合同海上部隊

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合同海上部隊(Combined Maritime Forces)は対テロ戦争の一環として、インド洋海域で作戦行動を行なっている多国籍の艦隊

司令部はバーレーンに所在。司令官はアメリカ中央海軍/第5艦隊と兼任であり、緊密な連携行動が可能となっている。

概要[編集]

対テロ戦争の一環として、インド洋・アラビア海ペルシア湾などで海上阻止行動/海上治安活動などの作戦行動を行なっている艦隊である。多国籍部隊であり、艦艇はアメリカ海軍を中心に各国から派遣されている。

編成[編集]

第150合同任務部隊(CTF-150)
2001年編成。インド洋、アラビア海、オマーン湾アデン湾紅海における海上阻止行動を主任務とする。各国が持ち回りで指揮をとり、2008年秋からはデンマークが指揮している。日本海上自衛隊も給油支援で協力している。ソマリア沖の海賊にも対処していた。
第151合同任務部隊(CTF-151)
ソマリア沖の海賊に対応するために2009年1月に設立された。初代司令官はアメリカ海軍のテレンス・マクナイト准将旗艦サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦サン・アントニオ」。アデン湾を中心に各国船舶の護衛にあたる。
第152合同任務部隊(CTF-152)
2004年3月編成。ペルシア湾の中南部における海上治安活動を行なう。アメリカ海軍、イギリス海軍や湾岸諸国艦艇が中心。
第158合同任務部隊(CTF-158)
2006年編成。イラク戦争後のイラク国内治安維持に関する多国籍軍駐留延長の国際連合安全保障理事会決議1723に基づき、ペルシア湾北部の石油プラットフォーム警備を行なう部隊。アメリカ海軍、イギリス海軍、オーストラリア海軍からなり、持ち回りで指揮を執っている。