており[6]、市川市では2004年(平成16年)にマンション規制を敷いたが、長期的には大規模小学校対策や待機児童をなくすための保育所の新設が必要とされている。高谷には産業廃棄物処理施設が多いが、ダイオキシン類は環境基準値を達成している[7]

市政が異なる場所に位置し、市川市側は市街化調整区域もあり、新市街地整備計画で防災機能の確保と江戸川放水路を始めとする地域の特性を生かした緑の拠点となる公園の整備が予定されている[8]、船橋市との合併政令指定都市への移行、原木中山駅周辺の都市再開発、信篤公民館と図書館等の建替えや移転なども計画され[9]、土地の有効利用など早期改善も望まれている[10]

江戸川の河口付近はハゼ釣りの名所として知られ、東西線の江戸川橋梁付近には釣船が多く係留され、夏になると「江戸川ハゼ釣り場下車駅」という表示がホームの壁に掲出されていたことがあり、夏場は釣り客の乗降が多い。

毎月第一土曜日には駅前ロータリー交差点朝市が開催されている[11]

北口[編集]

南口[編集]

バス路線[編集]

駅前を通る千葉県道179号船橋行徳線上にある原木中山駅停留所が最寄となっているが、停留所は駅から少し離れた市川市信篤公民館前にあり、運行本数が毎時1本と少ないために抜本的な改良が望まれている。市川市議会からは原木 - 西船間の路線バス復活も要望されている[12]

その他[編集]

東西線で運用される電車にはすべて行先表示器に「原木中山」の表示コマが用意されている。これは日本国有鉄道(国鉄、現・東日本旅客鉄道(JR東日本))がストライキ実施の際、西船橋駅に入線できない場合は当駅での折り返しを想定していたためである。ただし前記したように西船橋側に設置されていたA線とB線間の分岐器は撤去されたため、当駅での折り返しは不可能となっている。

隣の駅[編集]

東京地下鉄(東京メトロ)
T 東西線
快速・通勤快速(通勤快速は中野方面のみ運転)
通過
各駅停車
妙典駅 (T 21) - 原木中山駅 (T 22) - 西船橋駅 (T 23)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  2. ^ “「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ” (日本語) (プレスリリース), 営団地下鉄, (2004年1月27日), オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html 2020年3月25日閲覧。 
  3. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月5日閲覧。 
  4. ^ “九段下駅「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」日本橋駅「お江戸日本橋」採用 東西線に発車メロディを導入します!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東京地下鉄, (2015年3月25日), オリジナルの2018年6月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180630161536/http://www.tokyometro.jp/news/2015/article_pdf/metroNews20150325_T29.pdf 2020年3月11日閲覧。 
  5. ^ [1]
  6. ^ [2]
  7. ^ [3]
  8. ^ [4] (PDF)
  9. ^ [5]
  10. ^ [6] 
  11. ^ [7]
  12. ^ [8]

利用状況[編集]

地下鉄の1日平均利用客数
地下鉄の統計データ
  1. ^ 船橋市統計書 - 船橋市
  2. ^ 市川市統計年鑑 - 市川市
  3. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  4. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
千葉県統計年鑑

関連項目[編集]