四日市宿
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歌川広重『東海道五十三次・四日市』
四日市宿(よっかいちしゅく、よっかいちじゅく)は、東海道五十三次の43番目の宿場である[1]。現在は三重県四日市市。幕府直轄の天領であり[1]、代官所が置かれていた。宮宿との間に「十里の渡し」があった[1]。宿内人別:7114人(男3522人、女3592人) 宿内総家数:1811軒(本陣2、脇本陣1、旅籠98)。
最寄り駅[編集]
- 近鉄名古屋線・湯の山線・四日市あすなろう鉄道内部線 近鉄四日市駅
- 日永の追分へは四日市あすなろう鉄道内部線 追分駅
- 内部線は、ほぼ東海道に沿っている。
史跡・みどころ[編集]
石薬師宿までの史跡・みどころ[編集]
- 鈴木薬局
- 日永神社(かつての追分道標がある)
- 日永一里塚跡(江戸から100里)
- 日永追分
伊勢街道(参宮街道)との分岐点[2]。四日市宿と石薬師宿の間の宿でもあった。 - 内部川(東海道にちなんだポケットパークがある)
- 杖衝坂
日本武尊血塚、芭蕉句碑がある。
隣の宿[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
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