司祐輝

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司祐輝(つかさゆうき、本名:小宮美穂、11月15日 - )は元宝塚歌劇団星組の男役。

東京都杉並区東京文化高等学校出身。身長172cm。愛称はつかさ。

1990年、78期生として宝塚音楽学校へ入学。

同期生には瀬奈じゅん(元月組トップスター)、檀れい(元月組・星組トップ娘役)などがいる。

1992年3月、宝塚歌劇団入団。雪組「この恋は雲の涯まで」にて初舞台を踏み、1993年1月9日[1]に星組に配属される。

1995年3月 - 5月、宝塚大劇場公演「国境のない地図」新人公演(東京公演:同)で演じた、秘密警察のクラウス(本役:千珠晄)をきっかけに、脇の役者として欠かせない存在となる。 以後、名バイプレイヤーとして、数々の作品に出演。 1999年発売の「宝塚迷走録」(石井徹也)の中で、著者の石井は司のことを宝塚の「山崎清介」と称した。

【新人公演】

「剣と恋と虹と」クラヴィール伯爵(本役:星原美沙緒)、「二人だけが悪」スチュアート・グレンジャー大使(本役:夏美よう)、「エリザベート」ツェップス(本役:大洋あゆ夢)、「誠の群像」田代彪蔵/高松凌雲(本役:夏美よう)、「ダルレークの恋」チャンドラ・クマール(本役:夏美よう)、「皇帝」セネカ(本役:千秋慎)など (宝塚大劇場、東京宝塚劇場共通)

【本公演での主な代表作】

1998年1月、宝塚バウホール公演「夜明けの天使たち」(作・演出 荻田浩一)ロドニー・ブルック。

1998年6月 - 8月、宝塚大劇場公演「皇帝」(作・演出 植田紳爾/演出 石田昌也)ポエプス(東京公演:同)。

1999年2月 - 3月、宝塚大劇場公演WEST SIDE STORY /ウエストサイド物語」(ジェームス・ロビンスの原作案による脚本。脚本はアーサー・ロレンツ。/演出 正塚晴彦)ジェット団の一員、ビッグディール(東京公演:同)。

1999年10月 - 11月、宝塚大劇場公演「我が愛は山の彼方に」(作・演出 植田紳爾)カサル(東京公演:同)。

1999年12月、宝塚バウホール公演「エピファニー『十二夜より』」(原作 ウイリアム・シェイクスピア/脚本・演出 大野拓史)では、おたか(主演・彩輝なお)が密かに想いを寄せる、「鴛鴦座」の若き座元・入谷成義(原作の「十二夜」オーシーノー伯爵)という重要な役どころを演じた。

2000年5月- 6月、宝塚大劇場公演「黄金のファラオ」(作・演出 中村暁)ラダック(東京公演:同)。

2000年7月、赤坂ACTシアター公演「Love Insurance」(作・演出 正塚晴彦)のサイモン・オースティン役を最後に、公式発表のないまま、突然、退団。

現在、表立った活動はしていないが、演劇関係の仕事に従事。