四国西南地域

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四国西南地域(しこくせいなんちいき)とは、愛媛県 松山市高知県 高知市を線で結んで四国を分かち、両市を含んだ四国の西側の地域を呼ぶことが多い。 スポーツ行事などでも上記線引きが多いが、愛媛県高知県全域を含む場合もあり、正確な線引きは存在しない。 また愛媛県南予地方と高知県西部地域を指すこともある。

産業[編集]

愛媛県側では柑橘類を中心とした農業、真珠ハマチ,タイ,フグなどの養殖漁業が盛んで、高知県側ではカツオに代表される太平洋での近海漁業が盛んで、総じて一次産業が中心の地域。 松山市や高知市のように規模の大きい商業地域はあるが、大半の市町村で商店街などの衰退がみられる。 工業に関しては松山市に大規模な工場がいくつかあるが、その他は水産加工などの小規模なものが多い。

観光[編集]

松山市では道後温泉坊つちやん正岡子規などの文化的なものが多く、高知市では坂本龍馬播磨屋橋山内一豊などの歴史的なものが多い。 また、宇和島の闘牛じゃこ天など地域に密着したものが各地区にあり、知られていない魅力を多く含んだ地域でもある。 自然では日本最後の清流と言われた四万十川足摺岬や天狗高原や姫鶴平などの四国カルスト秋篠宮文仁親王がお忍びで訪ねられた宇和島市(管理は松野町)の滑床渓谷などがあり、観光地化されていない素のままの自然が豊富である。