原田おさむ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原田おさむ
本名 原田理
生年月日 (1975-12-12) 1975年12月12日(43歳)
出身地 大阪府
血液型 A型
身長 187cm
言語 日本語
方言 関西弁
師匠 なし
芸風 漫談コント
事務所 大滝エージェンシー
活動時期 1994年 -
同期 ふかわりょう
有吉弘行
サバンナなど
過去の代表番組 爆笑BOOING
公式サイト アメブロ公式ブログ

原田 おさむ(はらだ おさむ、1975年12月12日 - )は、日本のお笑い芸人(ピン芸人)。本名:原田理。大阪府出身。血液型はA型

来歴[編集]

1994年デビュー。基本的に会社員をしながら活動している。R-1ぐらんぷりに初回大会から毎年出場。2回戦までの常連となっている。飄々としたしゃべり方が独特で1996年にNHKのドラマ新銀河『京都発・ぼくの旅立ち』でレギュラーのタケシ役に抜擢される。NHKの朝の連続ドラマ『やんちゃくれ』では、ヒロインの小西美帆を面接会場で叱咤する冷酷な面接官越川を演じるなど、数本のNHKの連続ドラマに顔を出している。

所属していた大滝エージェンシーを辞めた後はフリーで活動していたが、2009年4月に松竹芸能所属になる。R-1ぐらんぷりでは毎年1回戦の壁が越えられず、2010年大会でやっと2回戦に進出した。2013年大会では3回戦に初進出を果たした。

2013年6月5日、松竹芸能との契約打ち切りを機に原田おさむ事務所を設立。2014年再度大滝エージェンシー所属となる。

芸風[編集]

独特な語り口で人の心をくすぐってゆく。パチンコ店のマイク放送でフリップをめくってゆくネタがある。

「近所のヤンキー」ものまね・「仲村トオル」ものまね・「ケンシロウ漫談」・「貞子」など。

2011年1月よりTBS『あらびき団』でスーパー店員の特売放送ものまねを披露。

そのハリのある声で漫画北斗の拳ドラゴンボールを朗読し、そのギャップで笑いを誘う。

基本的に、キャラや勢い、一発ギャグなどで笑いをとるのは好きではなく、オーソドックスな日常を少し歪ませたり、コツコツ小さな笑いを積み重ねたり、スタイリッシュに笑いをとるコントが多い。

エピソード[編集]

・関西テレビ爆笑BOOINGでは3週勝ち抜きの記録を持っているが、超爆笑BOOINGで再挑戦し敗退したときに号泣し芸人の苦しみを客席にぶちまけた。当時としては斬新な出来事だった。芸歴の長さに比例して会社員として出世し、妻と子供をもうけたが芸への情熱は失われず、ピン芸人をしている。素人時代から現在まで誰ともコンビやユニットを一切組まず、現在では珍しい生粋のピン芸人である。

・ファンや応援してくれる方に対しては、誠心誠意対応する。サインや写真を求められて、断ったことが無い

・家族の顔出しは絶対NGで、過去に大きなテレビ番組からの取材の申し出があったが、妻と子供の顔を映すという条件であった為、家族をテレビに映すくらいなら、一生売れなくても良いと決断し、テレビ局に取材の断りを入れた。それ以降も徹底して家族の顔出しを認めていない

仕事に対する姿勢[編集]

・過去にスポーツバーでサッカーを観戦している客の隣でネタをして「うるさい!」と言われマイクのスイッチを切ってでもネタをしたことがある。

会社員(パチンコ店勤務)と芸人活動の両立のために自身のスケジュールは一年中どちらかで埋め尽くされている。

芸人活動で家族サービスがおろそかになったときは家族で劇場近くの動物園に行き、途中で抜け出して自分だけ劇場に出演していた。

自他共に認める愛妻家である。

・芸人を見下す人間をとことん嫌悪する性格で、過去に同窓会でネタをする予定だったのに、心無い同級生数人が「売れてない芸人のネタなど、特に見たくない」と言い出した為、激昂し同窓会をボイコットした。ネタの拒否をした同級生数人とは絶縁宣言をし、「今後、俺がどんな活動、活躍をしようと、決して俺と知り合いだっただの、同級生だっただの、そんな時だけ友達面するな。二度と原田おさむの知り合いだと、他人に告げるな。」と述べ、未だに許していない。

・「何か面白い事しろ」「今すぐ笑わせろ」「そんな事だから売れない」などの、芸人をリスペクトせず見下した事を言う人間を、うまくかわしたりスルーする事のできない実直な性格のため、度々トラブルになる。その為に絶縁した人間も多いが、基本的に「お笑い芸人」という職業を、自分が値打ちを下げて相手に接する事が、余計に相手が見下す原因になる、自分が芸人というものに値打ちをつけ、強い信念をもって、自分に言い聞かせてやるべきというスタンスである。だからどんな素人の一般人でも、芸人を見下す人間は基本的に嫌いである。

・芸人が芸人であるのは、舞台の上だけ。という持論があり、普段のパチンコ店員としては、本当に実直に仕事している。あまりの通常時の真面目さに、「それでも芸人か」と言われる事がある。 「芸人が芸人として評価されるのは、ネタをしている時だけであり、それ以外の時間は家族のために働くただの労働者。そっとしておいてほしい。」と、その事に関していらわれたり、おちょくられるのは好きではない。

受賞歴[編集]

主な活動[編集]

  • 松竹芸能若手ライブ「ネタ修行」など
  • R-1ぐらんぷり2010二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2011二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2012二回戦進出(三年連続達成)
  • R-1ぐらんぷり2013三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2014二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2015二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2016二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2017二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2018三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2019二回戦進出(二回戦以上進出10回達成)

出演番組[編集]

映画(出演)[編集]

著書[編集]

  • ピン芸人ですが、パチンコ店員やっています(2017年、KADOKAWA)KADOKAWAカクヨムエッセイ実話実用コンテスト受賞作