堺田駅
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堺田駅 | |
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さかいだ Sakaida | |
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所在地 | 山形県最上郡最上町大字堺田 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■陸羽東線[1] |
キロ程 | 55.3km(小牛田起点) |
電報略号 | サヒ |
駅構造 | 地上駅(掘割構造) |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
5人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)11月1日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
堺田駅(さかいだえき)は、山形県最上郡最上町大字堺田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)陸羽東線の駅である[1]。
歴史[編集]
- 1917年(大正6年)11月1日:開業[1]。
- 1971年(昭和46年)11月30日:出改札無人化[2]。運転要員のみの配置となる。
- 1983年(昭和58年)3月7日:CTC化により完全無人化[要出典]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1999年(平成11年)12月20日:交換施設撤去[要出典]。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線であったが、近年になって駅入口と反対側のホームの線路が撤去されたため(ホームは残っている)、列車交換が不可能になった。掘割の中にあり、駅からは周辺の状況をうかがい知ることはできない[要出典]。待合室兼用の駅舎があり、電話がある[1]。
当駅のすぐ近くを、日本列島本州の中央分水界が通っている。
利用状況[編集]
2004年度の乗車人員は、1日平均5人[3]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 6 |
2001 | 9 |
2002 | 8 |
2003 | 8 |
2004 | 5 |
駅周辺[編集]
作品の舞台[編集]
2015年(平成27年)1月に出版された西村京太郎の小説「生死の分水嶺・陸羽東線」の舞台となった[1]。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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