国道456号

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一般国道
国道456号標識
国道456号
地図
総延長 150.0 km
実延長 109.6 km
現道 109.2 km
制定年 1993年
起点 岩手県盛岡市
南大橋交差点(地図
終点 宮城県気仙沼市地図
接続する
主な道路
(記法)
Japanese National Route Sign 0396.svg国道396号
Japanese National Route Sign 0283.svg国道283号
Japanese National Route Sign 0107.svg国道107号
Japanese National Route Sign 0397.svg国道397号
Japanese National Route Sign 0343.svg国道343号
Japanese National Route Sign 0284.svg国道284号
Japanese National Route Sign 0346.svg国道346号
■テンプレート(■ノート ■使い方) PJ道路
奥州市江刺稲瀬付近(2016年5月

国道456号(こくどう456ごう)は、岩手県盛岡市から宮城県気仙沼市に至る一般国道

概要[編集]

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令および一般国道の指定区間を指定する政令に基づく一般国道456号の概要は以下の通り。

歴史[編集]

国道指定以前[編集]

紫波・花巻間[編集]

紫波(栃内)・紫波(日詰)間[編集]
紫波(日詰)・花巻間[編集]
紫波(日詰)・紫波(彦部)間[編集]
  • 1954年(昭和29年)
    • 1月20日 - 県道日詰大迫線の一部、県道盛岡盛線の一部及び県道花巻川口釜石港線の一部が、盛岡釜石線(岩手県盛岡市 - 岩手県釜石市)として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[3]
    • 8月16日 - 岩手県より盛岡釜石線として県道に認定される[4]
  • 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道盛岡釜石線の一部及び県道盛岡大迫線が、盛岡遠野線として主要地方道の指定を受けたことにより、本区間は主要地方道ではなくなる[5]
紫波(彦部)・花巻間[編集]
  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より彦部花巻線として県道に認定される[2]
区間統合[編集]
  • 1976年(昭和51年)10月1日 - 岩手県より花巻紫波線として県道に認定される[6]
区間統合[編集]
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 県道花巻紫波線の一部と県道栃内日詰線が、花巻紫波線として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[7]

花巻・奥州間[編集]

  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より江刺東和線[注釈 2]及び北上江刺線として県道に認定される[2]
  • 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道北上江刺線の一部、県道江刺東和線及び県道北上大迫線の一部が、江刺大迫線(岩手県江刺市(現・奥州市) - 岩手県稗貫郡大迫町(現・花巻市))として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[5]

奥州・登米間[編集]

  • 1958年(昭和33年)3月31日 - 宮城県より狼河原藤沢線として県道に認定される[8]
  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 岩手県より江刺東山線興田千廐線大籠千廐線及び狼河原藤沢線として県道に認定される[2]
  • 1971年(昭和46年)6月26日 - 県道江刺東山線の一部、県道水沢陸前高田線の一部、県道興田千廐線の一部、県道大籠千廐線の一部及び県道狼河原藤沢線が、江刺千廐東和線(岩手県江刺市(現・奥州市) - 宮城県登米郡東和町(現・登米市))として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[5]

国道指定後[編集]

  • 1993年平成5年)4月1日 - 一般国道456号(岩手県盛岡市 - 宮城県本吉郡本吉町)として指定[9]
  • 2003年(平成15年)
    • 3月25日 - 大平バイパス(江刺市(現・奥州市))が開通する[10]
    • 11月1日 - 久傳橋(東磐井郡千厩町(現・一関市))が開通する[10]
  • 2005年(平成17年)8月10日 - 熊川橋(江刺市(現・奥州市))が開通する[10]
  • 2006年(平成18年)10月13日 - 関口工区(花巻市)が開通する[11]
  • 2014年(平成26年)1月28日 - 中堰工区(奥州市)が開通する[12]

路線状況[編集]

バイパス・改良事業など[編集]

  • 関口工区
関口工区は、国道456号のバイパス道路である。花巻市石鳥谷町関口地区の国道456号は幅員狭小・急カーブ区間であると共に沿道には民家が多く、さらに稗貫川に架かる稗貫川橋は老朽化が進んでいる。
これらの問題の解決策として、東北新幹線高架寄りに全延長2,320mのバイパスを整備。2006年10月13日に全線開通[11]。幅員は13.0m(うち車道6.5m)で片側に3.5mの歩道を設置。
  • 大平バイパス
江刺市(現奥州市)内の大平地区において整備されたバイパス道路。2003年3月25日開通[10]
  • 魔王地区改良
一関市千厩町千厩地区の国道284号との交差部において進められている、全長約0.4kmの局所道路改良事業[13]2010年度より事業着手し、現在用地買収が進む[13]

重複区間[編集]

  • 国道396号(盛岡市南大橋交差点-紫波町栃内和屋敷)
  • 国道283号(花巻市高松-花巻市東和町中内口交差点)
  • 国道397号(奥州市江刺田原沢田前)
  • 国道343号(一関市大東町猿沢-一関市大東町摺沢)
  • 国道346号(宮城県登米市米川字交差点-気仙沼市本吉町津谷長根)

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  • 七曲峠

交通量[編集]

平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス)

  • 一関市藤沢町町裏 : 2,040

地理[編集]

通過する自治体[編集]

紫波町犬吠森付近(2018年5月)

交差する道路[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f g 2015年4月1日現在
  2. ^ 1982年(昭和57年)に主要地方道の指定を受けた岩手県道27号江刺東和線とは異なる。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 25. 2017年5月6日閲覧。
  2. ^ a b c d 県道路線の認定(昭和34年岩手県告示第280号)
  3. ^ 昭和29年建設省告示第16号
  4. ^ 県道路線の認定(昭和29年岩手県告示第649号)
  5. ^ a b c 主要な都道府県道及び市道を指定する等の件(昭和46年建設省告示第1069号)
  6. ^ 県道路線の認定(昭和51年岩手県告示第1428号)
  7. ^ 主要な都道府県道及び市道を指定する件(昭和57年建設省告示第935号)
  8. ^ 県道の路線認定(昭和33年宮城県告示第144号)
  9. ^ 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(平成4年政令第104号)
  10. ^ a b c d 岩手県の道路の略年表 (PDF)”. 岩手県県土整備部. p. 5. 2020年5月16日閲覧。
  11. ^ a b 岩手県の道路の略年表 (PDF)”. 岩手県県土整備部. p. 6. 2020年5月16日閲覧。
  12. ^ 岩手県の道路の略年表 (PDF)”. 岩手県県土整備部. p. 8. 2020年5月16日閲覧。
  13. ^ a b “要望等に対する回答について -国道456号整備促進期成会-”. 岩手県公式ページ (岩手県). (2013年11月25日). http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/015/781/04kaitou_251125youbou_r456.pdf 

関連項目[編集]