国民体育大会相撲競技

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国民体育大会相撲競技(こくみんたいいくたいかい―きょうぎ)は、国民体育大会で行われるアマチュア相撲の大会である。

大会方式[編集]

男子のみで成年・少年に分かれてそれぞれ団体戦・個人戦で実施。

団体戦は、少年5名・成年3名で構成されたチームにより、予選3回戦の勝数上位16チームによるノックアウトトーナメント方式で争う。

個人戦は、団体予選全勝者に出場資格が与えられ、団体戦同様にトーナメント方式で争う。また、成年の部で優勝した選手は、直近の場所である当年11月場所の新弟子検査の時点で25歳未満であれば大相撲において幕下15枚目格付出の資格を取得できる。

なお2015年以降、優勝できずとも、準々決勝(ベスト8)まで勝ち抜いた選手は、三段目100枚目格付出の資格を取得できる制度が制定された。

但し、いずれの資格も該当する成績を修めた日から1年以内が期限とされる。

歴史[編集]

第1回大会より開催されている。

歴代団体優勝と個人優勝[編集]

過去には教職員の部などもあったが、競技人口の減少から現在は少年の部と成年の部の2部門になっている。表は2部門体制になって以降の優勝。大相撲入りした選手は四股名を併記した。
年度 開催地 総合優勝 少年の部団体優勝 少年の部個人優勝 成年の部団体優勝 成年の部個人優勝
63 2008 大分 石川県 石川県 武田恭平 鳥取県 宮本泰成(妙義龍泰成)
64 2009 新潟 石川県 石川県 正代直也(正代直也) 鳥取県 森本太良
65 2010 千葉 石川県 埼玉県 長谷川将臣 石川県 明月院秀政(千代大龍秀政)
66 2011 山口 鳥取県 木崎信志(美ノ海義久) 富山県 山口雅弘(大喜鵬雅弘)
67 2012 岐阜 埼玉県 打越奎也(阿武咲奎也) 石川県 遠藤聖大(遠藤聖大)
68 2013 東京 鳥取県 斉藤学 長崎県 中村大輝(北勝富士大輝)
69 2014 長崎 石川県 白石雅仁(白石雅仁) 長崎県 荒木関賢悟
70 2015 和歌山 石川県 城山聖羅 富山県 黒川宗一郎
71 2016 岩手 埼玉県 川副圭太 新潟県 西郷智博
72 2017 愛媛 埼玉県 納谷幸之介(納谷幸之介) 新潟県 城山聖羅
73 2018 福井 埼玉県 齋藤大輔(北の若大輔) 新潟県 城山聖羅
74 2019 茨城 鳥取県 亀井颯人 新潟県 中村泰輝
75 2020 鹿児島

関連項目[編集]