古江駅 (鹿児島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
古江駅
古江鉄道記念公園(駅舎)
古江鉄道記念公園(駅舎)
ふるえ
Furue
荒平 (2.9km)
(4.0km) 新城
所在地 鹿児島県鹿屋市古江町612番地
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 大隅線
キロ程 47.8km(志布志起点)
電報略号 ルエ
ホーム 2面2線
開業年月日 1923年(大正12年)12月19日
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月14日
テンプレートを表示

古江駅(ふるええき)は、鹿児島県鹿屋市古江町612番地にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)大隅線廃駅)である。大隅線の廃止に伴い、1987年(昭和62年)3月14日に廃駅となった。

廃止時の構造[編集]

  • 起点の志布志駅から、47.8 kmの地点にあった。
  • 千鳥状に配置された2面2線の相対式ホームと側線1本を有する、列車交換が可能な駅であった。
  • 委託駅であった。
  • 戦時中は、軍需物資の中継駅として賑わいを見せていた。

歴史[編集]

鹿屋市鉄道記念館(鹿屋駅跡)に保存されている駅名標
かつての運賃表(鹿屋市鉄道記念館に保存)
  • 1923年(大正12年)12月19日 - 大隅鉄道の駅として開業、762 mm軌間軽便鉄道
  • 1935年(昭和10年)6月1日 - 大隅鉄道が国有化され、国鉄古江線の駅となる。
  • 1935年(昭和10年)10月4日 - 省営自動車国分線(隼人、国分、古江間)運輸営業開始[1]
  • 1936年(昭和11年)10月23日 - 古江線の路線名改称により、古江西線の駅となる。
  • 1938年(昭和13年)10月10日 - 1,067 mm軌間への改軌工事完成、古江東線と古江西線を合わせて古江線とする。
  • 1961年(昭和36年)4月13日 - 古江 - 海潟間延伸開業により、中間駅となる。
  • 1971年(昭和46年)2月1日 - 小口扱を除く貨物営業を廃止。
  • 1972年(昭和47年)1月1日 - 小口扱の貨物営業を廃止。
  • 1972年(昭和47年)9月9日 - 志布志 - 国分間全通に伴い古江線が大隅線に改称され、大隅線の駅となる。
  • 1987年(昭和62年)3月14日 - 大隅線の全線廃止に伴い、廃駅となる。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
大隅線
荒平駅 - 古江駅 - 新城駅

1938年の改軌までは、荒平駅との間に船間駅が存在した。

現状[編集]

古江鉄道記念公園となり、駅舎が残っている。古江駅跡の碑が建てられている。駅構内であった場所は、空き地となって残っている。

脚注[編集]

  1. ^ 「鉄道省告示第428号」『官報』1935年10月1日(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連項目[編集]