四法印

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四法印(しほういん)は、部派仏教の根本的な理念を示す教理である三法印[1]一切行苦印」[疑問点]を加えたものである[2]。『瑜伽師地論』の四法嗢拕南(udāna)説では、「一切諸行皆悉是苦」としている。

  1. 諸行無常
    すべての物事は移り変わり、変わらぬものなどない。
  2. 諸法無我
    すべての物事は関係の中で存在し、独立したものはない。
  3. 涅槃寂静
    悟りを得ることで、安らかな境地に達することができる。
  4. 一切皆苦
    この世のすべては苦しみである。

一切行苦[編集]

脚注[編集]

  1. ^ さん‐ぼういん〔‐ボフイン〕【三法印】 - デジタル大辞泉(goo辞書)
  2. ^ 三法印 - コトバンク 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説。