四季・奈津子

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四季・奈津子』(しき なつこ)は、五木寛之原作の小説。またそれを基にした実写映画・ドラマ。

映画[編集]

四季・奈津子
監督 東陽一
脚本 五木寛之
製作 吉田達、前田勝弘
出演者 烏丸せつこ
佳那晃子
影山仁美
本田博太郎
風間杜夫
田村隆一
阿木燿子
藤田敏八
音楽 田中未知
主題歌 チェリッシュ「四季・奈津子」
撮影 川上皓市
編集 市原啓子
制作会社 幻燈社
配給 東映
公開 1980年9月6日
上映時間 120分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
配給収入 4億円[1]
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『四季・奈津子』(しき なつこ)は、五木寛之の連作同名小説を映画化した1980年日本恋愛映画東陽一監督、烏丸せつこ主演。

ストーリー[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督 - 東陽一
  • プロデューサー - 吉田達、前田勝弘
  • ダイアローグライター - 粕谷日出美
  • 原作 - 五木寛之
  • 撮影 - 川上皓市
  • 音楽 - 田中未知
  • 美術 - 綾部郁郎
  • 録音 - 久保田幸雄
  • 編集 - 市原啓子
  • 助監督 - 栗原剛志
  • 制作 - 幻燈社
  • 配給 - 東映

主題歌[編集]

四季・奈津子

主な受賞[編集]

第5回報知映画賞[2]

第2回ヨコハマ映画祭[3]

逸話[編集]

  • 東映が烏丸の裸ばかりを売るプロモーションを展開したため[4]、烏丸がヘソを曲げ、「もう東映には出たくない」とヒロイン役での出演が決まっていた深作欣二監督の『海燕ジョーの奇跡』(1984年4月28日公開)を降り[4]、東映は「思いあがりもはなはだしい」と激怒した[4]

テレビドラマ[編集]

四季・奈津子
ジャンル テレビドラマ
放送時間 金曜日21:00 - 21:55(55分)
放送期間 1980年9月26日 - 1980年10月31日(6回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
監督 恩地日出夫降旗康男、日高武治、斎藤光正
脚本 山田信夫宮内婦貴子
出演者 池上季実子大谷直子、吉村彩子、真行寺君枝小野寺昭高岡健二中条静夫星正人
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本作を原作に、同じ『四季・奈津子』のタイトルで、1980年9月26日から1980年10月31日までTBS系列毎週金曜日21時〜21時55分の枠で放送。全6回。

当初は映画より先に放送も計画されたが、東映が泣きを入れて映画の封切り後に放送開始になった[5]。先行した映画版が烏丸せつこと売れっ子作詞家・阿木燿子の大胆ヌードで大きな話題を呼んでいたため、良いプロモーションになった[5]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

TBS 金曜21時台
前番組 番組名 次番組
四季・奈津子

脚注[編集]

  1. ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト10作品」、『キネマ旬報1981年昭和56年)2月下旬号、キネマ旬報社1981年、 117頁。“註・〔1980年〕12月末現在。最終配収ではありません。”
  2. ^ 報知映画賞ヒストリー” (日本語). 報知映画賞. 2011年10月5日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年12月14日閲覧。
  3. ^ 第2回ヨコハマ映画祭 1980年日本映画個人賞” (日本語). ヨコハマ映画祭. 2010年12月15日閲覧。
  4. ^ a b c サンデー毎日 1980年10月5日号 「東映をふった烏丸せつこ 売れたら裸はお断り!?」、132頁
  5. ^ a b サンデー毎日』1980年9月14日号 「それなりに脱ぎます 映画と張り合う『四季・奈津子』」、p.144