国光文乃

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国光 文乃
くにみつ あやの
国光あやの写真.jpg
国光あやの写真
生年月日 (1979-03-20) 1979年3月20日(41歳)
出生地 日本の旗 山口県周防大島町
出身校 長崎大学医学部医学科卒業
カリフォルニア大学ロサンゼルス校修士課程修了
東京医科歯科大学大学院博士課程修了
前職 厚生労働省保険局医療課課長補佐
所属政党 自由民主党岸田派
称号 医師
博士(医学)
公式サイト 国光あやのオフィシャルサイト

選挙区 茨城6区
当選回数 1回
在任期間 2017年10月25日[1] - 現職
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国光 文乃 (くにみつ あやの、1979年3月20日 - )は、日本政治家医師自由民主党所属の衆議院議員(1期)。元厚生労働技官

経歴[編集]

山口県屋代島(行政区分は周防大島町)に生まれる[2]。家は代々続くみかん農家であったが、父親が建築系の会社員で転勤族であったため、小学校入学前に島を出る[3]。母親は薬剤師[4]2003年長崎大学医学部医学科を卒業[5]。翌年、国立病院機構東京医療センターに勤務し[5]2005年厚生労働省に入る[5]。省内では介護保険や、がん検診、災害対策、診療報酬などに従事した[2][5]。この間、渡米し、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)公衆衛生大学院に学び、修士課程を修了[5]。その後、東京医科歯科大学大学院で博士課程を修了した[5]。自民党の政治塾に入り[2]、元厚生労働大臣丹羽雄哉の後継者に指名され[2]2017年1月に厚生労働省を保険局医療課課長補佐を最後に退職[2][5]、2月に茨城6区から丹羽雄哉の後継者として次期総選挙に正式に出馬することを表明した[6]。その後、自民党公認を得て、以後、正式に立候補するまで茨城県土浦市つくば市の病院に勤務した[2]

2017年の第48回衆議院議員総選挙で自民党公認候補として茨城6区から出馬。同選挙区から希望の党共産党の候補者も出馬し、新人3人の選挙戦となった。選挙の結果、希望の党と共産党の候補者を破り、初当選した[7][1](希望の党の青山大人は比例で復活当選)。2018年6月7日に岸田派に入会した[8]

平成31年2月、当選1回ながら予算委員会(NHK中継)で質問。厚労省出身の立場から労働統計不正問題に食い込むとともに、農業用電力の価格高騰阻止に前向きな答弁を引き出した[9]

永田町の働き方改革の一環で、自らの議員事務所も、コンサルタントに依頼し働き方改革を行い、秘書の残業時間の縮減と実績の向上を成し遂げた[10]

新型コロナウイルス対策で、医師と感染症対策の経験から、メディア出演が多い[11][12][13]

現在も、地元茨城で医師として診療を続けており、石岡市医師会病院での休日夜間診療などを担当している[14]

令和2年6月、コロナ対応にあたる医療者や著名人への誹謗中傷被害などを受けて発足した、自民党の「インターネット上の誹謗中傷・人権侵害等の対策プロジェクトチーム」の事務局長に就任。表現の自由に配慮した被害者救済に向け、緊急的に提言をまとめた[15][16][17]

家族[編集]

夫(国家公務員)、長男(小学生)[18]

政策[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 平成29年(2017年)10月25日茨城県選挙管理委員会告示第84号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選した者の住所及び氏名等)
  2. ^ a b c d e f 東京新聞 <衆院選>候補者の横顔 6区 2017年10月18日2017年10月26日閲覧
  3. ^ 自民党 国光 あやの 衆議院議員”. 会いに行ける国会議員 みわちゃんねる突撃永田町!! (2019年8月30日). 2019年12月17日閲覧。
  4. ^ コーヒードクターズ 政策から医療の問題を解決していく”. 2020年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 国光文乃オフィシャルサイトプロフィール
  6. ^ 「元厚労技官の国光文乃氏、衆院茨城6区の丹羽雄哉元厚相後継として出馬を表明」産経新聞 2017年2月25日2017年10月26日閲覧
  7. ^ 毎日新聞 衆院選 国光文乃氏に当確 青山大人氏ら破る 茨城6区 2017年10月22日2017年10月26日閲覧
  8. ^ “国光文乃氏が岸田派入り、所属議員48人に 自民”. 産経新聞. (2018年6月7日). https://www.sankei.com/politics/news/180607/plt1806070008-n1.html 2018年6月8日閲覧。 
  9. ^ (日本語) 国光あやの 自由民主党 予算委員会 衆議院 2019 02 25, https://www.youtube.com/watch?v=691cb3WTM8I 2020年5月15日閲覧。 
  10. ^ 小泉進次郎も注目! 小室淑恵による議員事務所の働き方改革” (日本語). マイナビニュース (2019年12月18日). 2020年5月15日閲覧。
  11. ^ BS-TBS. “BS-TBS 報道1930” (日本語). www.bs-tbs.co.jp. 2020年5月15日閲覧。
  12. ^ 産経新聞 国光文乃衆院議員「医療現場の防護具不足深刻」 外出自粛徹底以外に蔓延防ぐ方法なし” (日本語). 2020年6月24日閲覧。
  13. ^ 日本経済新聞 新型コロナ 政策を聞く〈PCR検査〉 国指定拠点に集約を” (日本語). 2020年6月24日閲覧。
  14. ^ 特別インタビュー 医師会病院で休日夜間診療を担当して”. 20200515閲覧。
  15. ^ NHK ネット上のひぼう中傷抑止へ 自民党が提言案まとめる”. 2020年6月24日閲覧。
  16. ^ NHK ネット中傷抑止策 情報開示要件緩和など総務相に申し入れ 自民”. 2020年6月24日閲覧。
  17. ^ 法務省.森まさこ法務大臣が提言を受け取りました(令和2年6月16日)”. 2020年6月24日閲覧。
  18. ^ プロフィール | 国光あやの(国光文乃 | 國光文乃)オフィシャルサイト”. kunimitsu-ayano.jp. 2020年5月15日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i j k l m 2017衆院選 候補者アンケート朝日東大谷口研究室共同調査