和泉市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いずみし
和泉市
Izumi-City-Osaka-Japan001.JPG
Flag of Izumi, Osaka.svg Symbol of Izumi, Osaka.svg
和泉市旗 和泉市章
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
市町村コード 27219-1
法人番号 6000020272191 ウィキデータを編集
面積 84.98km2
総人口 185,348[編集]
推計人口、2020年1月1日)
人口密度 2,181人/km2
隣接自治体 堺市岸和田市河内長野市高石市泉大津市泉北郡忠岡町
和歌山県伊都郡かつらぎ町
市の木 クスノキ
市の花 スイセン
市歌 和泉市歌
葛城天牛 作詞、川澄健一 作曲
和泉市役所
市長
[編集]
辻宏康
所在地 594-8501
大阪府和泉市府中町2丁目7番5号
北緯34度29分0.9秒東経135度25分24.9秒座標: 北緯34度29分0.9秒 東経135度25分24.9秒
和泉市役所 本館(1958年竣工)
外部リンク 公式ウェブサイト

和泉市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村


市庁舎位置
 表示 ウィキプロジェクト

和泉市(いずみし)は、大阪府泉北地域に位置する

面積は84.9km²、人口は約18万6千人。

昭和50年代頃から大阪都心のベッドタウンとして開発が進み、かつては人口増加率で大阪府下1位を記録するなど、宅地造成が活発に行われていた[1][2]。現在でも泉北地域の自治体では人口増加率が最も高い。よって市では、新しい道路施設の整備、企業誘致や観光振興など、様々なサービス改善に力を入れている[1]

平成24年には、「ココロ トリコ イズミ」をキャッチフレーズとして採択[3]。都市環境と豊かな自然が調和した「トカイナカ」のシティプロモーションを行っている[2]。また平成26年度には、東洋経済新報社「都市成長力ランキング」にて全国第4位となった[4]

地理[編集]

1985年撮影の和泉市中心部周辺の空中写真。
画像左上部付近が和泉府中地区。画像右下部一帯が造成工事以前のトリヴェール和泉付近。1985年撮影の12枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地勢[編集]

大阪の都心から約25km、関西国際空港からは約20kmの大阪府南西部に位置し[5]、南北に細長い市域(東西6.9 km、南北18.8 km)を形成している。市の総面積は、大阪府下のとしては高槻市に次いで5番目に広い。地形は南東から北西方向に低くなり、南部には和泉山脈が連なり、中部と北部に丘陵が伸び、北西部に平地が広がっている(海抜9.2m - 885.7m)。

和泉市では、長年に渡り、広報紙や公式サイトなどで市の面積を84.99km²と公表してきたが、国土地理院から市の最新の面積が公表され、2008年(平成20年)4月1日から、それまでより0.01 km²少ない84.98 km²となった。ただし、行政境界の変更等ではなく、最新の測量技術による再測定により生じた結果だという。

また、和泉市は泉州では唯一、大阪湾に面していない内陸の市である。沿岸部に発達した都市が、山手の農村部を編入する傾向が強い泉州地域の自治体においては異例とも言える。これは、国府伯太藩の影響から、山手としては比較的大きな集落が形成されていたことに一因があると考えられている。概ね国道26号第二阪和国道)より大阪湾側の地域は、高石市泉大津市泉北郡忠岡町となっている。

隣接している自治体[編集]

※括弧内は行政区を示す

大阪府の旗大阪府
和歌山県の旗和歌山県

自然[編集]

信太山丘陵
大阪府下には良好な湿地はもはやほとんど残されていないが、近世まで聖神社の神域として、明治以降も一部を除くほとんどが官有地として利用・管理されてきた信太山丘陵には、大小多数の池沼とそれらをとりまく湿地群があり、貴重な自然や生態系が残っている。大阪大都市圏の市街地に隣接しながら、絶滅危惧種サギソウトキソウが咲き、猛禽類ミサゴノスリなども観察できる市内でも最も貴重な一帯となっている。また、古くから人々の暮らしと深く関わってきたところとして子供から大人まで親しんできたエリアである。
平安時代、清少納言が「もりは信太の山」(「枕草子」)とたたえ、多くの歌人たちが和歌に詠んだ信太の森は信太山丘陵の北部を中心に広がっていたと考えられ、その面影は、現在も聖神社や信太森葛葉稲荷神社の森にうかがうことができ、特に近畿を北限とするシリブカガシが我が国最大規模の純林を誇っており、古代のこの地方の森林の姿をよくとどめていると考えられている。

確認されている希少種など(植物)

カテゴリーは「大阪府における保護上重要な野生生物」(2002年)による

歴史[編集]

古くより和泉国の中心地であり国府があったことから、近代に入り「和泉町」と名付けられた。

その後、市制を施行し、更に周辺町村と合併して現在に至っている。市域は全域和泉国和泉郡に属し、国府の他に国分寺総社もある。江戸時代には、伯太藩陣屋が置かれていた。なお、和泉国の歴史は「和泉国」を参照のこと。

市の沿革[編集]

昭和[編集]

  • 1956年(昭和31年)
    • 9月23日 初の市長選挙・市議会議員選挙が行われ、初代市長に横田磯治(前和泉町長)が当選。市制施行当初は、和泉町役場がそのまま使用された。
    • 11月16日 市の広報誌『広報いずみ』が創刊され、市内全世帯への配布が始まる。以降毎月1回発行。
  • 1957年(昭和32年)
  • 1958年(昭和33年)
    • 4月10日 槇尾山一帯が金剛生駒国定公園に指定される。
    • 7月 和泉市体育連合会が結成される。
    • 10月20日 現在の「和泉市役所本館」が完成し、10月27日より業務が始まる。
    • 12月26日 市の全地域が都市計画区域に指定され、市の将来を見据えた本格的な街づくりがはじまる。
  • 1959年(昭和34年)
    • 7月3日 泉北郡八坂町信太村で合併問題連絡協議会が発足。同月30日、両町村が和泉市に対し合併を申し入れる。
    • 11月5日 和泉市が自治庁(現・総務省)から優良新市として表彰される。
  • 1960年(昭和35年)
    • 3月16日 和泉上水道組合・泉大津市・泉北郡高石町(現・高石市)の共同で「泉北用水組合」が結成される。
    • 8月1日 泉北郡八坂町信太村を編入し、現在の市域となる。
  • 1961年(昭和36年)9月16日 第2室戸台風近畿地方に上陸し、和泉市では当時の金額で約50億円の被害が発生。
  • 1962年(昭和37年)12月10日 国鉄(現・JR西日本和泉府中駅の駅前整備のため、和泉市が周辺地域の敷地約2万平方メートルを買収する。
  • 1963年(昭和38年)
  • 1964年(昭和39年)
  • 1965年(昭和40年)
  • 1966年(昭和41年)
    • 和泉市が市制施行以来初めてとなる、深刻な財政危機に陥る。そんな中、和泉市・堺市泉大津市の泉北3市による合併の話が持ち上がり、10月3日に合併協議会が発足する。
    • 11月21日 「NHK 和泉市民のつどい」が市民会館で行われる。
    • 11月25日 和泉市・堺市・泉大津市の泉北3市の合併調印式が行われる。
    • 11月29日 和泉市議会と堺市議会で合併議案が可決成立するが、泉大津市議会では議決されず。
    • 12月7日 当時の左藤義詮大阪府知事が定例府議会に泉北3市の合併議案を提出しないことを求める。
  • 1967年(昭和42年)
    • 和泉市・堺市泉大津市の泉北3市による合併が白紙撤回され、3月13日に合併協議会の解散式が行われる。
    • 11月1日 少しでも経費を削減する目的で公民館や農協に置かれていた市役所出張所がすべて廃止され、市の窓口業務が市役所の本庁舎に一本化される。
  • 1968年(昭和43年)2月1日懸命な経費削減努力も実らず、和泉市議会で財政再建団体の指定を受けることが議決され、和泉市は地方財政再建促進特別措置法に基づき、財政再建団体となる。
  • 1969年(昭和44年)
    • 2月24日 財政再建の中、和泉市の20年後の街づくりを構想する「和泉市総合計画審議会」が設置される。
    • 4月1日 公立和泉病院分院の増築工事が完成し、竣工式が行われる。
    • 6月20日 池田下町にある高橋家住宅が江戸初期の貴重な民家建築として国の重要文化財に指定される。[6]
  • 1970年(昭和45年)
    • 3月 懸命な再建努力の結果、和泉市の財政が好転し、財政再建団体の指定が解除される。
    • 7月27日 「大阪府警 和泉警察署」の現在の庁舎が完成し、本格的な業務が開始される。
    • 9月1日 市制15周年記念式典が市民会館で行われる。
    • 11月3日 市民憲章発表大会が市民会館で開催される。また、市の花「水仙」、市の木「」が制定され、同大会で発表される。
  • 1971年(昭和46年)
  • 1972年(昭和47年)4月1日 公立和泉病院分院が、「和泉市立病院」となり、正式な市立医療機関として発足する。
  • 1973年(昭和48年)3月30日 松尾寺の楠が大阪府の天然記念物に指定される。
  • 1974年(昭和49年)11月 和泉市が初めて、移動図書館を開始。「くすのき号」という名称で市内各地の巡回をはじめ、その試みは、現在 も続いている。
  • 1975年(昭和50年)
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)
    • 1月28日 聖神社三神社本殿と滝神社本殿が国の重要文化財に指定される。[7]
    • 8月20日 泉北高速鉄道線光明池駅」が開業し、それまでに比べ、大阪方面への交通アクセスが大幅に便利になる。ちなみに、当時の泉北高速鉄道の路線計画では、中百舌鳥 - 光明池間であったが、前年に大阪府が宅地開発公団(現・UR(独立行政法人都市再生機構 西日本支社))に和泉中央丘陵の開発を依頼したことにより、泉北高速鉄道を更に延伸させる話が持ち上がる。
    • 12月12日 和泉市立病院の新館が完成し、産婦人科麻酔科などそれまで無かった診療科目が相次いで新設される。
  • 1978年(昭和53年)
  • 1979年(昭和54年)
    • 6月6日 松尾寺の「絹本著色孔雀経曼荼羅図」が国の重要文化財に指定される。[8]
    • 10月 光明池運動場が整備され、テニスコートなどが設置される。
  • 1980年(昭和55年)
    • 5月 久保惣太郎が自身のコレクションである国宝・重要文化財などを和泉市に寄贈する。
    • 9月1日 市制施行25周年記念式典が市民文化ホールで行われる。また同日、それまで無料だった事業所からのゴミ(産業廃棄物)処理が有料化される。
    • 11月30日 信太山丘陵で、和泉市体育連合陸上競技連盟主催の第1回市民マラソン大会が開催される。
  • 1981年(昭和56年)
  • 1982年(昭和57年)10月26日 和泉市久保惣記念美術館の開館記念式典が行われ、11月2日から一般公開される。
  • 1983年(昭和58年)
  • 1984年(昭和59年)5月13日 光明池球技場が完成し、一般に開放される。
  • 1985年(昭和60年)
    • 3月 光明池の改修工事が完成する。
    • 4月1日 和泉市立保健センターが開設される。
    • 4月21日 光明池緑地公園が開園する。
    • 9月1日 市制施行30周年記念式典が市立解放総合センターで行われる。
    • 9月8日 市制施行30周年を記念して市民音楽祭が行われる。
    • 10月20日 市制施行30周年を記念して、和泉市植樹祭が黒鳥山公園で行われる。
    • 11月27日 和泉市の産業の活性化を目指して、和泉市コスモポリス地域(現・テクノステージ和泉)開発推進機構が設立される。
  • 1986年(昭和61年)
    • 4月23日 和泉中央丘陵新住宅市街地開発事業の起工式が行われ、トリヴェール和泉の建設が本格始動する。
    • 11月 全国伝統地名(旧国名)市町村連絡会議が結成される。また同月30日には、第1回和泉市合唱祭が行われる。
  • 1987年(昭和62年)12月10日 コスモポリス事業(トリヴェール和泉の建設事業)の主体となる「(株)いずみコスモポリス」の設立総会が行われる。
  • 1988年(昭和63年)6月22日 鍋谷峠をはさんで和泉市と接する和歌山県伊都郡かつらぎ町との間で『峠を越えて手をつなごう』を合言葉に友好都市提携が結ばれた。これをきっかけに、当時2つの街を結んでいた「大阪府道・和歌山県道泉大津粉川線」を国道に昇格させる話が持ち上がり、後の1993年(平成5年)4月1日の「国道480号線」への昇格につながった。

平成[編集]

  • 1989年(平成元年)
    • 3月 横山地区と光明台地区にサービスセンター(市役所出張所)が新しく開設される。また、同月29日には、市立コミュニティー体育館の竣工式が行われ、こけらおとしとして女子バレー、「ユニチカVSダイエー」が行われる。
    • 4月1日 槇尾山に「和泉市立青少年の家」がオープンする。
  • 1990年(平成2年)
  • 1991年(平成3年)
  • 1992年(平成4年)
    • 4月1日 中部の住宅・産業都市であるトリヴェール和泉が街開きする。
    • 10月8日 和泉市の人口が15万人を突破する。
  • 1993年(平成5年)
  • 1994年(平成6年)
  • 1995年(平成7年)
    • 1月17日に発生した阪神淡路大震災の救援活動の一環として、和泉市からも「横山みかん」などの救援物資が送られる。
    • 4月1日に泉北高速鉄道線が延伸され、和泉中央駅が開業。4月2日には、トリヴェール和泉の本格的な街開きを記念して「いずみ・まちフェスタ'95」が開催される。また同月、桃山学院大学が堺市から全面移転し、和泉キャンパスが開学する。4月3日には、「和泉市役所和泉丘陵出張所」が開設(現在では、和泉シティプラザに移転し、「和泉市役所シティプラザ出張所」となっている)される。
    • 9月1日 「夢いっぱい 緑いっぱい ふれあいの街 和泉」をキャッチフレーズに市制施行40周年記念式典が市立解放総合センターで行われる。
    • 9月17日 市制施行40周年記念市民健康まつりが市立コミュニティセンターで行われる。
    • 同年、工業団地テクノステージ和泉」への企業誘致活動が始まる。
  • 1996年(平成8年)
  • 1997年(平成9年)
    • 10月26日 第52回国民体育大会「なみはや国体」が開催され、和泉市では、馬術競技が杉谷馬事公苑と近隣の特設野外競技場で行われる。
    • 11月12日には、日本・モンゴルの国交樹立25周年を記念し、「モンゴル国立馬頭琴交響楽団 泉州コンサート」が市立解放総合センターで行われる。また同月、和泉市久保惣記念美術館の新館が完成する。
  • 1998年(平成10年)
    • 3月14日 和泉中央駅の歩行者デッキ「アムゼモール」が完成。また、「エコールいずみ」がグランドオープンする。
    • 4月15日岸和田和泉インターチェンジの和泉市側からの乗り入れ道路が開通する。
    • 同年、和泉市の人口が17万人を突破する。
  • 1999年(平成11年)
  • 2000年(平成12年)
    • 4月1日 「和泉市観光情報ステーション」が和泉府中駅前商店街(和泉府中)にオープンする。
    • 5月2日 「ミレニアム・フェスタ池上曽根 いずみの国弥生まつり 2000」が行われる。
    • 11月5日 第13回全国健康福祉祭大阪大会「ねんりんピック2000 大阪」が開催され、テクノステージ和泉周辺では和泉市交流マラソン大会が開催される。
  • 2001年(平成13年)
  • 2002年(平成14年)
    • 3月29日 和泉市を含む泉北4市1町(和泉市・堺市高石市泉大津市忠岡町)で構成される『泉北地域広域行政推進協議会』が 公式サイト を開設させ、インターネットを通じた泉北地域の広域行政に関する情報の発信が始まる。
    • 4月18日 テクノステージ和泉の本格的な街開きが行われる。
    • 5月3日 第1回いずみの国太鼓クリエイション「弥生まつり2002」が池上曽根遺跡公園で開催される。
    • 8月3日 第20回和泉市民まつりがテクノステージ和泉を会場にして行われる。
    • 8月7日 和泉市・泉大津市・忠岡町の間で、合併問題などを調査研究するため、泉北2市1町広域行政研究会が設置される。
    • 9月7日 「サイエンスフェスタいずみ」が大阪府立産業技術総合研究所で開催される。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 3月29日 和泉市立病院の南館が完成する。
    • 4月1日 職業安定法の改正に伴い、和泉市が全国の市町村で初めて「和泉市無料職業紹介センター」という名で求人情報の提供や職業相談(いわゆる公共職業安定所の業務)を行う施設を設置する。
    • 10月29日 新潟県中越地震への救援活動の一環として、和泉市職員36名が新潟県に派遣される。
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 「人がきらめき 共に育む 元気なまち・和泉」を将来の和泉市の都市像とする街づくりの新しい総合計画が発表される。
  • 2008年(平成20年)
  • 2009年(平成21年)
    • 4月10日 泉北高速鉄道線 和泉中央駅前に「ヤマダ電機 テックランド和泉中央店」と複合商業施設「PIVO和泉中央」が同時にオープン。
    • 11月27日 泉北高速鉄道 和泉中央駅前に複合商業施設「エコールいずみ 東館」がオープン。
  • 2010年(平成22年)
    • 1月5日 市のふるさと納税寄附制度として、「和泉市ふるさと元気寄附」が始まる。
    • 11月 和泉警察署内に年末などの防犯対策を強化する「歳末警戒部隊」という新しい部署が設けられることになり、12月1日午前9時から和泉府中にある「芦洗公園横広場」でその発足式が行われる。
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 5月1日 あゆみ野に「つくしの公園」が開園する。
  • 2013年(平成25年)
    • 6月2日 和泉市長辻宏康氏が、市の更なる経済振興などを公約に掲げて再選。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 「和泉市立病院」が医療法人 徳洲会による指定管理者制度に移行。
    • 6月1日 阪和自動車道 岸和田和泉インターチェンジ付近に「コストコ」和泉倉庫店がオープン。
    • 10月30日 コストコ和泉倉庫店に隣接して「ららぽーと和泉」がオープン。また、これがきっかけとなり、その後、それまで空き地が目立っていたトリヴェール和泉西部「あゆみ野」地区に相次いで他市から企業が進出。
  • 2015年(平成27年)
    • 7月4日 和泉市北部の信太山地区に「北部リージョンセンター」がオープン。
    • 9月30日 にぎわいの創出・経済活性化を目的に「和泉市ホテル・旅館の誘致に関する条例」が制定される。
  • 2016年(平成28年)
    • 6月3日 市制60周年を記念して「NHKふるさと自慢 うた自慢」(NHK大阪放送局制作のラジオ番組)の公開録音が和泉シティプラザ弥生の風ホールで行われる。
    • 8月28日 和泉シティプラザ弥生の風ホールにて市制施行60周年記念式典が行われる。
    • 9月1日 市制施行60周年を迎える。
    • 10月2日 和泉市制60周年和泉だんじり大集合実行委員会によるJR阪和線和泉府中駅前にて和泉市内の35町の地車が一堂に集結する「和泉市制60周年だんじり記念曳行」を開催。市内の和泉大連合所属の18町、信太連合所属の9町、松尾連合所属の7町、および神社合祀、宮入神社の関係で泉大津市の曽根・助松地区(十二町連合)所属の池上町の計35町の地車が集結するのは、和泉市史上初めてである。
    • 10月14日 はつが野地区5丁目において、総開発10.4ヘクタール・総戸数404戸にわたる「メグリエシティ」が分譲開始され、まちびらきセレモニーが行われる[9]
  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)

区域の変遷(明治以降)[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

日本国内[編集]

日本国外[編集]

行政[編集]

市長[編集]

市長名 任期 当選回数
1 横田 礒治よこた いそじ 1956年 - 1967年 3
2 池辺 恒雄いけべ つねを 1967年12月3日 - 1971年12月2日 1
3 藤木 秀夫ふじき ひでお 1971年12月3日 - 1975年12月2日 1
4 池田 忠雄いけだ ただお 1975年12月3日 - 1995年12月2日 5
5 稲田 順三いなだ じゅんぞう 1995年12月3日 - 2005年5月6日 3
6 井坂 善行いさか よしゆき 2005年6月19日 - 2009年6月18日 1
7 辻 宏康つじ ひろみち 2009年6月19日 - 2021年6月18日(予定、3期目) 3

行政機関[編集]

役所[編集]

  • 和泉市役所(府中町)
    • 市長公室
      • 秘書課
      • いずみアピール課
      • 政策企画室(政策推進担当/企画経営担当/IT政策担当)
      • 公民協働推進室(公民協働推進担当/危機管理担当)
      • 人事課
    • 総務部
      • 総務管財室
      • 財政課
      • 税務室(資産税担当/市民税担当/納税担当)
      • 滞納債権整理回収課
      • 契約検査室
      • 病院経営管理課
      • 人権・男女参画室(人権国際担当/男女共同参画担当)
      • 人権文化センター
    • 環境産業部
      • 市民室
      • 出張所
      • 環境保全課
      • 生活環境課
      • 商工労働室(商工推進担当/労働政策担当)
      • 農林課
    • 生きがい健康部
      • 健康づくり推進室(健康増進担当/予防推進担当)
      • 保健センター/保健福祉センター
      • 保険年金室(国民健康保険担当/年金・高齢者医療担当)
      • 福祉総務課
      • 高齢介護室(介護保険担当/高齢支援担当)
      • 障がい福祉課
      • 生活福祉課
      • 広域事業者指導課
    • 都市デザイン部
      • 都市政策課
      • 建築・開発指導室(開発指導担当/建築指導担当)
      • 建築住宅課
      • 公園緑地課
      • 道路河川室(道路担当/河川担当/交通担当)
      • 土木維持管理室(維持担当/管理担当)
    • こども部
      • こども未来室(こども支援担当/こども政策担当/指導担当/保育幼稚園担当)
    • 学校教育部
      • 教育総務室
      • 指導室
      • 和泉市教育センター
    • 生涯学習部
      • 生涯学習課
      • スポーツ振興課
      • 文化財振興課
      • 読書振興課
      • 青少年センター
      • 久保惣記念美術館
    • 上下水道部
      • 経営総務課
      • お客さまサービス課
      • 水道工務課
      • 下水道整備課
      • 浄水課
    • 会計室
      • 会計室
    • 市議会
      • 市議会事務局
    • 行政委員会総合事務局
      • 選挙管理委員会
      • 監査事務局
      • 公平委員会
      • 固定資産評価審査委員会
    • 農業委員会
      • 農業委員会

出張所・サービスセンター[編集]

  • 和泉シティプラザ出張所(いぶき野)
  • 光明台サービスセンター(光明台)
  • 南部サービスセンター(仏並町)
  • 北部サービスセンター(太町)

警察[編集]

消防[編集]

国の機関[編集]

府の機関[編集]

市章[編集]

市の花であるスイセンをモチーフにしたもので、市章そのものは下記のホームページで見ることができる。市章の色は青色が基準だが、印刷する物にあわせて緑色や黒色に処理されることがある。1957年に市歌と同時に決定された。

都市宣言[編集]

  • 交通安全都市宣言:1962年
  • 暴力排除都市:1965年
  • 核兵器廃絶・平和都市:1983年
  • 障害者福祉都市宣言:1984年

立法[編集]

市議会[編集]

  • 定数:24名
  • 任期:2016年(平成28年)9月23日〜2020年(令和2年)9月22日
  • 議長:石原日出子
  • 副議長:坂本健治
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
明政会 7 ◎山本秀明、杉本淳、坂本健治、大浦まさし、スペル・デルフィン、辻本孔久、友田博文
公明党 5 ◎末下広幸、永田香織、石原日出子、吉川茂樹、服部敏男
五月会 4 ◎関戸繁樹、森久往、浜田千秋、松田義人
大阪維新の会 3 ◎松本利裕、遠藤隆志、飯阪光典
日本共産党 3 ◎早乙女実、岡博子、原重樹
無会派 2 小野林治三夫、小林昌子
24

府議会[編集]

  • 選挙区:和泉市選挙区
  • 定数:2名
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日〜2023年(令和5年)4月29日
氏名 会派名 当選回数
森和臣 大阪維新の会 4
杉本太平 自由民主党 3

衆議院[編集]

議員名 党派名 当選回数 備考
遠藤敬 日本維新の会 3 選挙区
神谷昇 自由民主党 2 比例復活

地域[編集]

人口[編集]

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.6%増の186,109人であり、増減率は府下43市町村中9位、72行政区域中21位。

平成27年4月時点の年齢別人口では、35〜39歳の1万5,011人が最多で、団塊世代(60〜64歳)の1万4,001人を上回っている。

Demography27219.svg
和泉市と全国の年齢別人口分布(2005年) 和泉市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 和泉市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

和泉市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


北西部[編集]

旧 和泉町の大半(池上町、伯太町4丁目は北部)、北池田村の一部(東阪本町)、北松尾村の一部(寺田町)。JR阪和線および各道路で泉大津市、泉北郡忠岡町、岸和田市とつながっている。概ね平坦であるが、東側は信太山丘陵の西斜面にかかっており、黒鳥山公園などがある。

和泉府中
和泉国の国府が置かれたとされる府中町を中心とした地域で、市役所、市立病院、警察署など市の行政・公共関連施設がある。
2000年から続いた西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線和泉府中駅周辺(和泉府中)の都市再開発事業は、2015年に事業を完了[11]。新駅舎を建設し、駅前広場や歩行者デッキを併設したほか、スーパーマーケットや図書館、スポーツクラブやクリニック等が入居する複合施設「フチュール和泉」を新設した。市は駅前事業完了を踏まえ、周辺地域への波及や施設を活かした活動の促進を行う[12]

北部[編集]

旧 八坂町、信太村、和泉町の一部(池上町、伯太町4丁目)。JR阪和線および各道路で堺市西区、高石市、泉大津市とつながっている。泉大津市にまたがって代表的な弥生遺跡のひとつである池上・曽根遺跡がある。信太山丘陵上には弥生後期の高地性集落のひとつである惣ヶ池遺跡や和泉黄金塚古墳などがあり、同丘陵の西斜面には伯太陣屋跡がある。

信太
旧 八坂町および信太村に当たる地域で、葛葉伝説で知られる信太森葛葉稲荷神社や和泉国三宮である聖神社などがある。JR阪和線北信太駅周辺や鶴山台に商店が多い。
市は北信太駅周辺の再開発・整備に向け[12]2017年から2018年の2カ年で「北信太駅前整備基本計画」の策定に取り組んでいる[13]

中部[編集]

トリヴェール和泉のマンション群

旧 北池田村の大半(東阪本町は北西部)、南池田村、北松尾村の大半(寺田町は北西部)、南松尾村。泉北高速鉄道線および各道路で堺市南区、岸和田市とつながっている。槇尾川流域は池田谷、松尾川流域は松尾谷と呼ばれ、かつては二つの谷合に集落・織物工場や田畑・みかん畑などが広がる静かな場所だったが、丘陵部における泉北ニュータウン光明池地区とトリヴェール和泉の開発で一変した。一帯はUR(都市再生機構)への委託により、積極的な宅地開発などが進められており、この地域の人口は年々増加傾向にある。

2014年には「コストコ」と「ららぽーと」の出店、2017年には小中一貫教育を行う「和泉市立南松尾はつが野学園」が新規開校し、その一帯の「はつが野」地域においても開発が加速。計404区画に及ぶ「メグリエシティ」、計120区画の「はつが野ミライク」などがハウスメーカーにより分譲され、新しく街開きがなされた[14][15]

和泉中央
和泉中央丘陵と岸和田市境の丘陵部に広がるトリヴェール和泉を中心とした地域で、まなび野とあゆみ野は小規模な研究学園都市機能も兼ねており、桃山学院大学大阪府立産業技術総合研究所などがある。泉北高速鉄道和泉中央駅が中心駅。
不動産・住宅情報サイトHome’sによる「住みたい街ランキング2017」では、和泉中央が「買って住みたい街」として近畿圏全体で第3位、南大阪では第1位にランクインしている[16]
光明池
堺市境の丘陵部に広がる泉北ニュータウン光明池地区の周辺地域である(一部は同地区に含まれる)。伏屋町や室堂町東部には高層マンションやショッピングセンターが多く立地し、光明池地区の南端に接する光明台には近隣センターや緑道などが整備され、ニュータウンの構成地域と比べても遜色がない。これらの地域を走るバスの多くは和泉中央へは行かず泉北高速鉄道光明池駅へ行く(2017年8月26日の南海バスダイヤ改正により、光明池駅と南海本線泉大津駅を結ぶ系統が和泉中央駅を経由するようになった)。

南部[編集]

旧 横山村、南横山村。各道路で河内長野市、岸和田市、和歌山県伊都郡かつらぎ町とつながっている。父鬼川と東槇尾川が槇尾川に合流するあたりで小盆地を形成しており、横山谷と呼ばれる。みかん山が多く見られ、槇尾山施福寺など歴史的な神社仏閣も多い。国道170号(大阪外環状線)と国道480号という2つの一般国道が通っている。

国道480号線をかつらぎ町方面へ進むと、途中で府県境である鍋谷峠にたどり着く。ここで三国山へ通じる林道が分岐している。三国山の山頂付近には、国土交通省大阪航空局三国山航空路監視レーダーがある。

経済[編集]

産業[編集]

市は1995年泉北高速鉄道和泉中央駅」開業を機に、岸和田和泉インターチェンジの近くに工業団地テクノステージ和泉」を設置した。設置当初こそ、参入する企業は少なかったものの、年々各企業の進出が目覚しく、テクノステージ和泉に関しては100を超える企業・工場が集積している。

また、近年では、和泉市内の企業への就職を希望する人々を応援するため、テクノステージ和泉トリヴェール和泉西部ブロックで事業を営む企業と協力し、市主催の合同就職面接会を開催するなど、市を挙げて雇用の活性化に力を入れている。

特産[編集]

企業[編集]

農業[編集]

市内には、和泉市近郊のスーパーへも直接出荷している農家もある。

市内の主な商業施設[編集]

2014年、『コストコ』と『ららぽーと』がオープンした[17][18]

また市では、災害有事の支援協定をコストコ・ららぽーと共に締結している。協定ではコストコには食料品や生活必需品などの供給協力[19]、ららぽーとには水や一時避難所・物資の一時保管所としての提供協力が明記されている[20]

金融機関[編集]

日本郵政グループ[編集]

(2012年12月現在)

  • 和泉郵便局(いぶき野) - 集配局。★
  • 和泉府中郵便局(府中町)
  • 和泉和気(わけ)郵便局(和気町)
  • 和泉和気東郵便局(和気町)
  • 和泉一条院郵便局(芦部町)
  • 和泉伯太(はかた)郵便局(伯太町)
  • 伯太西郵便局(伯太町)★
  • 和泉池上(いけがみ)郵便局(池上町)
  • 北池田簡易郵便局(池田下町)
  • 和泉伏屋(ふせや)郵便局(伏屋町)
  • 和泉中央駅前郵便局(いぶき野)★
  • 和泉納花(のうけ)郵便局(納花町)
  • 和泉和田郵便局(和田町)★
  • 和泉光明台郵便局(光明台)
  • 和泉内田郵便局(内田町)
  • 和泉箕形(みがた)郵便局(箕形町)
  • 和泉久井(ひさい)郵便局(久井町)
  • 坪井簡易郵便局(坪井町)
  • 和泉横山郵便局(北田中町)
  • 和泉父鬼(ちちおに)郵便局(父鬼町)
  • 和泉山手郵便局(幸=さいわい)
  • 和泉信太(しのだ)郵便局(太町=たいちょう)
  • 和泉鶴山台郵便局(鶴山台)★


  • 大阪支店 イオン和泉府中店内出張所(肥子町=ひこちょう)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
  • 大阪支店 泉北和泉中央駅内出張所(いぶき野)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、★印の郵便局ではホリデーサービスを実施。

※和泉市内の郵便番号は「594-00xx」「594-11xx」(いずれも和泉郵便局の集配担当)となっている。

観光[編集]

名所・旧跡[編集]

  • 環濠(溝)に囲まれた集落の遺跡で、総面積60万m²、うち約115,000m²が国の史跡に指定されている。

公園[編集]

  • 和泉リサイクル環境公園
    水仙ラベンダーコスモス芝桜など四季折々の花が鑑賞できる花の農場や、日本庭園、またサッカーや野球、ゲートボールなど様々なスポーツやイベントに対応ができる多目的グラウンドから構成。土曜日・日曜日にはオープンカフェや地元新鮮野菜の即売市なども開かれ、来園者数は年間約35万人にのぼる[21]
  • 池上曽根遺跡史跡公園
  • 黒鳥山公園
    桜の名所。市街地からも近く、花見客が多い。
  • 光明池緑地
  • 信太の森の鏡池史跡公園
    和泉市指定史跡

美術館・博物館[編集]

寺院[編集]

  • 槇尾山施福寺
    大阪みどりの百選選定。西国三十三所4番、および和泉西国三十三箇所1番札所。
    空海(弘法大師)や行基が修行の地と伝えられている。ふもとから本堂までは30分程の整備された石段や山道が続くハイキングコースとなっている。
  • 松尾寺
    役小角の開山伝承。織田信長に反抗し焼失するが、豊臣秀頼が再建。紅葉の名所としても知られている。
  • 西福寺
    耳の病気の祈願。寺院内の井戸には雷の伝承があり、近隣の桑原町は落雷を避けるおまじない「くわばらくわばら」の伝説地のひとつ。
  • 阿弥陀寺
    安産祈願。光明皇后の安産を祈るために僧行基が開山と伝える。
  • 蔭凉寺
    廊下の天井に伏見桃山城の廊下板が使用されており、血の付いた足跡がある。
  • 石尾山弘法寺
    古くから「石尾のお大師さん」として親しまれている。境内には石仏が多いことで有名。
  • 布引不動尊

神社[編集]

道の駅・産地直売所[編集]

  • 道の駅いずみ山愛の里
    2008年開駅の道の駅。道の駅の基本機能や産直販売コーナーのほか、文化施設和泉市立南部リージョンセンターを併設している。
  • 葉菜の森
    地場産の産地直送野菜や果物のほか、加工品や工芸品などを販売しているファーマーズマーケット。
  • 国華園
    1万5千坪の敷地において園芸に関わる品や季節の花の販売を行う。また一方で、「産地直売コーナー」も設け、産地直送の野菜や果物の販売も行っている。

温泉[編集]

その他[編集]

  • 陸上自衛隊信太山駐屯地の近代洋風建築20棟
    1919年(大正8年)築の13棟、1942年(昭和17年)築の7棟、合計20棟がまとまって現存する。唯一公開されている資料館「修史館」は大正8年築の旧将校集会所。木造平屋、建築面積513m²

祭事・イベント[編集]

毎年1月上旬の日曜日に開催されるクロスカントリー大会。3km・5km・10km・20kmの種別に分かれ陸上自衛隊信太山演習場をメイン会場に実施されている。
  • いずみの国グルメグランプリ in 和泉
毎年9月下旬に、ご当地グルメの発掘及び市内の商業活性化を目的に開催されるグルメグランプリ。和泉中央駅近くのエコール・いずみのアムゼ広場をメイン会場に、和泉や泉州地域の飲食店が集まり、和泉市産の農産物を使用した限定グルメをその場で販売。来場者による投票と審査員による審査を経て、グランプリが選出される。また、会場では「和泉の国ジャズストリート」による音楽演奏も行われる[23]
和泉だんじり大連合の様子
和泉府中駅付近にて)
毎年10月の第2土曜日と日曜日に行われる。市内にはだんじりを所有する町会が35町あり、7つの地区にまとまって祭礼が行われるが、池上町は氏神社が泉大津市にあるため、7地区とは別の地区に所属している。2010年平成22年)に上代町が岸和田型の「下だんじり」を新調したことにより、市内で曳行されるだんじりは全て下だんじりとなった。「岸和田だんじり祭」に次ぐ4地区18台のだんじりが一所に会する「和泉だんじり大連合」が繰り出すなど規模としては大きい。また、和泉だんじり大連合のうち、府中地区の祭礼(府中だんじり祭)は、1585年天正13年)の記述が見られる史料が確認されており、泉州地域のだんじり祭に関する記録上、現在のところ最古のものとなっている。一方、だんじりを全く持たない地区も存在し、池田谷(騒動による廃絶)と横山(山間部)では一部の町で「子供だんじり」と呼ばれる小さなだんじりが曳行されている。
なお、祭典の模様については、市内唯一のケーブルテレビ局である『ジェイコム関西 和泉・泉大津局』(上記参照)が制作する番組として、毎年放映されている。隣接する岸和田市のケーブルテレビ局であるテレビ岸和田が放映する「岸和田だんじり祭」とは異なり、従来は、生放送は実施されていなかったが、地元からの要望が高まったため、2007年(平成19年)は、開局以来初めて生放送が実施された。
  • いずみ音楽祭
毎年11月3日の文化の日に開催される音楽祭。和泉府中駅前を歩行者天国にし、音楽やダンス、よさこいのステージや、グルメブース、こども遊びブースなどが設けられる[24]
  • ランバイクいずみチャレンジカップ
毎年11月中旬頃に開催されるランニングバイク大会。2歳から6歳までの子どもを参加対象とし、近畿走輪と光明池自動車教習所の連携協力のもと実施されている。当日は道の駅からの出張販売、和泉警察署による白バイとの記念撮影会、子ども免許証の発行など、様々な取り組みが行われている[25]

公共施設[編集]

文化・教育・交流施設[編集]

和泉シティプラザ

図書館[編集]

スポーツ施設[編集]

医療関係[編集]

和泉市立病院
和泉市立保健センター

救急指定病院[編集]

市内の救急指定病院は計4ヵ所ある[26]

  • 和泉市立総合医療センター
    1963年に公立和泉病院分院(泉大津市、和泉市病院組合)として開院。その後、1972年に「和泉市立病院」へ改称し、正式な病院として発足した。
    2018年4月、新築建て直しを経て「和泉市立総合医療センター」へ改称。
  • 府中病院
  • 咲花病院
  • 光生病院

市立・府立の医療機関[編集]

教育[編集]

2017年、和泉市初・府内では2番目となる施設一体型の小中一貫教育を行う義務教育学校和泉市立南松尾はつが野学園」が新しく開校した。通学区域は、宅地造成が進み過大規模となっていたはつが野地域の一部と、新規開校に伴い統合され閉校する南松尾中学校・南松尾小学校の校区。また同年より、市内全校区において小中一貫教育が実施されている。

市内の小・中学校全校において「自校調理」による完全給食を実現している[27]

大学[編集]

高等学校[編集]

公立の高等学校は3校。私立校は存在しない。

中学校[編集]

市内には9の公立校がある。私立中学校は存在しない。

義務教育学校[編集]

小学校[編集]

市内には20の公立校がある。

※1 南池田小学校は、和泉市で唯一文部科学省認定のフロンティアスクールである。
※2 南横山小学校については2006年度より、「小規模特認校制度」が導入された。

特別支援学校[編集]

学校教育以外の施設[編集]

幼稚園[編集]

公立幼稚園

  • 国府幼稚園
  • 伯太幼稚園
  • 北池田幼稚園
  • 北松尾幼稚園

私立幼稚園

保育園[編集]

公立保育園

私立保育園

  • みなまつ保育園
  • 夜間保育園いぶきのほしぞら

認定こども園[編集]

幼保連携型

幼稚園型

  • 光明台幼稚園

小規模保育事業[編集]

  • みのり小規模保育園

職業能力開発校(職業訓練施設)[編集]

その他[編集]

交通[編集]

鉄道路線[編集]

中心となる駅:JR和泉府中駅、泉北高速鉄道和泉中央駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)

R 阪和線

泉北高速鉄道

SB 泉北高速鉄道線

※光明池駅の所在地は堺市であるが、和泉市との市境に近く和泉市民の利用も多い。

最寄りの空港[編集]

  • 関西国際空港
    泉北高速鉄道線の和泉中央駅・光明池駅より、リムジンバスが出ている。南海バスが「Sorae(ソラエ)」という名称で運行しており、所要時間は約30分ほど。またJR阪和線の和泉府中駅からは、在来線にて約25分、特急はるかでは約18分で到着する。
  • 大阪国際空港(伊丹空港)
    和泉中央駅・光明池駅より、南海バス大阪空港交通の共同運行によるリムジンバスが出ていたが、2006年5月10日に廃止され(同年5月9日をもって運行終了)、これに伴い大阪府南部から大阪国際空港へ向かうリムジンバスは無くなった。現在の移動手段は、鉄道、自家用車、大阪市内から出発するリムジンバスのみである。

路線バス[編集]

南海バス
光明池営業所の管轄で、和泉市内の一般バス路線の他、和泉市からの委託により、南海バスが撤退した路線を委託運行する「維持運行バス」や、「めぐ〜る」などの各種コミュニティバスも運行している。「泉大津駅前 - 和泉府中駅前 - 和泉中央駅」を経由する路線が大半を占め、他は、新興住宅地と最寄駅とを結ぶ路線などで構成されている。また、運行本数はそれほど多くはないものの、光明池駅河内長野駅を結ぶ路線も運行されており(ただし、この路線については、河内長野営業所の管轄路線である)、東横山地区などの河内長野市に近い地域では、河内長野駅を主に利用する市民もいる。さらに、梅田なんば及び中もず駅前から出ている南海深夜急行バスも和泉市内に乗り入れている(この路線は堺営業所の管轄路線である)。
南海ウイングバス南部
南海本線 岸和田駅と泉北高速鉄道 和泉中央駅を結ぶバス路線「東ケ丘線」を運行している。また、槇尾山への登山客向けに、コミュニティバス「オレンジバス」(和泉市からの委託による)も運行。さらに和歌山 - 新宿東京を結ぶ『ドリーム和歌山号』が、2007年6月15日から新たに和泉中央駅を経由するようになった。

道路[編集]

和泉市には、高速道路を含め複数の幹線道路があり、市外へのでのアクセスは充実している。

高速道路

一般国道

大阪府道

主要市道

  • 和泉市道光明池春木線
  • 和泉市道和泉中央線
  • 和泉市松尾山農免道路
  • 和泉市道唐国久井線

最寄の船舶[編集]

著名な出身者[編集]

ゆかりのある人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 和泉シティプロモーション戦略 (PDF)”. 和泉市 市長公室 (2013年3月1日). 2017年10月12日閲覧。
  2. ^ a b “お笑い芸人「2700」で定住促進用動画 “トカイナカ”和泉市PR 大阪”. 産経ニュース. http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200076-n1.html 2017年10月12日閲覧。 
  3. ^ 和泉シティプロモーション戦略を策定しました”. 和泉市ホームページ. 2017年10月12日閲覧。
  4. ^ 東洋経済新報社「都市データパック2014年度版」(成長力)
  5. ^ いずみ山愛の里”. 国土交通省近畿地方整備局. 2017年10月12日閲覧。
  6. ^ 昭和44年文部省告示第292号
  7. ^ 昭和52年文部省告示第3号
  8. ^ 昭和54年文部省告示第111号
  9. ^ Woonerf No283.indd (PDF)”. 一般社団法人 住宅生産振興財団 (2017年11月27日). 2018年1月23日閲覧。
  10. ^ 新(ニュー)学校に入(ニュー)学”. 和泉市ホームページ. 2017年10月11日閲覧。
  11. ^ 和泉府中駅前再開発事業が完了”. 和泉市ホームページ. 2017年10月12日閲覧。
  12. ^ a b 第2次和泉市都市計画マスタープラン 地域別構想 (PDF)”. 和泉市 都市デザイン部 (2017年3月1日). 2017年10月12日閲覧。
  13. ^ 北信太駅前整備について”. 和泉市ホームページ. 2017年10月17日閲覧。
  14. ^ 物件概要 トリヴェール和泉はつが野 メグリエシティ”. 一般財団法人 住宅生産振興財団. 2018年1月23日閲覧。
  15. ^ 街づくり はつが野ミライク”. フジ住宅株式会社. 2018年1月23日閲覧。
  16. ^ 近畿圏の"買って住みたい街"1位は「天神橋筋六丁目」 - 中部圏は?”. マイナビニュース. 2018年1月23日閲覧。
  17. ^ 大阪初の「ららぽーと」 施設の隅々までママ目線 ページ1”. NIKKEI STYLE. 2017年10月12日閲覧。
  18. ^ 一冊まるごと和泉の「和泉ウォーカー」が10/27(月)発売! 街の最新情報はもちろん、新施設「ららぽーと和泉」徹底ガイドも!”. NewsWalker. 2017年10月12日閲覧。
  19. ^ コストコホールセールジャパン(株)と災害協定を締結”. 和泉市ホームページ. 2018年1月23日閲覧。
  20. ^ 「ららぽーと和泉」と災害協定を締結”. 和泉市ホームページ. 2018年1月23日閲覧。
  21. ^ ピンクのじゅうたん「芝桜」が見ごろ 大阪・和泉リサイクル環境公園”. 産経WEST. 2017年10月2日閲覧。
  22. ^ 大阪和泉市 日本唯一の弥生文化博物館で日本ムラ社会の発展を知る”. LIFULL HOME'S PRESS. 2018年1月23日閲覧。
  23. ^ いずみの国グルメグランプリ in 和泉2017”. 和泉市ホームページ. 2018年1月23日閲覧。
  24. ^ 第4回 いずみ音楽祭 開催♪ 11月3日(文化の日・祝)”. SATOMACHI IZUMI. 2018年1月23日閲覧。
  25. ^ 第3回ランバイクいずみチャレンジカップを開催しました”. 和泉市ホームページ. 2018年1月23日閲覧。
  26. ^ 救急医療機関”. 和泉市医師会. 2017年11月15日閲覧。
  27. ^ 学校給食の新しい取組み”. 和泉市ホームページ. 2018年1月23日閲覧。

関連項目[編集]