坂場三男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

坂場 三男(さかば みつお、1949年 - )は、日本外交官

来歴・人物[編集]

茨城県ひたちなか市出身。1973年横浜市立大学文理学部卒業。同年外務省に入省。その後フランスでの2年間の留学の後にフランスベルギーインドエジプトなどの各大使館での職務を歴任した。シカゴ総領事を経て2006年7月に、8月1日付で鹿取克章報道官に替わり、中南米局長より外務省外務報道官へ就任、その後2008年にベトナム大使へ転出。2010年に特命全権大使(イラク復興支援等調整担当兼気候変動枠組条約第16回締約国会議担当)、2012年に駐ベルギー特命全権大使に就任。退官後は、母校横浜市立大学特別契約教授を務める。2015年5月21日株式会社乃村工藝社取締役就任[1]、同年6月23日日本航空電子工業株式会社取締役就任[2]。2017年1月11日法務省公安審査委員会委員。

2006年の国会審議において鈴木宗男議員から、2001年(平成13年)当時外務省大臣官房審議官総括担当)の職にあった坂場が田中眞紀子外務大臣の信用失墜を目的とする文書を議員に配布していたとの指摘がなされた。さらにこの文書には、外務省によって秘密指定がなされていた公電や報告供覧などの内容が含まれており、当時の外務省官房長飯村豊の指示に従って、田中の信用失墜を目的としていたとされている[3]

同期[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 代表取締役および役員の異動に関するお知らせ (PDF)”. 乃村工藝社 (2015年4月8日). 2015年5月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年10月27日閲覧。
  2. ^ 役員の異動に関するお知らせ (PDF)”. 日本航空電子工業 (2015年4月28日). 2015年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月27日閲覧。
  3. ^ 外務省幹部による政治家の信用失墜を図る行動に関する質問主意書(平成18年6月8日提出 質問第319号、提出者:鈴木宗男)”. 衆議院. 2007年3月13日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2006年7月27日閲覧。
外交職
先代:
新設
日本の旗 文化交流担当大使
2011年 - 2012年
次代:
西林万寿夫