大江戸温泉物語

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大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社
Ooedo Onsen Monogatari Hotels & Resorts Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 103-0023
東京都中央区日本橋本町1-9-4
ヒューリック日本橋本町一丁目ビル9階
設立 2017年6月29日(創業は2001年11月)
業種 サービス業
法人番号 5010001163212
事業内容 温浴施設・ホテルの運営
代表者 代表取締役社長 森田 満昌
資本金 1億8,025千円[1]
売上高 418億3,400万円(2017年2月期、連結)[1]
純利益 115億7,200万円(2017年2月期、連結)[1]
純資産 108億7,900万円(2017年2月期、連結)[1]
総資産 625億7,000万円(2017年2月期、連結)[1]
従業員数 1,104名(連結、2017年2月末)[1]
決算期 2月期
会計監査人 PwCあらた有限責任監査法人
主要株主 BCJ-29(ベインキャピタルの完全子会社)
主要子会社 #関連会社[1]
外部リンク http://www.ooedoonsen.jp/
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大江戸温泉物語 ホテル新光(2015年11月)

大江戸温泉物語株式会社(おおえどおんせんものがたり)は、東京都中央区に本社を置く資産保有会社である。この項目では温浴施設・ホテルを運営する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社などの大江戸温泉物語グループの法人についても述べる。

概要[編集]

温浴施設の他に、経営破綻した旅館や公共の宿など地方の温泉宿を買収、居抜き出店するなどしている。なかでも、湯屋日光霧降は1996年竣工、2007年3月31日営業終了の旧メルモンテ日光霧降の建物で、外国人のプリツカー賞を受賞した著名建築家であるロバート・ヴェンチューリによる設計のため、特異なインテリア及びエクステリアデザインが施してある。また内部には、マルセル・ブロイヤーのワシリーチェアやミース・ファン・デル・ローエによるブルーノチェアなどが配してあり、従来の温泉宿とは一線を画す空間となっている。

2015年2月13日投資ファンドであるベインキャピタルが、キョウデンエリアネット他より大江戸温泉物語株式会社の親会社である、大江戸温泉ホールディングス(株)の全株式を取得すると発表した[2]。買収総額は、約500億円と報じられている[3]

2016年2月1日、大江戸温泉物語(株)が大江戸温泉ホールディングス(株)を吸収合併。同年3月29日、大江戸温泉アセットマネジメント(株)により大江戸温泉リート投資法人が設立された。

2016年12月21日中国上海に「大江戸温泉物語」と同じ名称の温浴施設がオープンした。外観も日本の施設と酷似している。大江戸温泉物語株式会社は「全く無関係。」とコメントしており、中国の施設運営側は「上海の別の会社を通してブランド名の使用許可を得た。」と主張している。この主張に対し大江戸温泉物語株式会社は「海外の企業・団体と資本・業務提携はない」と否定している[4]

2017年10月1日、大江戸温泉物語グループ(株)(2017年6月29日設立)が大江戸温泉物語(株)の全株式を取得および(株)大江戸温泉ホールディングスジャパンの事業の一部を吸収分割により承継。同年11月1日、大江戸温泉物語グループ(株)が大江戸温泉物語(株)が手掛けていた全ての事業を吸収分割により承継。大江戸温泉物語(株)は資産保有会社となった[1]

2018年9月1日、(株)大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(旧・(株)BCJ-30)が、大江戸温泉物語ホールディングスジャパンと大江戸温泉物語グループ(株)の2社を吸収合併[5]

関連会社[編集]

  • 大江戸温泉物語(株):子会社(100%出資)
  • 大江戸温泉アセットマネジメント(株):東京都中央区、孫会社(大江戸温泉物語(株)100%出資)
  • (株)大江戸温泉レインボー:東京都中央区、子会社(100%出資)
  • (株)山下家:石川県加賀市、子会社(56%出資)
  • 片山津大江戸温泉物語(株):石川県加賀市、子会社(53%出資)
  • 大阪観光(株):大阪府箕面市、子会社(100%出資)
  • 串本温泉ホテル(株):和歌山県東牟婁郡串本町、子会社(100%出資)
  • (株)レオマユニティー:香川県丸亀市、子会社(100%出資)
  • 合同会社香川県観光開発:香川県丸亀市、子会社(100%出資)

プロデュース・運営している施設[編集]

仙台・福島・宇都宮・首都圏・新潟・富山・金沢・滋賀・京阪神・岡山・広島から各地の湯宿へ有料(観光地周遊型の高速バス扱い)または無料の送迎バスが運行されている。

送迎バス路線[編集]

仙台・福島・山形発着[編集]

新潟発着[編集]

茨城・埼玉・東京・千葉・横浜発着[編集]

富山・金沢発着[編集]

名古屋・岐阜発着[編集]

滋賀発着[編集]

大阪・神戸・和歌山発着[編集]

岡山発着[編集]

広島発着[編集]

松山発着[編集]

博多発着[編集]

運行会社[編集]

仙台・福島・山形発着[編集]

  • 宝殿(鳴子・松島温泉系統)
  • 桜交通(東山温泉系統)

新潟発着[編集]

  • 桜交通

茨城・埼玉・千葉・東京・横浜発着[編集]

富山・金沢発着[編集]

  • マップ

名古屋・岐阜発着[編集]

  • マップ(芦原・山代・片山津温泉系統)
  • 南飛騨観光バス(下呂温泉系統)
  • 名北(南木曾温泉系統)

滋賀発着[編集]

  • マップ

大阪・神戸・和歌山発着[編集]

岡山発着[編集]

  • レオマユニティー

広島発着[編集]

  • レオマユニティー

松山発着[編集]

  • 奥島観光バス

博多発着[編集]

  • 別府観光バス

出典[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h 大江戸温泉リート投資法人有価証券届出書(一般募集)2017年11月9日提出分(p.35-38)、2017年12月2日閲覧
  2. ^ “ベインキャピタル、「大江戸温泉物語」の全株式取得で合意” (プレスリリース), ベインキャピタル, (2015年2月13日), http://www.baincapital.co.jp/wp/wp-content/uploads/150213_Spring-website-release.pdf 2015年3月1日閲覧。 
  3. ^ “ベインキャピタル、大江戸温泉HD買収 訪日客に狙い”. 日本経済新聞. (2015年2月13日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ13HTB_T10C15A2TI0000/ 2016年3月9日閲覧。 
  4. ^ “上海に大江戸温泉物語…日本側は「全く無関係」 : 国際”. 読売新聞(YOMIURI ONLINE). (2016年12月24日). http://www.yomiuri.co.jp/world/20161224-OYT1T50093.html 2016年12月25日閲覧。 
  5. ^ 資産運用会社の親会社及び特定関係法人の異動に関するお知らせ”. 大江戸温泉アセットマネジメント株式会社. 2019年2月17日閲覧。
  6. ^ 大江戸の完全子会社に 山下家 低料金旅館で再生へ 中日新聞・2009年2月28日
  7. ^ 大江戸温泉運営主体に ニュー塩原など3ホテル ミドルウッドから変更 - 下野新聞・2010年3月3日
  8. ^ 大江戸温泉グループ芦原温泉あわらオープン(大江戸温泉物語)
  9. ^ 福井・芦原温泉に進出、大江戸温泉物語、廃業旅館を改装日経MJ 2011年10月5日 2017年9月10日閲覧)
  10. ^ 【重要】仙台・泉コロナワールド 今後の営業に関するお知らせコロナグループ、2012年7月26日閲覧
  11. ^ 大江戸温泉物語「長崎ホテル清風」 2017年4月29日 リニューアルオープン予定 - 大江戸温泉物語 2017年1月18日
  12. ^ 別府湾を望むロケーションに九州2施設目をオープン大江戸温泉物語「別府清風」2017年7月28日 リニューアルオープン PR TIMES、2017年4月20日
  13. ^ 大江戸温泉物語 南紀串本 2018年4月27日リニューアルオープン - 大江戸温泉物語グループ 2017年12月22日(2018年1月11日閲覧)