大塚商会越谷アルファーズ

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越谷アルファーズ
KOSHIGAYA ALPHAS
Koshigaya sports center.JPG
呼称/略称 越谷アルファーズ
愛称 アルファーズ
所属リーグ 日本の旗 B.LEAGUE
カンファレンス B2 中地区
創設年 1997年
チーム史 大塚商会アルファーズ(1997年~2018年)
大塚商会越谷アルファーズ(2018年~2019年)
越谷アルファーズ(2019年~)
本拠地 埼玉県越谷市
アリーナ 越谷市立総合体育館
チームカラー    バーガンティ
   オレンジ
運営法人 株式会社フープインザフッド(アルファーズ事業部)
代表者 浅井英明
ヘッドコーチ 青野和人
公式サイト www.koshigaya-alphas.com
ユニフォーム
Kit body Otsuka Corporation ALPHAS 17-18 HOME.png
ホームのジャージ
Kit shorts Otsuka Corporation ALPHAS 17-18 HOME.png
チームカラー
ホーム
Kit body Otsuka Corporation ALPHAS 17-18 AWAY.png
アウェイのジャージ
Kit shorts Otsuka Corporation ALPHAS 17-18 AWAY.png
チームカラー
アウェイ
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株式会社フープインザフッド
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
121-0064
東京都足立区保木間1丁目13番27号パークサイド河内内
アルファーズ事業部
〒343-0816
埼玉県越谷市弥生町17番1号越谷ツインシティA-204
設立 2018年
事業内容 バスケットボールチームの運営
代表者 浅井英明
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越谷アルファーズ(こしがやアルファーズ、 KOSHIGAYA ALPHAS)は埼玉県越谷市をホームタウンにB.LEAGUEに所属する男子バスケットボールチームである。運営会社は株式会社フープインザフッド内のアルファーズ事業部。

2017-2018シーズンまでは大塚商会が母体のバスケットボール部で大塚商会アルファーズというチーム名だった。チーム名の「アルファーズ」は、チームの母体だった同社の商品名や関連会社の社名に「α(アルファ)」が多く使われていることが由来である。

歴史[編集]

1997年1月11日創部。関東実業団リーグ6部から始まり、5部昇格後の2000年より本格的な強化を始め、3部まで昇格。

2004年ニデックブルーダックスのリーグ撤退を受け、2004-05より日本リーグ参戦。当時は関東実業団2部昇格を決めたばかりで本来なら資格はなかったが、実業団の強豪で日本リーグ参戦に手を挙げたチームがなかったため、異例の「特別推薦」で参加することが決まった。全日本実業団にも出場し、ベスト8に入った。

2007年、大塚商会創業者の地元栃木県を本拠地として元チームスタッフにより発足されるプロチーム「ドリームチームエンターテイメント栃木」(DTE栃木)に会員資格が譲渡され、6月1日にチーム名「栃木ブレックス」などが発表された。その際、所属選手は全員移籍選手リストに公示された。

その後、大塚商会バスケットボール部は関東実業団に戻り、再び6部に所属。2部まで昇格し、2011年に2部優勝。2012年には関東代表としてオールジャパンに5年ぶり出場を果たす。

2012年にJBL2への新規加盟が認められ、2012-13シーズンより参戦することとなった。5年ぶりの全国リーグ復帰となる。なお、JBL2加盟に合わせて二軍のレッドアルファーズが結成されている。

2013年よりJBL2の後継たるNBDLに引き続き参戦。

B.LEAGUE[編集]

B3リーグ[編集]

2016年よりB3.LEAGUEに参戦。同年度はB3に参加する、いわゆる企業(実業団)母体のクラブ(4クラブ)の中で、唯一レギュラーシーズンと、その前後のカップ戦であるファースト・ファイナルの3ステージに出場している。
2017年から大塚商会の支店を有する埼玉県越谷市と連携をし、越谷市をホームタウンとして2020年までのB2リーグ昇格及びプロ化を目指すことが発表された[1]。なお、B3.LEAGUE開幕前から越谷市では度々普及活動を行っていた。

2018-2019シーズン[編集]

2018-2019シーズンよりチーム名を「大塚商会越谷アルファーズ(呼称:越谷アルファーズ)」に変更し、チームの運営会社を東京都足立区に本社を持つバスケットボール関連の会社「フープインザフッド[2]」に譲渡して正式に大塚商会から切り離される形となった。
11月13日にBリーグの理事会で、同リーグの準加盟がクラブに認定された。来季から大塚商会からの支援を得つつ、資本関係を持たない新法人が経営主体となる見込み。自立したプロチームとして越谷、埼玉県に根付いた活動を行うことになる[3]。その後、2019年4月9日、BリーグからB2ライセンスが交付された[4]
同シーズンでは、帰化申請選手枠で獲得したジョシュ・ペッパーズを筆頭に、インパクトのある戦力でファーストステージを制覇。しかしレギュラーシーズンでは打撃戦の末に落とす試合が多く、未だ社業を兼ねるアマチュア選手が多いこともあって次第に疲労が色濃くなり、ファイナルステージも東京EXの後塵を拝した。その後、東京EXに次ぐ年間総合2位に入り、「B2・B3 入替戦 2018-19」の切符を得た。入れ替え戦の相手は、B2全体最下位の東京八王子となった[5]
5月12日、横浜アリーナにて「B2・B3入替戦 2018-19」が行われた。越谷は、試合開始からエンジン全開。鮫島宗一郎の3ポイントで先制点を奪うと、ジョシュ・ペッパーズ、カイル・リチャードソンが続き、いきなり14-0のランを記録した。第2Qは、先制点を許した東京八王子のアレクサンダー・ジョーンズに計8得点を献上。相手ガード陣にも得点を伸ばされたが、リチャードソンのフリースロー、鳴海の3ポイントなどで点差をキープした。第3Qは、開始39秒から連続得点を浴び、開始約2分間で8点差に追いあげられるが、残り5分43秒からリチャードソンと飯田鴻朗で連続6得点、長谷川武が3ポイントをマーク。第4Qでも安定した試合運びをみせ、ペッパーズが立て続けに得点を奪い、残り20秒には今季限りで現役引退を表明している坂本裕基が得点を記録し、最終スコア86-64で試合終了。一発勝負をものにし、B2昇格を決めた[6]

ユニフォームスポンサー(2019-20シーズン)[編集]

  • サプライヤー:エゴザル
  • 前面:越谷市(アウェー左肩)、エラビバ(中央)
  • パンツ:高元建設(右前上)、SAKURA(右前中央)、みんなの整骨院グループ(右前下)、マルシン(左前上)、越谷施設管理公社(左前下)、さいたま建材(右後ろ上)、東武トップツアーズ(右後ろ中央)、BOKURA(右後ろ下)、あるも薬局(左後ろ上)、旅クラブジャパン(左後ろ中央)、ゴールドジム(左後ろ下)

成績[編集]

B3.LEAGUE[編集]

大塚商会越谷アルファーズ シーズン成績
レギュラーシーズン プレーオフ 天皇杯
# シーズン リーグ 地区 順位 勝率 ゲーム差 ホーム アウェイ 自地区 他地区 得点 失点 点差 総合 結果 備考 HC ref. 結果

1 2016-17 B3 4 20 12 (.625) 9.0 6-0(1.000) 14-12(.538) 20-12(.625) 0-0(–) 2467 2316 151 4 山口肇 [7]
2 2017-18 B3 2 23 9 (.719) 3.0 8-2(.800) 15-7(.682) 23-9(.719) 0-0(–) 2719 2420 299 2 青野和人
3 2018-19 B3 3 27 9 (.750) 5.0 16-4(.800) 11-5(.688) 27-9(.750) 0-0(–) 3125 2681 444 2  昇格  青野和人 [8]

ゲーム差:1位との差(PO圏との差)  地区1   # :ワイルドカード  QF :準々決勝  3決 :3位決定戦  SF :準決勝   FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし   チャンピオン   B2優勝   昇格   降格   残留  
2019年10月20日更新


過去のリーグ戦[編集]

日本リーグ

  • 2004-05 5位
  • 2005-06 5位
  • 2006-07 4位

JBL2NBDL

  • 2012-13 東4位
  • 2014-15 7位
  • 2014-15 5位
  • 2015-16 3位

スタッフと選手[編集]

大塚商会越谷アルファーズ ロースター
選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
G/F 3 横塚螢 29 (1990/7/31 ) 1.80 m (5 ft 11 in) 82 kg (181 lb) 日本の旗 白鴎大学 
PG 4 井上貴志 24 (1995/2/18 ) 1.73 m (5 ft 8 in) 73 kg (161 lb) 日本の旗 日本大学 
F 7 塩塚直人 29 (1990/5/31 ) 1.82 m (6 ft 0 in) 86 kg (190 lb) 日本の旗 京都産業大学 
PG 11 酒井達也 (特) 22 (1997/7/16 ) 1.68 m (5 ft 6 in) 71 kg (157 lb) 日本の旗 前橋育英高等学校 
C 12 アンドリュー・ネイミック 34 (1985/2/18 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 107 kg (236 lb) アメリカ合衆国の旗 ミシガン州立大学 
F 13 西片翼 キャプテン 30 (1989/4/13 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 78 kg (172 lb) 日本の旗 国士舘大学 
F 16 鮫島宗一郎 32 (1987/8/13 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 80 kg (176 lb) 日本の旗 東海大学 
F/C 17 田村晋 30 (1989/8/17 ) 1.90 m (6 ft 3 in) 83 kg (183 lb) 日本の旗 明治大学 
PG 22 鳴海亮 32 (1987/5/22 ) 1.70 m (5 ft 7 in) 68 kg (150 lb) 日本の旗 アップルスポーツカレッジ 
SF 24 チャールズ・ヒンクル 31 (1988/3/11 ) 1.97 m (6 ft 6 in) 95 kg (209 lb) アメリカ合衆国の旗 アメリカン大学 
C 32 長谷川武 35 (1984/8/1 ) 1.95 m (6 ft 5 in) 110 kg (243 lb) 日本の旗 拓殖大学 
PF 33 ダニエル・オルトン 29 (1990/8/6 ) 2.08 m (6 ft 10 in) 120 kg (265 lb) アメリカ合衆国の旗 ケンタッキー大学 
PG 49 飯田鴻朗 24 (1995/8/17 ) 1.80 m (5 ft 11 in) 68 kg (150 lb) 日本の旗 江戸川大学 
PF 91 落合知也 32 (1987/6/18 ) 1.95 m (6 ft 5 in) 93 kg (205 lb) 日本の旗 法政大学 
総監督
山口肇
監督
山根昭利
ヘッドコーチ
青野和人

アシスタントコーチ
高原純平

記号説明
  キャプテン チームキャプテン Cruz Roja.svg 故障者
  (C) オフコートキャプテン (S) 出場停止
  (特) 特別指定選手 (+) シーズン途中契約
  (帰) 帰化選手
外部リンク

更新日:2019年10月20日



過去の所属選手[編集]

2007-08シーズン以降[編集]

2006-07シーズン[編集]

太字は栃木ブレックスへ移籍した選手

2005-06シーズンまで[編集]


脚注[編集]

  1. ^ “越谷市、大塚商会を支援 B2昇格、プロ化狙う /埼玉”. 毎日新聞. (2017年11月25日). https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k11/050/139000c 2018年3月25日閲覧。 
  2. ^ 本社とは別に越谷アルファーズを運営するためのアルファーズ事業部が同市の越谷ツインシティに置かれている。
  3. ^ 20年のBリーグオールスター開催地が北海道に決定、決め手はアリーナ=バスケ2018年11月13日 Yahoo!ニュース
  4. ^ 2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について - Bリーグ、2019年4月9日(2019年4月23日閲覧)
  5. ^ “B2の誇りを示したい東京八王子ビートレインズ、越谷アルファーズの起点をどう守るかが残留へのカギ” (プレスリリース), バスケットボールキング, (2019年5月12日), https://basketballking.jp/news/japan/20190512/161188.html 2019年5月12日閲覧。 
  6. ^ “越谷アルファーズがB2昇格! 一発勝負の入替戦で東京八王子ビートレインズを撃破” (プレスリリース), バスケットボールキング, (2019年5月12日), https://basketballking.jp/news/japan/20190512/161253.html?cx_top=newarrival 2019年5月12日閲覧。 
  7. ^ STANDING” (201). 2017年4月4日閲覧。
  8. ^ STANDING” (2019年3月17日). 2019年3月22日閲覧。