士魂魔道 大龍巻

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士魂魔道 天の巻 / 地の巻
著者 南条範夫
発行日 1963年
発行元 集英社
日本の旗 日本
言語 日本の旗 日本語
ページ数 245p / 252p
公式サイト 天の巻 / 地の巻
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士魂魔道 大龍巻』(しこんまどう だいたつまき)は、南條範夫の1963年(昭和38年)の小説及び、1964年(昭和39年)1月3日に公開された日本映画である。製作は宝塚映画製作所(後の宝塚映像)。配給は東宝カラー、東宝スコープ。

ストーリー[編集]

大坂夏の陣、落城寸前の大阪城。ここを死場所に切腹しようとした深見重兵衛は、偶然、豊臣秀頼の子国松を抱いて落ち延びようとする小里を助け、道行きを共にする。落人として追われる2人は、豊臣方の残党が企てる陰謀に巻き込まれ、数奇な運命を辿ることになる。

映画[編集]

士魂魔道 大龍巻
監督 稲垣浩
脚本 木村武
稲垣浩
原作 南條範夫
製作 田中友幸
出演者 市川染五郎
星由里子
夏木陽介
三船敏郎
音楽 石井歓
撮影 山田一夫
編集 岩下広一
製作会社 宝塚映画
配給 東宝
公開 日本の旗 1964年1月3日
上映時間 106分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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併映作品は「社長シリーズ」の1本である『社長紳士録』(監督:松林宗恵)。

大竜巻の描写は、大型扇風機による突風と操演によって宙を舞う人や馬のミニチュアで表現された[1]。本編監督の稲垣浩と特撮監督の円谷英二は互いに多忙であったため、竜巻がどの方向から画面に登場するか打ち合わせできないまま撮影が行われたが、竜巻の方向は一致していた[1]。このことについて尋ねたスタッフに対し、稲垣は「主役(竜巻)は下手から登場すると決まっている」と述べたという[1]

スタッフ[編集]

本編[編集]

特殊技術[編集]

キャスト[編集]

映画本編タイトルクレジット順。

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『日本特撮・幻想映画全集』 勁文社1997年、152頁。ISBN 4766927060。