大浦イッセイ

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おおうら イッセイ
大浦 イッセイ
生誕 (1961-02-17) 1961年2月17日(58歳)
日本の旗 日本 大阪

大浦 イッセイ(おおうら イッセイ、ISSEI OURA、1961年2月17日 )は、インダストリアルデザイナープロダクトデザイナーデザインプロデューサー

人物[編集]

大阪府出身。26歳(1987年)のときに金属彫刻、表現家として独立、金属モニュメント、金属オブジェ作品から、プロダクトデザイン、空間デザイン、UXデザイン、ブランドプロデュースなどを手がける。2002年からはインダストリアルデザインに関わり、グッドデザイン賞などを多数受賞。また、デザインに伴った、特許権意匠権商標権を多数個人取得している。2007年にはオリジナルアイウェアブランド(GreenJacket)を立ち上げ、2014年にはヘッドマウントディスプレイ(inforod)をデビューさせる。また、2014年からは臨床現場のニーズを基にした健康・医療関連のデザインを手がけ、メディカルアイウェアブランド(Parashield)と(RXEYEWEAR)を立ち上げ、事業化している。2016年からは、日本の技術をいのちのために委員会の活動を通じて、医療機器開発支援、医工連携プロデュース、医工連携支援人材育成、オープンイノベーションなど、健康・医療に関わる社会的な活動に尽力している。また、健康・医療に関わる行政(経済産業省厚生労働省科学技術庁特許庁地方行政PMDA健康保険組合、国保組合など)と、医療機関および医療従事者(医師、看護師、臨床工学士など)と、研究機関および大学と、工業および産業その他多種多様な業界(素材メーカー、製造企業、販売企業、医療機器メーカー、製薬会社、ファイナンス、投資、民間保険、リーガル、デザイン、IT、コンサルティング、ファッション、美容、エンタメ、スポーツなど)で活躍する人同士が、意見交換や議論、討論、勉強会やワークショップを通じて「命のためにできること」でつながるいのちのためにSALONを主宰している。

主な活動と成果[編集]

  • JIDA関西スタンダード委員会委員長(2010-2014)[1]
  • JIDA全国会議パネリスト(2010)[2]
  • 大阪デザイン団体連合 大阪デザインサロン主宰(2013-2014)[3]
  • デザインサポートプロジェクト審査員[4]
  • 大阪産業技術研究所医療健康機器開発研究会顧問(2015-2018)[5]
  • 第11回九州臨床工学会 第23回熊本県臨床工学会講演[6]
  • 第26回日本臨床工学会講演[7]
  • 第27回日本臨床工学会講演[8]
  • Medtec Japan 2017講演
  • Medtec Japan 2018講演[9]
  • 東大阪市医工連携事業キックオフセミナー講演[10]
  • 群馬県医療機器開発事業化実践塾講師[11]
  • 青森県 第1回コメディカル視点の医工連携フォーラム講師[12]
  • 地方独立行政法人 青森産業技術センター 第1回 医療デザイン講習会講師[13]
  • メディカルクリエーションふくしま2018 医産連携ワークショップ講師[14]
  • 大阪大学 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ(保健学科との共創活動)ファシリテーション&グラフィックレコーディング
  • 大阪大学 Medical Device Design Course 2018 講師[15][16]
  • 京都大学 第8回新医療機器懇話会 講師[17]
  • 第1回京都医工連携カンファレンス定例会講演[18]
  • うめきた2期未来シンポジウム第2部コーディネートおよび司会[19]
  • AMED医療機器開発支援人材育成セミナー講師[20]
  • 北大阪商工会議所 枚方市医療・産業連携事業講演[21]
  • 第93回日本医療機器学会大会講演[22]
  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)採択審査委員会委員[23]
  • 創造社デザイン専門学校講師(2014〜)[24]
  • 京都ビジネスデザインスクールアドバイザー(2016〜)
  • いのちのためにSALON主宰[25]
  • ハビタブルゾーンを生命の巣箱に比喩したAxis of Earth[26]
  • プライベートブランド GreenJacketSports を立ち上げる[27]
  • ヘッドマウントディスプレイ「inforod」のデザイン(特許5555366)(意匠登録1519987)(商標登録5679629)[28][29][30]
  • 感染対策用アイガード「パラシールド」のデザイン(特許5970145)(意匠登録1567713)[31]
  • スターバックスに設置されたソーラーチェアのデザイン(意匠登録1585259)[32][33]
  • 有斐斎 弘道館「京菓子展」展示プロデュースおよび什器デザイン[34][35]
  • メディカルアイウェア「RXEYEWEAR」ブランド構築(特許6171078)[36][37]
  • 第5回 ひろしま医工連携サロン講師[38]
  • サンスターの次世代型光触媒脱臭除菌デバイス「QAIS」のデザイン[39][40]
  • 三井化学のウェアラブルEXPO出展の総合プロデュースおよび特別講演演出監修[41][42][43]

主な受賞歴[編集]

  • グッドデザイン賞(2004年、2005年、2006年、2007年、2012年、2015年)[44][45][46][47][48][49]
  • JIDAデザインミュージアムセレクション(2006年)[50]
  • アイウェア・オブ・ザ・イヤー(2009年)[51]
  • 近畿デザイン撰(2011年)[52]
  • 大阪府商工関係者表彰(2016年)[53]
  • MEDTECイノベーション大賞優秀賞(2016年)[54]

主な著書[編集]

  • ソヴァージュ・モンスター 原作(2018年)[55]

脚注[編集]

  1. ^ JIDA関西ブロックイベント案内 (2013年5月28日). “スタンダード委員会”. 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会 関西ブロック. 2018年4月23日閲覧。
  2. ^ 2010 JIDA全国会議 (2010年11月6日). “2010 JIDA全国会議中エリア報告”. 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会 中部ブロック. 2015年4月24日閲覧。
  3. ^ 大阪デザイン団体連合 大阪デザインサロン (Facebook). “大阪デザインサロン(2013〜)”. 大阪デザイン団体連合. 2018年4月23日閲覧。
  4. ^ デザインサポートプロジェクト (2014年). “審査委員”. 大阪府. 2018年4月23日閲覧。
  5. ^ 大阪産業技術研究所医療健康機器開発研究会 (2015年〜2018年). “医療健康機器開発研究会について”. 大阪産業技術研究所. 2018年4月23日閲覧。
  6. ^ 第11回九州臨床工学会 第23回熊本県臨床工学会 (2016年10月1日). “医工連携/地方創生”. 九州臨床工学技士会 熊本県臨床工学技士会. 2018年4月23日閲覧。
  7. ^ 第26回日本臨床工学会 (2016年5月15日). “医工連携推進における臨床工学技士の未来 現状と展望”. 公益財団法人 日本臨床工学技士会. 2018年4月23日閲覧。
  8. ^ 第27回日本臨床工学会 (2017年5月20日). “医療機器開発のための基礎知識”. 公益財団法人 日本臨床工学技士会. 2018年4月23日閲覧。
  9. ^ Medtec Japan 2018 (2018年4月19日). “デザイン思考で描く医工連携ビジネスモデルキャンバス”. UBMジャパン株式会社. 2018年4月23日閲覧。
  10. ^ 東大阪市医工連携事業キックオフセミナー (2016年7月21日). “医工連携事業キックオフセミナーを開催”. 東大阪市. 2018年4月23日閲覧。
  11. ^ 群馬県医療機器開発事業化実践塾 (2017年8月29日). “医療機器開発におけるデザイン・設計と留意点”. 群馬県. 2018年4月23日閲覧。
  12. ^ 青森県 第1回コメディカル視点の医工連携フォーラム (2017年11月18日). “"野生の思考"で0から1を生み出すワークショップ”. 青森県庁. 2018年4月23日閲覧。
  13. ^ 第1回 医療デザイン講習会 (2018年10月16日). “「第1回 医療デザイン講習会」について”. 地方独立行政法人 青森産業技術センター. 2018年11月13日閲覧。
  14. ^ メディカルクリエーションふくしま2018 医産連携ワークショップ (2018年10月19日). “デザイン思考を用いて「ニーズを創出する」体験ワークショップ”. メディカルクリエーションふくしま実行委員会. 2018年11月13日閲覧。
  15. ^ MDD2018〜Module3〜医療機器開発のための機器実習 (2018年8月4日). “医療機器開発に必要なデザインとクリエイティビティ”. 大阪大学国際医工情報センター. 2018年8月7日閲覧。
  16. ^ 2018-08-4 / MDD Diary 2018 #9 (2018/08/04) (2018年8月4日). “『医療機器開発のための機器実習』の初日が東京会場と大阪会場にて開催されました。”. 大阪大学国際医工情報センター. 2018年8月13日閲覧。
  17. ^ 第8回 新医療機器懇話会 (2017年5月17日). “医療機器を開発するなら 知らずに進められないデザインの役割”. 京都大学医学部産学連携推進機構. 2018年4月23日閲覧。
  18. ^ 第1回京都医工連携カンファレンス定例会 (2017年12月3日). “医工連携カンファレンス”. 一般社団法人 京都府臨床工学技士会. 2018年4月23日閲覧。
  19. ^ うめきた2期未来シンポジウム第2部 (2017年11月9日). “うめきた2期未来シンポジウムを開催します”. 大阪市. 2018年4月23日閲覧。
  20. ^ AMED医療機器開発支援人材育成セミナー (2018年1月23日). “ニーズ起点の医療機器開発”. 三菱総合研究所. 2018年4月23日閲覧。
  21. ^ 北大阪商工会議所 枚方市医療・産業連携事業 (2018年3月7日). “ものづくり中小企業のための健康・医療機器産業へのチャレンジ”. 北大阪商工会議所. 2018年4月23日閲覧。
  22. ^ 第93回日本医療機器学会大会 (2018年4月16日). “学術大会特別講演1②医療機器の産業化に必要なデザインについて”. 一般社団法人日本医療機器学会. 2018年4月23日閲覧。
  23. ^ NEDO審査員 (2018年). “採択審査委員会委員”. 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO). 2018年4月22日閲覧。
  24. ^ 創造社デザイン専門学校講師 (2014〜). “教職員”. 学校法人 創造社デザイン専門学校. 2018年4月22日閲覧。
  25. ^ いのちのためにSALON (Facebook). “いのちのためにSALON(2016〜)”. 一般社団法人 日本の技術をいのちのために委員会. 2018年4月22日閲覧。
  26. ^ 2013 クリエイターがつくるバードハウス展 (2013年). “Axis of Earth”. 2018年4月22日閲覧。
  27. ^ GreenJacket-Sports (2010年9月12日). “GreenJacketSports! 9/17発売です!”. 2015年4月28日閲覧。
  28. ^ 「日本発のGoogle対抗HMD 軽量化などでメガネ並みの使い心地」、『日経エレクトロニクス』第1134巻、日経BP、2014年5月12日、 2頁。
  29. ^ 「万能な眼鏡型端末など存在しない」、『日経デザイン』、日経BP、2014年6月、 11頁。
  30. ^ NIKKEI DESIGN (2014年6月6日). “万能な眼鏡型端末など存在しない”. 日経デザイン. 2018年4月23日閲覧。
  31. ^ 日経デジタルヘルス、日経BP. “「国循✕デザインが生んだ、普段使いのアイウェア」”. 2015年9月28日閲覧。
  32. ^ SHARPニュースリリース. “椅子型「ソーラー充電スタンド」を開発”. シャープ株式会社. 2018年4月22日閲覧。
  33. ^ 新電力ネット (2016年10月31日). “スターバックス、太陽光でUSB充電できる椅子を3店舗で導入”. 一般社団法人 エネルギー情報センター. 2018年4月23日閲覧。
  34. ^ 有斐斎 弘道館 (Facebook). “竹と鉄でできた展示台は大浦イッセイ氏の制作によるもの”. 公益財団法人 有斐斎 弘道館. 2018年4月22日閲覧。
  35. ^ 有斐斎 弘道館 (Facebook). “勧進箱を設置しています”. 公益財団法人 有斐斎 弘道館. 2018年11月14日閲覧。
  36. ^ RXEYEWEAR. “「RXEYEWEAR」”. 2018年4月22日閲覧。
  37. ^ 手術用眼鏡を全国に拡販 (2018年10月30日). “手術用眼鏡を全国に拡販 シールド一体型を出張製作”. 日刊工業新聞. 2018年11月14日閲覧。
  38. ^ 第5回 ひろしま医工連携サロン 開催報告 (2018年12月7日). “医療現場のニーズに焦点を当てたワークショップ”. ひろしま医療関連産業研究会. 2019年1月2日閲覧。
  39. ^ サンスター、室内空気環境改善ソリューションに向け静音性とデザイン性を高めた次世代型光触媒脱臭除菌システム『QAIS -air-(クワイスエアー)』を開発 (2018年12月11日). “インダストリアルデザイナー大浦イッセイ氏による医療・介護用途に配慮したデザイン”. PRTIMES. 2019年1月2日閲覧。
  40. ^ サンスターグループ、次世代型光触媒脱臭除菌システム「QAIS-air-」を開発 (2018年12月11日). “インダストリアルデザイナー大浦イッセイ氏による医療・介護用途に配慮したデザイン”. 日本経済新聞社. 2019年1月2日閲覧。
  41. ^ 三井化学 「ブリコラージュ」キーワードに新価値創出へ (2019年1月22日). “特別講演の演出からブースの設計に至るまで、工業デザイナーでもある大浦イッセイ氏がデザインと監修を担当した。(記事抜粋)”. 日刊ケミカルニュース. 2019年1月22日閲覧。
  42. ^ 三井化学 ウェアラブルEXPOに出展、特別講演を実施 (2019年1月16日). “今回の三井化学イベントは、医療機器・ヘルスケアデザインの第一人者であるインダストリアルデザイナー大浦イッセイ氏とのコラボレーションにて実現致しました。(記事抜粋)”. 三井化学/展示会/その他イベント. 2019年2月20日閲覧。
  43. ^ 「三井化学、ウェアラブル展で新価値創出を探る新たな試み」、日刊ケミカルニュース、2019年1月22日。
  44. ^ GOOD DESIGN AWARD (2004年). “「オズニス・スクエア」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年4月28日閲覧。
  45. ^ GOOD DESIGN AWARD (2005年). “「ozniS Motor Magazine Model」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年4月28日閲覧。
  46. ^ GOOD DESIGN AWARD (2006年). “「ファイテン サングラス ル・マンモデル」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年4月28日閲覧。
  47. ^ GOOD DESIGN AWARD (2007年). “「ファイテン スポーツサングラス」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年4月28日閲覧。
  48. ^ GOOD DESIGN AWARD (2012年). “「ゾフ・フィッシング」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年4月28日閲覧。
  49. ^ GOOD DESIGN AWARD (2015年). “「パラシールド」”. 公益財団法人日本デザイン振興会. 2015年9月29日閲覧。
  50. ^ JIDAデザインミュージアムセレクションVol.10 (2006年). “「モーターマガジンモデル」”. 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会. 2018年4月22日閲覧。
  51. ^ メガネ情報サイト GLAFAS (2009年10月7日). “アイウェア・オブ・ザ・イヤー 2010”. 2015年4月28日閲覧。
  52. ^ イッセイイズム (2011年2月27日). “GJSが近畿経済産業局の近畿デザイン撰に選ばれました!”. 2018年4月22日閲覧。
  53. ^ 創造社デザイン専門学校 (2016年2月10日). “大阪府より表彰をうけられました”. 2018年4月22日閲覧。
  54. ^ 第5回Medtecイノベーション大賞 (2016年4月20日). “優秀賞「パラシールド」”. 2018年4月22日閲覧。
  55. ^ Amazon.co.jp Kindleストア (2018年7月13日). “ソヴァージュ・モンスター 第一話”. 2018年7月13日閲覧。