古潭駅

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古潭駅
こたん
Kotan
阿寒 (7.4km)
(1.2km) 新雄別
所在地 北海道釧路市阿寒町布伏内
所属事業者 雄別鉄道
所属路線 雄別本線
キロ程 38.7km(釧路起点)
開業年月日 1923年(大正12年)6月14日
廃止年月日 1970年(昭和45年)4月16日
備考 路線廃止により廃駅。
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古潭駅(こたんえき)は北海道釧路市阿寒町布伏内にあった、雄別鉄道雄別本線のである。同線の廃止とともに廃駅となった。

概要[編集]

周辺にまとまった集落があるため、当路線開業後まもなく開設された。当初は簡易駅であったが後に一般駅となり、構内に富士製紙向け木材搬出用の貨物駅を別に設置して大規模に木材搬出を行なっていた時期もあった。

歴史[編集]

  • 1923年(大正12年)6月14日 - 北海炭礦鉄道 の停留所(旅客駅)として開業。
  • 1926年(大正15年)12月25日 - 構内雄別寄りに布伏内(ふぶしない)仮貨物駅設置。鳥取岐線経由で新富士の富士製紙釧路工場へ原木搬出。
  • 1933年(昭和8年) - 舌辛川まで砂利線敷設。
  • 1936年(昭和11年)
    • - 当駅西方のシュンク舌辛川上流サルンナイ沢に開坑した栄炭砿より当駅まで馬車鉄道約6㎞敷設運炭。1943年(昭和18年)頃まで運用か?[1]
    • 11月6日 - 布伏内仮貨物駅廃止。
  •  ? - 駅舎移転。山側(東側)から舌辛川側(西側)に移る。
  • 1937年(昭和12年) - 砂利線廃止。
  • 1939年(昭和14年)4月7日 - 一般駅に昇格。
  • 1970年(昭和45年)4月16日 - 当路線廃止に伴い廃駅。

構造[編集]

昭和11年頃までは駅舎は東側にあり、単式ホーム1面1線と駅裏に2本の貨物線を有していたが、その後駅舎を西側に移転して単式ホームの裏(旧駅舎の位置)にもう1線敷いて島式ホーム1面2線とし、駅舎からホームまでは都合3線を横切る構内踏切で連絡していた。

隣の駅[編集]

雄別鉄道
雄別本線
阿寒駅 - 古潭駅 - 新雄別駅

参考図書[編集]

  • 雄別炭礦鉄道 50年の軌跡 大谷正春著

脚注[編集]

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  1. ^ 阿寒町史 昭和61年10月発行 P473。同砿は年産約1万トンクラスの小炭鉱。

関連項目[編集]