国道353号

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一般国道
国道353号標識
国道353号
地図
総延長 175.8 km
実延長 151.0 km
現道 147.5 km
制定年 1975年
起点 群馬県桐生市
広沢町四丁目交差点(地図
主な
経由都市
群馬県みどり市渋川市
新潟県南魚沼市十日町市
終点 新潟県柏崎市
柳橋町交差点(地図
接続する
主な道路
(記法)
国道122号標識 国道122号
国道17号標識 国道17号
国道145号標識 国道145号
国道117号標識 国道117号
国道8号標識 国道8号
■テンプレート(■ノート ■使い方) PJ道路
群馬県渋川市 大正橋付近

国道353号(こくどう353ごう)は、群馬県桐生市を起点とし新潟県柏崎市を終点とする一般国道である。

群馬県桐生市広沢町の国道50号との交点を起点に赤城山南斜面を通り、新潟県柏崎市柳橋町の国道8号との交点へと至る路線である。途中の群馬県吾妻郡中之条町四万と新潟県南魚沼郡湯沢町三国との群馬・新潟県境が不通となっている。

概要[編集]

群馬県吾妻郡中之条町の四万温泉四万川ダム)から新潟県南魚沼郡湯沢町の旧三国スキー場[注釈 1]にかけて、不通区間が存在する。また、新潟県十日町市宮中ダム付近から同県中魚沼郡津南町にかけての信濃川左岸沿いも乗用車の離合が難しい1車線程度の隘路が続く箇所があり、冬期間は通行止となる。

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史[編集]

路線状況[編集]

バイパス[編集]

  • 市之木場バイパス(群馬県)
  • 山口バイパス(群馬県)
  • 鯉沢バイパス(一部国道17号)(群馬県)
  • 地域高規格道路上信自動車道(群馬県)
    • 金井バイパス(渋川市金井) : 2020年令和2年)6月7日開通予定[8]
      上信自動車道の一部を構成し、平成17年度より平成30年度完成予定の国道353号バイパスとして整備事業中の延長約1.0 kmの地域高規格道路。地域振興と東京方面・他地域との高速交通確保を目的に整備が行われており、渋川市金井地区内の主要地方道渋川吾妻線に並行して、南端は渋川西バイパス(国道17号)、北端は川島バイパスと結ぶ道路として整備される予定で、道路幅員10.5 m(車道部3.5 m×2車線)が計画されている[9]
    • 川島バイパス(渋川市金井 - 川島) : 2020年令和2年)6月7日開通予定[8]
      上信自動車道の一部を構成し、平成21年度より平成31年度完成予定の国道353号バイパスとして整備事業中の延長約2.2 kmの地域高規格道路。地域振興と東京方面・他地域との高速交通確保を目的に整備が行われており、東吾妻町内の主要地方道渋川吾妻線に並行して、東端は金井バイパス、西端は祖母島バイパスと結ばれ、下川島IC - (名称未定IC) - 大輪川橋梁(橋梁、各ICは仮称)が整備される予定で、道路幅員10.5 m(車道部3.5 m×2車線)が計画されている[10]
    • 祖母島 - 箱島バイパス(渋川市祖母島 - 東吾妻町大字箱島) : 2020年令和2年)6月7日開通予定[8]
      上信自動車道の一部を構成し、平成19年度より平成31年度完成予定の国道353号バイパスとして整備事業中の延長約2.0 kmの地域高規格道路。地域振興と高速交通空白地という交通弱点を克服することを目的に整備が行われており、東吾妻町内の主要地方道渋川吾妻線に並行して、東端は川島バイパス、西端は吾妻東バイパスと結ばれ、大輪川橋梁 - 沼尾川橋梁 - 岡崎IC - 箱島IC(橋梁、各ICは仮称)が整備される予定で、渋川市祖母島地区で延長2.0 km、東吾妻町箱島地区で延長2.0 km、道路幅員10.5 m(車道部3.5 m×2車線)が計画されている[11]
    • 吾妻東バイパス(吾妻郡東吾妻町大字箱島 - 大字植栗):事業中
      上信自動車道の一部を構成する平成26年度より整備事業が行われている地域高規格道路で、吾妻東バイパス全体のうち東側半分の6.7 km区間が国道353号のバイパス事業としている。渋滞が断続的に発生する東吾妻町内の主要地方道渋川吾妻線に並行して、東端は箱島バイパス、西端は吾妻東バイパスの国道145号指定部と結ばれ、箱島IC - 新巻IC - 植栗IC(各ICは仮称)が整備される予定で、道路幅員10.5 m(車道部3.5 m×2車線)が計画されている[12]
  • 中之条バイパス(群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町 松見橋交差点 - 大字中之条町 長岡交差点)
  • 二居道路(国道17号重複)(新潟県湯沢町)
  • 小原バイパス(L=1.9 km、新潟県十日町市)
    2016年11月全線開通[13]
  • 松之山バイパス(L=3.4 km、新潟県十日町市)
    高館トンネル(L=1.2 km)を含む約1.6 kmの区間が2008年11月に部分開通し[14][15]、その後2014年11月に全線開通した[16]
  • 小谷バイパス(L=1.1 km、新潟県十日町市)
    2本のトンネル(子安、小谷)とスノーシェッド、スノーシェルターを含む区間であり、1996年11月に開通した[17]
  • 石黒バイパス(L=1.6 km、新潟県柏崎市)
    2004年度に事業着手[18]。2020年現在事業中である。
  • 小岩道路 (新潟県柏崎市)
    1992年11月開通。この区間の冬季通行止めが解消した[19]

重複区間[編集]

  • 国道122号(みどり市大間々町大間々・大間々六丁目中交差点 - 桐生市広沢町四丁目・広沢町四丁目交差点)
  • 国道17号(渋川市渋川下郷交差点 - 渋川市吹屋白井上宿交差点)
  • 国道145号(中之条町伊勢町)
  • 国道17号(湯沢町浅貝交差点 - 南魚沼市国道353号入口交差点)
  • 国道117号(十日町市)
  • 国道253号(十日町市)

道路施設[編集]

道の駅[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

主な峠[編集]

  • 火打峠
  • 三坂峠(木ノ根宿峠) :群馬県吾妻郡中之条町-新潟県南魚沼郡湯沢町(通行不能区間。湯沢側は三国スキー場まで狭隘区間)
  • 二居峠(標高1028 m): 新潟県南魚沼郡湯沢町(二居トンネルにて迂回可能)
  • 芝原峠(標高735 m) : 新潟県南魚沼郡湯沢町(芝原トンネルにて迂回可能)
  • 十二峠(標高720 m) : 新潟県南魚沼郡湯沢町 - 新潟県十日町市(1981年に開通した[20]十二峠トンネルにて迂回可能)
  • 豊原峠(標高320 m) : 新潟県中魚沼郡津南町 - 新潟県十日町市(豊原トンネルにて迂回可能)
  • 小岩峠(標高310 m) : 新潟県柏崎市(小岩トンネルにて迂回可能)
  • 中山峠(標高200 m) : 新潟県柏崎市

交通量[編集]

平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)

  • みどり市大間々町桐原245-1 : 10,583
  • 渋川市赤城町溝呂木955-13 : 4,923
  • 渋川市吹屋1113 : 15,750

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2004年閉鎖
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ 2006年3月27日に2町1村が合併してみどり市発足。
  4. ^ 2006年2月20日に1市1町4村が合併して渋川市発足。
  5. ^ 2005年10月1日に南魚沼市へ編入。
  6. ^ a b 2005年4月1日に1市3町1村が合併して十日町市発足。
  7. ^ a b c d e f g 2015年4月1日現在
  8. ^ 重複区間を除く

出典[編集]

  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年4月5日閲覧。
  2. ^ a b 平成5年群馬県告示第345号 道路の区域決定(群馬県報 号外(第1号)、1993年4月1日、p. 2、群馬県立図書館所蔵)
  3. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 19. 2017年5月1日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2014年4月5日閲覧。
  5. ^ 平成23年群馬県告示第381号(群馬県報第8951号 (PDF) 、2011年12月13日発行)
  6. ^ 国道353号葎沢地内の夜間通行止めを解除します(12月2日)”. 新潟県 (2014年10月3日). 2014年10月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年4月12日閲覧。
  7. ^ 要 望 書(一般国道353号十二峠土砂災害の早期復旧と 十二峠新トンネルの着工について) (PDF)”. 一般国道353号十二峠新トンネル開削期成同盟会. 2015年4月12日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年4月12日閲覧。
  8. ^ a b c 上信自動車道金井IC(渋川市)〜箱島IC(東吾妻町)が開通 (PDF)”. 群馬県 (2020年5月29日). 2020年6月2日閲覧。
  9. ^ 県土整備部道路整備課 (2017年6月1日). “国道353号(上信自動車道(金井バイパス)) バイパス事業 (PDF)”. 群馬県ホームページ. 群馬県. 2017年8月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
  10. ^ 県土整備部道路整備課 (2017年6月1日). “国道353号(上信自動車道(川島バイパス)) バイパス事業 (PDF)”. 群馬県ホームページ. 群馬県. 2017年8月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
  11. ^ 県土整備部道路整備課 (2017年6月1日). “国道353号(上信自動車道 祖母島〜箱島バイパス) バイパス事業 (PDF)”. 群馬県ホームページ. 群馬県. 2017年8月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
  12. ^ 県土整備部道路整備課 (2017年6月1日). “国道353号(上信自動車道 吾妻東バイパス 2期)バイパス事業 (PDF)”. 群馬県ホームページ. 群馬県. 2017年8月11日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年8月10日閲覧。
  13. ^ 一般国道353号小原バイパスが11月25日(金曜日)に全線開通しました。”. 新潟県十日町地域振興局 地域整備部. 2020年5月26日閲覧。
  14. ^ 『広報まつのやま』第252号 1997年2月 p.5 高館トンネルが着工 - 松之山町
  15. ^ 『市報とおかまち』第88号 2008年11月25日 p.12 待ちに待った14年間 松之山バイパス開通式 - 十日町市
  16. ^ 国道353号松之山バイパス 道路改良竣工式”. エフエムとおかまち (2014年11月13日). 2020年5月26日閲覧。
  17. ^ 『広報まつのやま』第250号 1996年12月 p.4 小谷バイパスが開通 - 松之山町
  18. ^ 一般国道353号 石黒バイパス(柏崎市高柳町石黒)”. 新潟県柏崎地域振興局 地域整備部. 2020年5月26日閲覧。
  19. ^ 2004道路整備効果事例集:国道353号小岩道路”. 2020年5月26日閲覧。
  20. ^ 『広報なかさと』第310号 1981年8月10日 pp.2-3 首都圏にぐんと近ずく 国道353号線12峠トンネル開通 - 中里村

関連項目[編集]