大庭 (藤沢市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 藤沢市 > 大庭
大庭
—  大字  —
大庭の位置(神奈川県内)
大庭
大庭
大庭の位置
座標: 北緯35度21分35.09秒 東経139度26分43.21秒 / 北緯35.3597472度 東経139.4453361度 / 35.3597472; 139.4453361
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Fujisawa, Kanagawa.svg 藤沢市
地区 善行地区・湘南大庭地区
面積[1]
 - 計 4.46km2 (1.7mi2)
人口 (2018年(平成30年)2月1日現在)[2]
 - 計 21,796人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 251-0861[3]
市外局番 0466 (藤沢MA)[4]
ナンバープレート 湘南
※座標は湘南ライフタウンショッピングセンター付近

大庭(おおば)は、神奈川県藤沢市大字郵便番号は251-0861(藤沢郵便局管区)[3]

地理[編集]

熊野神社
(旧大庭神社とする説もある)

藤沢市の中西部に位置し、相模野台地の南端部を占める。東部に引地川が流れる。

中部に大庭城址、南部には式内社大庭神社」と比定される熊野神社がある[注 1]。また、中西部では大規模な宅地造成が行われている(湘南ライフタウン)。

河川[編集]

歴史[編集]

築山から縄文時代前期の土器片、弥生時代中・後期の集落跡、奈良時代の土師器を伴う集落が確認されている。

平安時代には相模国高座郡十四郷のひとつである大庭郷の中心に比定され、平安時代末期から室町時代には大庭御厨の中心であった。

江戸時代は大庭村となり、1633年寛永10年)は旗本諏訪部氏・加々爪氏・大橋氏・飯河氏の4給1697年元禄10年)幕府領と旗本加々爪氏・飯河氏・諏訪部2氏の4給、幕末には幕府領と旗本小笠原氏・飯河氏・加々爪氏・諏訪部2氏の5給。

大庭村内は、折戸・稲荷・台・谷・入・小糸の6集落があり、折戸・稲荷は1村と扱われることが多かった。稲荷は後に分村した。

大庭村は、1639年(寛永16年)に羽鳥村と村境争論が発生し、1673年(延宝元年)に鵠沼村との間に水論が発生した[5]宝永大噴火で甚大な被害を受け、夫食貸しの願を勘定奉行1705年宝永5年)に出した[5]。物産は、木綿ムギダイズアズキなど。

地名の由来[編集]

広大な平坦地の意味である大庭にちなむ[6]

沿革[編集]

経済[編集]

産業[編集]

農業

大庭で農業を営んでいた人物は「角田重兵衛、川崎彦七、高橋藤次郎」などである[8]。農蚕業を営んでいた人物は「山崎仙太郎」である[8]

世帯数と人口[編集]

2018年(平成30年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

大字 世帯数 人口
大庭 8,792世帯 21,796人

交通[編集]

鉄道[編集]

当地を通る鉄道路線はない。

バス[編集]

道路[編集]

施設[編集]

出身・ゆかりのある人物[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ ここから北東に1.5km程離れた稲荷(大庭との境界付近)には、現社号を大庭神社とする同じく式内社「大庭神社」の比定社がある。

出典[編集]

  1. ^ 統計年報(2016年版)”. 藤沢市 (2017年9月26日). 2018年2月26日閲覧。
  2. ^ a b 藤沢市の人口と世帯数”. 藤沢市 (2018年2月16日). 2018年2月26日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月26日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月26日閲覧。
  5. ^ a b 『藤沢市史5』
  6. ^ 『藤沢市史4』
  7. ^ 同日、太政官布告
  8. ^ a b 『神奈川文庫 第五集 百家明鑑』171-173頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年3月16日閲覧。

参考文献[編集]

  • 小幡宗海編『神奈川文庫 第五集 百家明鑑』神奈川文庫事務所、1900年。

関連項目[編集]