大人はわかってくれない。

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大人はわかってくれない。
ジャンル ラブコメ学園青春
漫画
作者 まいた菜穂
出版社 小学館
掲載誌 ちゃお
レーベル ちゃおコミックス
発表号 2020年1月号 -
発表期間 2019年12月 -
巻数 既刊1巻

大人はわかってくれない。』(おとなはわかってくれない)は、まいた菜穂による日本漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて2020年1月号から連載中。サブタイトルは「迷子の天使たち」(まいごのてんしたち)。各ストーリーにタイトルがついている。

あらすじ[編集]

小柴 紬(こしばつむぎ)は中学受験を経て、名門 私立日比谷学院中等部幕張校(通称 日比幕)に合格した。電車通学を覚悟していたが、親戚の叔父が海外出張で家を空けなければならず、無償で貸すので暮らしてみないかと打診。お言葉に甘えて親子で暮らすことになったその家は都心の一等地のタワーマンションだった!

ピザ店を営む祖父からピザの大量発注が同じタワーマンション内で発生したと聞きピザ配達を手伝う紬。息を切らして依頼主の最上階の部屋のベルを鳴らしたさきに現れたのは紬と同い年くらいの男の子だった。引っ越しの最中だった男の子は「遅い!」と啖呵を切られ委縮する紬だったが、理由が先住者のマダムに低層階の人間はエレベーター使うなという言葉を鵜呑みして階段を使っていていたことを告げると呆れた顔をしてそんなルールはないと一蹴。「次遅れたらボコボコにする」と男の子から恐怖の一言を告げられ固まる紬だった。

日比幕の入学式。真新しい制服に身を包み式を見ていた紬に衝撃の再会が待っていた。新入生の挨拶に登壇してきたのは有馬 颯(ありまはやて)。あのとき紬がピザを運んだ最上階の住人だった。日比幕を主席入学するも秀才だが、口が悪く喧嘩っ早い、別名「狂犬」で巷では有名な人だった。こうして紬は颯と彼の塾友である御園 景(みそのけい)、その妹である御園 風花(みそのふうか)とクラスメイト兼マンション仲間として学校生活を送ることになるのであった。

登場人物[編集]

※声の項はボイスコミック版の声優

小柴 紬(こしば つむぎ)
声 - 天野聡美
307号室。日比幕に通う中学1年生。(日比幕に通う生徒達のレベルが高過ぎるだけなのだが)自称庶民。元気で正義感が強く明るい栗色の髪の女の子。会社員の母と2人暮らしで、他にピザ屋を営む祖父がいる。幼い頃に生き別れになっている父の写真が入ったペンダントを肌身離さず持っている。マンションの最上階に住んでいる颯を好きになっているが、颯の友人である景が自分を好きなことには気付いていない。驚いたり緊張したりすると、なぜか踊る埴輪のような姿になってしまう。
有馬 颯(ありま はやて)
声 - 京花優希
4701号室。マンションの最上階で訳あって独り暮らしをする中学一年生の男子生徒。友人の景よりも背が低い。口が悪く喧嘩っ早いことからあだ名は「狂犬チワワ」。だが、女子生徒から良くモテており女子生徒を鬱陶しいと思っている。本当は友達想いで負けず嫌い。自分のことを心配してくれることが苦手でぶっきらぼうに照れることがある。実家は田園調布
御園 景(みその けい)
声 - 神木孝一
30階。颯の塾友。颯とは違うタイプのイケメン。塾(GAPIX)ではプリンスと呼ばれ上級生の女子生徒に告白されるほどモテる。紬のことが気になる。
御園 風花(みその ふうか)
声 - 風間万裕子
景とは双子の妹。日比幕に入学した紬の一番の友人になる。一見クールな雰囲気で、モデル体型のルックスのため一目置かれる存在だが、性格はサバサバしている。

用語解説[編集]

日比谷学院中等部幕張校 (ひびやがくいんちゅうとうぶまくはりこう)
幕張にある架空の私立中学校。通称日比幕。優秀な生徒が多く集まる名門校で、わざわざ遠い地域から通う生徒も多い。高等部も併設されているためか校舎は広いが、その分移動距離が大きい。生徒一人にタブレット端末が支給されている。制服は紺のブレザーに、女子は青系のストライプのリボンと同系統のチェックスカート、男子は青系のネクタイとグレーのスラックス。学院の模範となる行動をとること以外は決まった校則はなく、制服の着用、一般社会の非常識な行動、アルバイトの禁止以外は自由である。その校則の自由さから「裏校則」があるのではないかと噂された。

各話タイトル[編集]

話数 タイトル
第1話 出逢い(であい)
第2話 秘密 (ひみつ)
第3話 景と颯 (けいとはやて)
第4話 兆し (きざし)
第5話 好き (すき)
第6話  
第7話 帰り道 (かえりみち)
第8話 恋人係 (こいびとがかり)
第9話 スポフェス

書誌情報[編集]

  • 第1巻 2020年7月1日発売 ISBM 978-4-09-871082-9

脚注[編集]