名取市立愛島小学校

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名取市立愛島小学校
過去の名称 静修小学校、笠島小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 名取市
設立年月日 1873年7月
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
所在地 981-1238
宮城県名取市愛島笠島字東蔵神34
外部リンク 公式サイト
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名取市立愛島小学校(なとりしりつ めでしましょうがっこう)は宮城県名取市愛島笠島にある公立小学校1873年学制にもとづく最初の小学校の一つとして創設された。はじめ笠島小学校といい、静修小学校と称した時期がある。

概要[編集]

生徒数は2014年5月12日現在711人[1]

学区は名取市南西部の愛島地区の大部分である。愛島小豆島の一部である片平山は名取市立館腰小学校、同じく愛島小豆島の末無窪は名取市立不二が丘小学校の学区になる。中学では名取市立第一中学校の学区に入る[2]

1968年(昭和43年)制定の校章は「愛」の字に竹をあしらう。愛島は大正時代からの優品を産し[3]、地区には竹林が多い。

歴史[編集]

笠島小学校は、学制にもとづいて日本全国に設けられた小学校の一つとして、1873年(明治6年)に創設された。名取郡笠島村に置かれ、第7大学区第3中学区第49番小学校にあたる。1878年(明治11年)から翌1879年(明治12年)には静修小学校と称した。

笠島村は1889年(明治22年)に町村制にもとづき近くの3か村と合併して愛島村の一部になった。この時校名を愛島小学校に改めた。1955年に愛島村は近隣町村と合併して名取町の一部になり、3年後に名取町は名取市になった。これにあわせて愛島小学校も名取町立、名取市立と改称された。

3キロ西の丘陵部に、1997年(平成9年)に愛島台(グリーンポート愛島)という住宅団地が造成され、2002年(平成14年)から小学校までスクールバスが運行されるようになった。1994年(平成6年)に229人だった児童数は[4]、2012年(平成24年)に561人と倍以上になり、立て続けにプレハブ校舎を建てて教室を増やした。尚、2019年現在では全校生徒900名を超え、一年生は6クラスもあるマンモス校となっている。

年表[編集]

  • 1873年明治6年)7月 - 笠島小学校の開校。
  • 1878年(明治11年)3月 - 静修小学校に改称。
  • 1879年(明治12年)4月 - 笠島小学校に改称。
  • 1889年(明治20年)4月 - 笠島尋常小学校に改称。
  • 1889年(明治22年)4月 - 愛島尋常小学校に改称。
  • 1900年(明治33年)4月 - 愛島尋常高等小学校に改称。
  • 1911年(明治44年)10月 - 校地拡張、校舎増築。
  • 1932年昭和7年)10月 - 校地拡張、校舎移転。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、愛島国民学校に改称。
  • 1947年(昭和22年)4月 - 学制改革により、愛島村立愛島小学校に改称。
  • 1955年(昭和30年) - 町村合併に伴い、名取町立愛島小学校に改称。
  • 1958年(昭和33年)10月 - 市制施行に伴い、名取市立愛島小学校に改称。
  • 1960年(昭和35年)4月 - 体育館完成。
  • 1965年(昭和40年)2月 - 給食室完成、完全給食を実施。
  • 1965年(昭和40年)7月 - 簡易プール完成。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 鉄筋コンクリート2階建ての校舎が完成。
  • 1973年(昭和48年)9月 - 循環式プール完成。
  • 1989年平成元年) - 校舎の外装を改修。
  • 1994年(平成6年)9月 - 大雨で校舎の床上20センチまで浸水[5]
  • 2008年(平成20年)3月 - プレハブ校舎を建設。
  • 2009年(平成21年)3月 - プレハブ校舎を増築。
  • 2011年(平成23年)4月 - プレハブ校舎を建設。

脚注[編集]

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  1. ^ 名取市立愛島小学校ウェブサイト「[1]」、2011年7月閲覧。
  2. ^ 名取市立学校の通学区域に関する規則 別表第1、別表第2」。
  3. ^ 『名取市史』672頁。
  4. ^ 『朝日新聞』1994年9月28日付「学校に歓声戻る 全校児童で大掃除 水害の名取・愛島小 宮城」。
  5. ^ 『朝日新聞』1994年9月28日付。

参考文献[編集]

  • 名取市史編纂委員会『名取市史』、宮城県名取市、1977年。

関連項目[編集]