国道8号白根道路改良

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一般国道
国道8号標識国道17号標識
Japanese Route Sign Number 4.svgJapanese Route Sign Number 6.svg
新潟県道46号標識
Japanese Route Sign Number 5.svgJapanese Route Sign Number 5.svg
新潟県道55号標識
白根道路改良
国道8号
地図

赤.白根改良区間、桃.白根バイパス

開通年 1964年
北端 新潟市西区大野町
主な
経由都市
新潟市南区白根
南端 三条市代官島
■テンプレート(■ノート ■使い方) PJ道路

国道8号 白根道路改良(こくどうはちごう しろねどうろかいりょう)は、1960年代の改築事業により整備された、当時の新潟県西蒲原郡黒埼村大字大野(現新潟市西区大野町)から白根市大字白根(現新潟市南区白根)を経由して三条市代官島に至る国道8号国道17号重複区間、一部区間は新潟県道46号新潟中央環状線新潟県道55号新潟五泉間瀬線とも重複)の整備事業[1]:591

概要[編集]

以前の国道8号は中ノ口川堤防上や旧白根市街地を経由するなど非常に狭隘であった。1964年開催の国民体育大会(新潟国体)に合わせて整備され、現在に至る。中ノ口川に架かる大野大橋は2車線しかなく老朽化していた上、トラス橋であるため拡幅が困難であったことから、2005年に4車線併用のコンクリート橋に架け替えられた。

しかし、国道8号の新潟市白根地区内を経由する区間は全体的に道幅が狭隘であるのに加え、交差点が短い間隔で設けられており、交通量の増加もあいまって、特に白根北部の住宅地である大通から上塩俵にかけてと、白根中心部の保坂から戸頭にかけての2区間においては渋滞や速度低下が慢性的に発生している。現在、前者については道路幅を拡張して1車線あたりの車線幅を拡幅し、歩道を増強する工事が(車線数は2車線を維持。将来的には車線増強も予定しているが着工時期は未定)、後者についてはこの区間をさらにバイパスする道路が「白根バイパス」として整備が進められている(整備事業名に「白根バイパス」を使用するのはこれが初めて。整備内容の詳細は同項参照)。

大通付近では路側放送が放送されている。なお、設備の老朽化などのため2007年7月1日付で一旦休止され、同年11月下旬から設備更新工事が行われ、2008年4月1日に再開された(但し放送そのものは2007年10月より再開)。また、2006年3月までは2時間ごとの更新であったが、同年4月より10分ごとの更新となっている。

  • 起点:新潟県新潟市西区大野町(大野町交差点)
  • 終点:新潟県三条市代官島(代官島(東)交差点)
  • 車線数
    • 片側2車線:新潟市西区大野町 - 南区下塩俵
    • 片側1車線:上記を除く区間

沿革[編集]

  • 1963年:旧大野大橋開通(2車線)
  • 1964年1月16日:大野 - 白根間開通(未舗装)[2]:1004
  • 1964年5月20日:白根交差点に旧白根市初の信号機設置(建設費52万円。交通量は国道3,077台、県道2,983台、5月12日調査)。
  • 1964年9月19日:新潟 - 三条間道路改良完成。
  • 2005年9月30日:大野大橋開通(4車線)
  • 2019年4月1日:白根バイパス開通に伴い保坂交差点 - 戸頭(中)交差点(4.7km)が、市道戸頭保坂線として新潟市に移管[3]

接続する道路の位置関係[編集]

(京都、東京方面)三条バイパス - 白根道路改良 - 白根バイパス - 白根道路改良 - 大野道路改良(新潟方面)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『新潟国道三十年史』 建設省北陸地方建設局 新潟国道工事事務所、1990年8月22日、163-164頁,591-592頁。
  2. ^ 新潟県白根市 『白根市史』、1989年3月6日、1004-1005頁,索引目次33頁。
  3. ^ 4月1日から国道8号の一部区間の路線名が変わります〜国管理から新潟市管理へ〜 (PDF)”. 国土交通省 北陸地方整備局 新潟国道事務所 (2019年3月29日). 2019年4月1日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「広報しろね」縮刷版巻1、白根市