和田有菜

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和田 有菜 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム わだ ゆな
ラテン文字 Yuna WADA
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 中距離走長距離走
所属 名城大学
生年月日 (1999-08-07) 1999年8月7日(21歳)
800m 2分11秒26
1500m 4分17秒77
3000m 9分01秒36
5000m 15分25秒14
 
獲得メダル
陸上競技
アジアクロスカントリー選手権
2018 貴陽 ジュニア
2018 貴陽 ジュニア団体
アジアジュニア選手権
2018 岐阜 3000m
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和田 有菜(わだ ゆな、1999年8月7日 - )は、日本陸上競技選手、中距離走長距離走。アジアクロスカントリー選手権個人・団体金メダリスト。

経歴[編集]

中学時代から現在まで駅伝の強豪校で過ごしてきた。その結果、中学・高校・大学各段階の全国駅伝を「皆勤」するという珍しい記録を持っている。さらに全国女子駅伝でも7年連続で長野県代表となってきた。

長野市立川中島中学校で全国中学駅伝に3年連続で出場した。1年では2区区間賞を取り[1]、3年では1区の区間2位(1位と同タイム)でチームの準優勝に貢献した[2]

長野県長野東高等学校でも3年連続で全国高校駅伝に出場しいずれも最長区間1区(6㎞)を走った。高2・高3の2年連続で田中希実(西脇工業)らを破り区間賞を獲得し、高3時にはチームの準優勝に貢献した。しかし、長野東高は公立高校のため留学生や越境入学生を受け入れることがなく、留学生ランナーを抱えるライバル校に阻まれ全国制覇は果たせなかった。

2018年、前年に全日本大学女子駅伝を制した名古屋の名城大学に進学した。同期の高松智美ムセンビ、1級上の加世田梨花とともに主力メンバーとして、全日本大学女子駅伝の3連覇、富士山女子駅伝の2連覇に貢献した。中学・高校では優勝を果たせなかったが、大学女子駅伝では全国大会すべてで優勝している。

特徴[編集]

集団の中で走り最後に先頭に立つ、他のランナーとの並走を続け最後に競り勝つ、というレースが多い。苦しそうな表情を浮かべていても最後までペースを維持できる精神面の強さが特徴である。その表情を見て解説者の増田明美氏「苦しそうな表情がほほ笑んでいるように見える。女神のようだ。」と表現した。

走法を見ると身体に歪みがあるのがわかると指摘し、矯正しないと大きなけがをするおそれがある心配する人もいる。力走する際に自然に左側に進んでいることや富士山女子駅伝のゴール近くで脚が曲がらずあまり進まなかったことはからだの歪みに関係があるかもしれない。

日本の陸上競技のトップクラスの選手としてはとても珍しく大学では理科系(理工学部・数学科)を専攻している。名城大は総合大学なので駅伝部の他のメンバーはほぼ文科系専攻である。そのためか、レース中に解説者から「秀才」、「リケジョ」などと紹介されることがある。

主な記録[編集]

大会 種目 順位 備考
2012年 全国中学駅伝女子 2区 区間賞 川中島中学5位[3]
2013年 全日本中学陸上(愛知) 1500m 7位[4]
ジュニアオリンピック B1500m 8位[5]
全国中学駅伝女子 1区 区間4位 川中島中学10位[6]
2014年 全国女子駅伝 3区 区間5位 長野県10位[7]
ジュニアオリンピック A3000m 6位[8]
全国中学駅伝女子 1区 2位(1位タイ) 川中島中学2位[9]
2015年 全国女子駅伝 3区 区間5位 長野県16位[10]
和歌山インターハイ2015 1500m 9位[11]
第70回国民体育大会(和歌山) 少年B1500m 2位[12]
全国高校駅伝女子 1区 17位 長野東高校15位[13]
2016年 全国女子駅伝 3区 区間5位 長野県14位[14]
クロスカントリー日本選手権 ジュニア4km 2位[15]
岡山インターハイ2016 1500m 9位[16]
第100回日本選手権(愛知) 1500m 4位[17]
第71回国民体育大会(岩手) 少年共通1500m 2位[18]
全国高校駅伝女子 1区 区間賞 長野東高校6位[19]
2017年 全国女子駅伝 2区 区間3位 長野県10位[20]
クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km 19位[21]
第101回日本選手権(大阪) 1500m 3位[22]
山形インターハイ2017 1500m 8位[23]
山形インターハイ2017 3000m 5位
第72回国民体育大会(愛媛) 少年共通1500m 2位[24]
第72回国民体育大会(愛媛) 少年A3000m 6位
全国高校駅伝女子 1区 区間賞 長野東高校2位[25]
2018年 全国女子駅伝 2区 区間賞 長野県9位[26]
クロスカントリー日本選手権 ジュニア6km 3位[27]
アジアクロスカントリー選手権 ジュニア6km 金メダル 日本団体金メダル[28]
アジアジュニア陸上選手権 3000m 銀メダル[29]
第102回日本選手権(山口) 1500m 7位[30]
U20世界陸上選手権 3000m 4位[31]
第73回国民体育大会(福井) 成年共通5000m 7位[32]
全日本大学女子駅伝 1区 区間賞 名城大学優勝[33]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 2区 区間2位 名城大学大会記録[34]
2019年 全国女子駅伝 2区 区間3位 長野県6位[35]
日本学生個人 1500m 1位[36]
日本インカレ 1500m 4位[37]
日本インカレ 5000m 3位
第30回夏季ユニバーシアード・ナポリ大会 5000m 4位[38]
第74回国民体育大会(茨城) 成年共通5000m 3位[39]
全日本大学女子駅伝 3区 区間2位 名城大学優勝[40]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 7区 区間4位 名城大学優勝[41]
2020年 全国女子駅伝 2区 区間5位 長野県4位[42]
クロスカントリー日本選手権 シニア8km 2位[43] 名城大学団体優勝
日本インカレ 1500m 2位
全日本大学女子駅伝 1区 区間2位 名城大学優勝[44]
第104回日本選手権(大阪) 5000m 7位[45]
大学女子選抜(富士山女子)駅伝 2区 区間賞/区間タイ 名城大学優勝[46]

脚注[編集]

  1. ^ リザルト”. diciotto. 2020年2月9日閲覧。
  2. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  3. ^ リザルト”. diciotto. 2020年2月9日閲覧。
  4. ^ TOP8”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  5. ^ TOP8”. jaaf. 2020年2月13日閲覧。
  6. ^ リザルト”. diciotto. 2020年2月9日閲覧。
  7. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  8. ^ TOP8”. jaaf. 2020年2月13日閲覧。
  9. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  10. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  11. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  12. ^ リザルト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  13. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  14. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  15. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月11日閲覧。
  16. ^ Top8”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  17. ^ TOP8”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  18. ^ リザルト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  19. ^ 総合成績”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  20. ^ 総合成績リスト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  21. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月11日閲覧。
  22. ^ TOP8”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  23. ^ リザルト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  24. ^ 決勝一覧”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  25. ^ 女子駅伝”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  26. ^ リザルト”. jaaf. 2018年2月10日閲覧。
  27. ^ 上位8位”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  28. ^ 日本代表選手リザルト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  29. ^ 決勝一覧表”. jaaf. 2019年1月19日閲覧。
  30. ^ OFFICIAL RESULTS”. jaaf. 2019年1月19日閲覧。
  31. ^ 決勝一覧表”. jaaf. 2019年1月19日閲覧。
  32. ^ 決勝一覧”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  33. ^ 総合成績”. iuau. 2019年1月19日閲覧。
  34. ^ 大会結果”. iuau. 2019年1月19日閲覧。
  35. ^ 総合成績リスト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  36. ^ リザルト”. iuau. 2020年2月9日閲覧。
  37. ^ 大会結果”. iuau. 2020年2月9日閲覧。
  38. ^ 日本選手成績”. juau. 2020年2月9日閲覧。
  39. ^ 決勝一覧”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  40. ^ 総合成績”. iuau. 2020年2月9日閲覧。
  41. ^ 大会結果”. iuau. 2020年2月9日閲覧。
  42. ^ リザルト”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  43. ^ 2020クロカン日本選手権”. jaaf. 2020年2月9日閲覧。
  44. ^ 総合成績”. iuau. 2021年1月11日閲覧。
  45. ^ The 104th JAAF Athletics Championships -Distance Events-(04DEC2020)”. jaaf. 2021年1月11日閲覧。
  46. ^ 大会結果”. iuau. 2021年1月11日閲覧。