吉田一彦 (情報学者)

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吉田 一彦(よしだ かずひこ、1936年 - )は、日本の英語学者、情報史学者。神戸大学名誉教授。専門は英語学、情報史学特に戦争と情報史学に関する事項。

略歴[編集]

兵庫県神戸市出身。神戸市外国語大学卒業。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。神戸大学国際文化学部教授、1995年定年退官、名誉教授[1]北星学園大学文学部教授。2007年退職。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『現代英語発見 語法を中心として』(三修社、1982年)
  • 『現代英語の表情 英書を楽しく読むために』(研究社出版、1986年)
  • 『基礎力完成ノート英文解釈』(旺文社、1988年)
  • ドゥーリトル日本初空襲』(三省堂、1989年/徳間文庫、1997年)
  • 『発展的英作文演習 国公立大を目指す受験生のための』(研究社出版、1989年)
  • 『現代英語のセンス 英語の背景を知るために』(研究社出版、1991年)
  • シエンノートフライング・タイガース 日本軍を震撼させた男』(徳間書店。1991年)
  • 『情報で世界を操った男』(新潮社、1997年)
  • 『現代英語紀行 英語表現・発想のアラカルト』(大修館書店、1997年)
  • 『アメリカ義勇航空隊出撃 1941.12.20』(徳間文庫、1998年)

  ※『シエンノートとフライング・タイガース』の増訂・文庫版

  • 暗号戦争』(小学館、1998年/日経ビジネス人文庫、2002年)
  • 『暗号解読戦争』(ビジネス社、2001年)
  • 『CIAを創った男ウィリアム・ドノバン』(PHP文庫、2002年)

  ※『情報で世界を操った男』の改題・文庫版

  • 『騙し合いの戦争史 スパイから暗号解読まで』(PHP新書、2003年)
  • 『無条件降伏は戦争をどう変えたか』(PHP新書、2005年)
  • 『ラバウルの真実 米国側資料が明かす』(ビジネス社、2007年)
  • 『知られざるインテリジェンスの世界 世界を動かす智恵の戦い』(PHP研究所、2008年)
  • 『闇のファイル 戦火の陰に潜む人間像』PHP研究所 2014

共著[編集]

訳書[編集]

  • (谷さつき)J・グレン・グレイ『戦場の哲学者 戦争ではなぜ平気で人が殺せるのか』(PHP研究所、2009年)

脚注[編集]

  1. ^ 語法の達人、吉田一彦との出会い (木村正史教授・吉田一彦教授退官記念号)植田和文「Kobe miscellany」1995