和佐駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和佐駅
駅舎
駅舎
わさ
Wasa
稲原 (6.8km)
(4.3km) 道成寺
和歌山県日高郡日高川町大字和佐1426-2
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 W 紀勢本線(きのくに線)
キロ程 320.4km(亀山起点)
新宮から140.2km
電報略号 ワサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
71人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1930年昭和5年)12月14日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示
反対側から。駅舎を出て左の建物がトイレ
旧駅舎(2010年3月14日)

和佐駅(わさえき)は、和歌山県日高郡日高川町大字和佐にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

歴史[編集]

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、単式(1番のりば)側に駅本屋がある。島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。コルゲートパイプを使用した簡易な駅舎があるが、御坊駅管理の無人駅であり、自動券売機は設置されていない。2016年9月までは木造の駅舎が使用されていたが、新駅舎使用開始に伴い閉鎖された[2]

2016年10月供用開始の駅舎は、同年7月下旬に着工して2か月半ほどの短工期で完成させた、コルゲートパイプを利用した簡素なもので、設計・施工ともジェイアール西日本ビルト和歌山支店が担当した。直径3.5メートル、長さ3.7メートルのパイプの一部を地面に埋めて固定した構造で、10平方メートル以下の面積であり、建築確認申請が省略されている[2]。トイレは駅舎横にあり。

のりば[編集]

のりば 路線 行先 備考
1 W きのくに線 紀伊田辺新宮方面 一部2番のりば
2・3 和歌山天王寺方面 2番のりばは待避列車のみ

上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりばであり、通常の発着にはこれらのホームが使われる。2番のりばは上下線共通の待避線(中線)となっている。2015年3月14日現在のダイヤでは和歌山方面行きのみ特急待避が設定されている。紀伊田辺方面は線路保守目的で一部の列車が停車するのみである。

かわべ天文公園の開園にあわせ、1995年4月20日から1999年5月のダイヤ改正までは午前中にこの駅で折り返す列車が設定されていた。新大阪発の快速列車で御坊駅からの臨時延長扱いであった。

利用状況[編集]

近年の1日平均乗車人員は以下の通り[3]

年度 1日平均
乗車人員
1998年 78
1999年 75
2000年 73
2001年 62
2002年 57
2003年 69
2004年 82
2005年 83
2006年 84
2007年 84
2008年 85
2009年 73
2010年 76
2011年 74
2012年 75
2013年 79
2014年 78
2015年 75
2016年 77
2017年 71

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

日高川町乗合タクシー 土生・山野線
  • 山野公園行/日高川町役場前経由 Aコープ川辺店行 (1日2往復の運行、日祝運休、デマンド式)

山野公園行1便目は山野公園にて市川行・大滝川行・三津の川行に接続

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
W きのくに線(紀勢本線)
快速・普通
稲原駅 - 和佐駅 - 道成寺駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、19-21頁。
  2. ^ a b c 大野雅人 (2016年10月24日). “新駅舎はコルゲートパイプ、無人駅の救世主なるか”. 日経コンストラクション. 2016年10月25日閲覧。
  3. ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』

関連項目[編集]