大岡 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 南区 > 大岡
大岡
—  町丁  —
横浜国立大学教育学部附属横浜中学校
大岡の位置(横浜市内)
大岡
大岡
大岡の位置(神奈川県内)
大岡
大岡
大岡の位置
座標: 北緯35度25分5.04秒 東経139度36分10.39秒 / 北緯35.4180667度 東経139.6028861度 / 35.4180667; 139.6028861
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Yokohama, Kanagawa.svg 横浜市
南区
面積[1]
 - 計 1.290km2 (0.5mi2)
人口 (2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 - 計 19,606人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 232-0061[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜

大岡(おおおか)は神奈川県横浜市南区町名[5]。現行行政地名は大岡一丁目から大岡五丁目で、住居表示実施済み区域[6]郵便番号は232-0061[3]

地理[編集]

南区の南部に位置し、南北に細長い町域を持つ。町の西を大岡川が流れ、東は磯子区、南は港南区に接する。関内に近い北側が一丁目で、四丁目には南区の最南端地点がある。大岡川に近い二丁目は低地であるが、一・三丁目の東部と四・五丁目は丘陵がある。二丁目西部には南北に鎌倉街道県道横浜鎌倉線)が通り、その地下には横浜市営地下鉄ブルーラインが走る。通町との境には、弘明寺駅が設けられている。旧鎌倉街道は二丁目で鎌倉街道から分かれ、三・五丁目を通り、上大岡駅に近い最戸橋で再び鎌倉街道に合流する。弘明寺駅付近は横浜国立大学教育学部附属横浜中学校など学校が多く、文教地区として知られる。南警察署もこの付近にある[5]

面積[編集]

面積は以下の通りである[1]

丁目 面積(km2
大岡1丁目 0.356
大岡2丁目 0.226
大岡3丁目 0.278
大岡4丁目 0.214
大岡5丁目 0.216
1.290

歴史[編集]

「大岡郷」は戦国時代から見られる名であり、「大賀郷」とも称した。1561年永禄6年)4月26日の北条家朱印状には「久良岐郡富岡大岡郷」とある。地名辞書によると元は「大神」と記し、「大賀」とも書いた。江戸時代に久良岐郡大岡村となる。新編武蔵風土記稿によると元禄年間(1688年1704年)に下大岡村と上大岡村に分村したとあるが、1647年(正保4年)の上大岡村年貢割付状が存在することから、分村時期は正保年間(1645年1648年)とも考えられる。1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により下大岡村、上大岡村と堀之内村、蒔田村、井土ヶ谷村、弘明寺村、永田村、引越村、中里村、別所村、最戸村、久保村が合併して大岡川村となる。1911年(明治44年)4月1日、旧下大岡村部分を含む大岡川村北部が横浜市に編入される。1927年(昭和2年)に区制施行により中区大岡町となる。1928年には大岡町の一部から大橋町・中島町・通町・若宮町・宮元町が新設。1943年に、中区から南区が新設されたことにより、南区の一部となる。1969年6月1日、大岡町の一部が住居表示施行の上、大岡一~三丁目となるとともに大橋町・中島町・通町・若宮町・蒔田町・磯子区岡村町・港南区上大岡町に編入。残る部分も1974年2月18日に大岡四・五丁目となるとともに一部が上大岡町に編入された[7]

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
大岡一丁目 2,977世帯 6,097人
大岡二丁目 1,531世帯 2,425人
大岡三丁目 2,076世帯 4,243人
大岡四丁目 1,638世帯 3,538人
大岡五丁目 1,672世帯 3,303人
9,894世帯 19,606人

学校[編集]

横浜市営地下鉄弘明寺駅の東側に当たる大岡二丁目は、1920年(大正9年)に横浜高等工業学校および神奈川県立商工実習学校が開設されて以来の学生街である。

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

丁目 番地 小学校 中学校
大岡一丁目 37番
39〜47番
60〜68番
横浜市立蒔田小学校 横浜市立南中学校
1〜21番
32〜36番
38番
48〜59番
横浜市立大岡小学校
28番1〜32号
31番
横浜市立南小学校 横浜市立藤の木中学校
その他 横浜市立南が丘中学校
大岡二丁目 1〜30番
その他 横浜市立大岡小学校 横浜市立南中学校
大岡三丁目 2〜4番
10〜23番
横浜市立南小学校 横浜市立藤の木中学校
その他 横浜市立藤の木小学校
大岡四丁目 全域
大岡五丁目 全域

交通[編集]

路線バスは、鎌倉街道を走り横浜駅関内地区方面と上大岡駅大船駅方面を結ぶ横浜市営バス神奈川中央交通江ノ電バスのほか、上大岡駅から町内の万福寺前バス停を通り汐見台経由磯子駅行き(市営64系統)および岡村町経由根岸駅行き(市営133系統)、藤の木・大岡住宅前バス停を通り磯子駅から滝頭井土ヶ谷駅前経由保土ヶ谷駅東口・横浜駅行き(市営9系統)、磯子駅から浜小学校経由井土ケ谷下町循環(神奈中60系統)、弘明寺駅から三殿台公園経由みつが丘中央行き(市営219系統)の、丘陵地帯を結ぶ各路線が運行されている。

施設[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ a b 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p1050
  6. ^ 横浜市南区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2016年11月7日閲覧
  7. ^ 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』p173
  8. ^ 横浜国立大学留学生会館
  9. ^ 横浜国立大学附属特別支援学校 沿革
  10. ^ 南区総合庁舎が移転?その噂の真相は”. はまれぽ (2012年1月5日). 2016年11月13日閲覧。
  11. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』 角川書店1984年6月8日
  • 横浜市市民局総務部住居表示課 『横浜の町名』、1996年12月
  • 『県別マップル14 神奈川県道路地図』 昭文社2016年、第6版、19頁。ISBN 978-4-398-62683-7。