園田FCスプリント

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園田FCスプリント
開催国 日本の旗 日本
主催者 兵庫県競馬組合
競馬場 園田競馬場
創設 2011年6月23日
2019年の情報
距離 ダート820m
格付け 重賞II
賞金 1着賞金500万円
出走条件 サラブレッド系3歳以上オープン、近畿・四国所属
負担重量 定量(3歳54kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)
出典 [1]
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園田FCスプリント(そのだ・エフシー・スプリント)とは、兵庫県競馬組合園田競馬場ダート820mで施行する地方競馬重賞競走である。産業経済新聞社のスポーツ紙・サンケイスポーツが冠スポンサーとなっており、正式名称は「サンケイスポーツ賞園田FCスプリント」である。

概要[編集]

2010年まで開催された短距離の地域交流重賞「園田フレンドリーカップ」を発展解消してスタートした。FCはこの「園田フレンドリー・カップ」の名残りとして付けられたものである。

この競走は地方競馬の超短距離重賞(1000メートル以下)で行われる競走を集中的に開催するシリーズ群「地方競馬スーパースプリントシリーズ」のうち近畿・四国・九州地区所属馬のトライアル(予選)として行われ、優勝馬にはこのシリーズの決勝戦にあたる「習志野きらっとスプリント」(7月、船橋競馬場)に進出する権利が与えられる。

初回の2011年は近畿・中国・四国地区が対象となっていたものの、2011年に九州地区のトライアルとして施行された「九州むしゃんよかスプリント」(荒尾競馬場)が同競馬場の廃止に伴い廃止、2012年からは九州地区所属馬のトライアルが園田FCスプリントに統合されることとなった(九州地区所属馬も出走できることとなった)。さらに2013年3月に福山競馬場が廃止、中国地方に競馬場が存在しなくなったため、2013年以降は条件から「中国地区」という文言は消滅した。2019年からは「佐賀がばいダッシュ」(佐賀競馬場)の新設に伴い、近畿・四国地区所属馬対象競走となる。

条件・賞金等(2019年)[編集]

出走条件
サラブレッド系3歳以上、近畿・四国(高知)所属。他地区所属馬の出走枠は3頭以下と定められている。
負担重量
定量、3歳54kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減。
賞金額
1着500万円、2着140万円、3着70万円、4着50万円、5着40万円[2]
優先出走権付与
優勝馬には習志野きらっとスプリントの優先出走権が付与される[3]

歴代優勝馬[編集]

回数 施行日 優勝馬 性齢 所属 馬場 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主 1着賞金
第1回 2011年6月23日 ミナミノヒリュウ 牡5 西脇 R48.4 板野央 山元博徳 鹽田久義 300万円
第2回 2012年6月21日 エイシンマロニエ 牡5 園田 R48.1 川原正一 橋本忠男 平井豊光 250万円
第3回 2013年6月20日 エプソムアーロン 牡9 高知 不良 48.2 下原理 雑賀正光 宮崎冴子 250万円
第4回 2014年6月19日 エスワンプリンス 牡5 佐賀 48.7 鮫島克也 手島勝利 滿岡洋子 250万円
第5回 2015年6月18日 サクラシャイニー 牡9 高知 稍重 49.0 赤岡修次 田中守 須田靖之 250万円
第6回 2016年6月30日 ランドクイーン 牝6 西脇 48.2 下原理 盛本信春 山口敦広 300万円
第7回 2017年6月29日 マルトクスパート 牡7 園田 稍重 48.8 田中学 田中範雄 高浦光子 350万円
第8回 2018年6月21日 カイロス 牡8 高知 不良 48.6
(同着)
佐原秀泰 那俄性哲也 (有)アシスタント 350万円[注 1]
エイシンテキサス 佐賀 竹吉徹 東眞市 廣松金次
第9回 2019年6月20日 タガノカピート 牝5 園田 48.7 下原理 新子雅司 八木良司 500万円
Rはコースレコードを示す。

脚注・出典[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同着だったため実際の額は、1着賞金と2着賞金98万円の合計額を2で割った224万円

出典[編集]

  1. ^ 【更新】第9回園田FCスプリント出走予定馬”. 園田・姫路競馬場 (2019年6月14日). 2019年6月17日閲覧。
  2. ^ 11R 園田FCスプリント 重賞2|2019年6月20日(木)8回園田2日”. JBISサーチ. 2019年6月17日閲覧。
  3. ^ スーパースプリントシリーズ2019【実施概要】”. 地方競馬全国協会. 2019年6月17日閲覧。

各回競走結果の出典[編集]