国民体育大会冬季大会スケート競技会フィギュアスケート

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国民体育大会冬季大会スケート競技会フィギュアスケート(こくみんたいいくたいかい とうきたいかい スケートきょうぎかい フィギュアスケート)は、国民体育大会冬季大会で実施されるフィギュアスケート大会である。

大会形式[編集]

成年男子・成年女子・少年男子・少年女子の4区分。

各区分とも予選を通過した各都道府県シングル選手2名がエントリーし、ショートプログラム・フリースケーティングで争う。 ショートプログラムは全競技者が行い、フリースケーティングは上位24位までの競技者が行う。 都道府県の成績は、各種別の順位に応じた個人得点が与えられ、その各都道府県2名の合計点で決定する。競技得点として1位の都道府県には24点が与えられ、以下8位の都道府県まで得点が与えられる[1]

歴史[編集]

第1回大会より開催されている。

歴代優勝[編集]

開催地 一般男子 一般女子
01 1947年 青森 有坂隆祐(北海道) 月岡芳子(大阪)
02 欠回
03 1948年 岩手 有坂隆祐(北海道) 月岡芳子(大阪)
04 1949年 長野 有坂隆祐(北海道) 茨木悦子(大阪)
05 1950年 北海道 酒井克己(愛知) 加藤礼子(東京)
06 1951年 青森 有坂隆祐(北海道) 稲田悦子(大阪)
07 1952年 栃木 酒井克己(愛知) 稲田悦子(大阪)
08 1953年 岩手 塩田直重(東京) 饗場奈々(東京)
開催地 一般男子 一般女子 高校男子 高校女子
09 1954年 北海道 小林正水(長野) 小林玲子(東京) 西倉幸男(東京) 鳥尾エミ(東京)
10 1955年 長野 重野和哉(東京) 山下艶子(大阪) 西倉幸男(東京) 工藤久子(大阪)
11 1956年 青森 杉田秀男(東京) 美土路耀子(東京) 朽木久(愛知) 工藤久子(大阪)
12 1957年 栃木 小林正水(長野) 石野妙子(神奈川) 佐々木敬二(京都) 倉橋ひとみ(愛知)
13 1958年 岩手 杉田秀男(東京) 高橋和枝(東京) 佐藤信夫(大阪) 吉原とき子(大阪)
14 1959年 北海道 道家豊(愛知) 石野妙子(神奈川) 佐藤信夫(大阪) 上野純子(兵庫)
15 1960年 長野 杉田秀男(東京) 吉原とき子(大阪) 小泉嘉之(大阪) 木下満知子(愛知)
16 1961年 長野 佐藤信夫(大阪) 本多久子(東京) 山本巌(大阪) 福原美和(東京)
17 1962年 青森 杉田秀男(東京) 本多久子(東京) 松本宣久(東京) 福原美和(東京)
18 1963年 北海道 佐藤信夫(大阪) 上野純子(兵庫) 小塚嗣彦(愛知) 大川久美子(大阪)
19 1964年 神奈川 道家豊(東京) 有賀千賀子(大阪) 小塚嗣彦(愛知) 石田治子(大阪)
20 1965年 長野 垣田一彦(大阪) 石田治子(大阪) 小塚嗣彦(愛知) 山下一美(大阪)
21 1966年 岩手 服部義昭(京都) 栗田純子(福岡) 樋口豊(東京) 高橋寿子(愛知)
22 1967年 栃木 長久保裕(山梨) 石田治子(京都) 永井泰有(東京) 山下一美(大阪)
23 1968年 北海道 田村正人(神奈川) 田嶋蓉子(大阪) 佐藤友美(東京) 吉沢春水(東京)
24 1969年 山梨 吉沢昭(東京) 小林幸子(東京) 佐藤友美(東京) 吉沢春水(東京)
25 1970年 長野 吉沢昭(東京) 宮川恵子(大阪) 酒井康資(愛知) 吉沢春水(東京)
26 1971年 青森 佐藤友美(東京) 吉沢春水(東京) 桜井基善(東京) 湯沢恵子(東京)
27 1972年 栃木 小塚嗣彦(愛知) 吉沢春水(東京) 佐野稔(神奈川) 深沢涼江(東京)
28 1973年 岩手 佐藤友美(東京) 深沢涼江(東京) 大西勝敬(東京) 上野ひろみ(東京)
29 1974年 北海道 道家敏充(茨城) 深沢涼江(東京) 松村充(神奈川) 上野ひろみ(東京)
30 1975年 山梨 道家敏充(茨城) 武山修子(神奈川) 五十嵐文男(神奈川) 上野ひろみ(東京)
開催地 成年男子 成年女子 少年男子 少年女子
31 1976年 栃木 木村嘉宏(京都) 武山修子(神奈川) 五十嵐文男(神奈川) 渡辺しのぶ(東京)
32 1977年 青森 石沢洋(東京) 高木智恵子(東京) 無良隆志(広島) 小林れい子(広島)
33 1978年 長野 石沢洋(東京) 高木智恵子(東京) 染矢慎二(東京) 小林れい子(広島)
34 1979年 秋田 石沢洋(東京) 竹崎睦(広島) 染矢慎二(東京) 坂野浩子(東京)
35 1980年 北海道 染矢慎二(東京) 吉田万里子(東京) 田仲憲治(埼玉) 坂野浩子(東京)
36 1981年 山梨 田仲憲治(埼玉) 足土英子(静岡) 宮手浩(岩手) 柳原恵(福島)
37 1982年 栃木 田仲憲治(埼玉) 小林れい子(広島) 藤井辰哉(東京) 加藤雅子(東京)
38 1983年 群馬 小林永夫(東京) 坂野浩子(東京) 加納誠(大阪) 吉盛ゆかり(東京)
39 1984年 北海道 田仲憲治(埼玉) 吉盛ゆかり(東京) 藤井辰哉(東京) 結城幸枝(東京)
40 1985年 青森 藤井辰哉(東京) 柳原恵(福島) 阿部鉄雄(東京) 結城幸枝(東京)
41 1986年 山梨 藤井辰哉(東京) 三輪真佐江(愛知) 山崎羊一(茨城) 結城幸枝(東京)
42 1987年 長野 谷内紀友(大阪) 三輪真佐江(愛知) 村田光弘(青森) 河合雅子(千葉)
43 1988年 群馬 藤井辰哉(京都) 小沢樹里(東京) 西川大祐(京都) 柏原由起子(兵庫)
44 1989年 北海道 杉山弘(京都) 松若尚美(大阪) 小山朋昭(千葉) 佐藤有香(東京)
45 1990年 岩手 村田光弘(青森) 柏木深幸(大阪) 鍵山正和(愛知) 須田敦子(東京)
46 1991年 長野 小山朋昭(千葉) 柏木深幸(大阪) 及川史弘(宮城) 佐藤有香(東京)
47 1992年 山形 谷内紀友(大阪) 今川知子(兵庫) 相吉学(千葉) 佐野裕見(埼玉)
48 1993年 青森 藤井辰哉(東京) 西優子(千葉) 重松直樹(埼玉) 小岩井久美子(愛知)
49 1994年 群馬 竹内義明(東京) 森真澄(京都) 重松直樹(埼玉) 横谷花絵(埼玉)
50 1995年 福島 相吉学(千葉) 酒井亜由美(京都) 岡崎真(広島) 金沢由香(宮城)
51 1996年 栃木 岡崎真(広島) 佐野裕見(埼玉) 本田武史(宮城) 種田久美子(宮城)
52 1997年 北海道 永田象平(広島) 奥山麻(東京) 本田武史(宮城) 種田久美子(宮城)
53 1998年 岩手 岡崎真(福岡) 金澤由香(宮城) 竹内洋輔(千葉) 村主章枝(神奈川)
54 1999年 熊本 永田象平(広島) 種田久美子(宮城) 田中総司(宮城) 椎名千里(千葉)
55 2000年 富山 田村岳斗(宮城) 金沢由香(宮城) 田中総司(宮城) 荒川静香(宮城)
56 2001年 山梨 竹村潤一(神奈川)[2] 高橋香奈子(東京)[2] 高橋大輔(岡山)[3] 鈴木明子(愛知)[4]
57 2002年 北海道 中庭健介(福岡) 高橋香奈子(東京) 高橋大輔(岡山) 中野友加里(愛知)
58 2003年 群馬 岩本英嗣(鳥取) 荒川静香(東京) 高橋大輔(岡山) 安藤美姫(愛知)
59 2004年 青森 田村岳斗(東京) 長谷部文(埼玉) 織田信成(大阪) 太田由希奈(京都)
60 2005年 山梨 高橋大輔(岡山) 中野友加里(東京) 小塚崇彦(愛知) 安藤美姫(愛知)
61 2006年 北海道 大上偉才(岡山) 鈴木明子(宮城) 小塚崇彦(愛知) 浅田舞(愛知)
62 2007年 群馬 織田信成(大阪) 鈴木明子(宮城) 無良崇人(東京) 武田奈也(東京)
63 2008年 長野 南里康晴(福岡) 鈴木明子(愛知) 町田樹(広島) 延原友梨奈(岡山)
64 2009年 青森 中庭健介(福岡) 武田奈也(東京) 無良崇人(岡山) 村元小月(兵庫)
65 2010年 北海道 中庭健介(福岡) 澤田亜紀(京都) 田中刑事(岡山) 上野沙耶(兵庫)
66 2011年 青森 町田樹(広島) 鈴木明子(愛知) 田中刑事(岡山) 西野友毬(東京)
67 2012年 愛知 小塚崇彦(愛知) 鈴木明子(愛知) 日野龍樹(愛知) 庄司理紗(東京)
68 2013年 東京 織田信成(大阪) 今井遥(東京) 日野龍樹(愛知) 本郷理華(愛知)
69 2014年 栃木 中村健人(東京) 上野沙耶(兵庫) 宇野昌磨(愛知) 大庭雅(愛知)
70 2015年 群馬 川原星(福岡) 大庭雅(愛知) 山本草太(愛知) 三原舞依(兵庫)
71 2016年 岩手 田中刑事(岡山) 本郷理華(愛知) 小田尚輝(岡山) 樋口新葉(東京)
72 2017年 長野 佐上凌(東京) 本郷理華(愛知) 友野一希(大阪) 白岩優奈(京都)

脚注[編集]

  1. ^ フィギュア競技 | ひかりの郷 日光国体
  2. ^ a b 毎日新聞2001年1月29日付朝刊
  3. ^ 毎日新聞2001年1月30日付朝刊
  4. ^ 毎日新聞2001年1月31日付朝刊

関連項目[編集]