大海賊 -復讐のカリブ海-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動先: 案内検索

大海賊』-復讐のカリブ海-(だいかいぞく ふくしゅうのカリブかい)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。形式名は「ミュージカル・ロマン[1][2][3]」、2001年は20場[1][2]

作・演出は中村暁[1][2][3]。併演作品は2001年(東京の新人公演は除く)が『ジャズマニア[4][2]』、2015年が『Amour それは…[3]』。

2001年紫吹淳映美くららのトップコンビお披露目公演[5]

解説[編集]

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[5]参考。

時は17世紀後半。イギリスの海賊・エドガーによって殺害されたエミリオは、海賊たちの島に流れ着く。彼は復讐のために自分も海賊になることを決意する。時は流れ、エドガーはジャマイカの新総督となり、妹・エレーヌを使って更なる栄達を目指していた。カリブ海を舞台にダイナミックに繰り広げられる、愛と冒険のミュージカル。

公演期間と公演場所[編集]

  • (宝塚大劇場未公演)
  • 2001年8月18日 - 9月24日(新人公演:9月4日) 東京宝塚劇場月組公演)[1][4]
  • 2001年10月27日 - 11月18日 全国ツアー(月組公演)[2]
  • 2015年6月12日 - 7月5日 全国ツアー(星組公演)[3]

2001年・全国ツアーの公演日程[編集]

2015年・全国ツアーの公演日程[編集]

スタッフ(2001年)[編集]

※氏名の後ろに「東京[1][4]」「全国ツアー[2]」の文字がなければ両公演共通。

  • 監修:柴田侑宏
  • 作曲・編曲:南安雄/西村耕次/鞍富真一
  • 音楽指揮:大谷木靖
  • 振付:羽山紀代美/芹まちか/若央りさ
  • ファイティング・コーティネーター:渥美博
  • 装置:大橋泰弘
  • 衣装:任田幾英
  • 照明:西川佳孝(東京)、株式会社ハートス(全国ツアー)
  • 音響:切江勝
  • 小道具:石橋清利
  • 効果:扇野信夫
  • 演技指導:美吉左久子
  • 歌唱指導:岡崎亮子
  • 演出助手:小柳奈穂子/鈴木圭
  • ファイティング助手:亀山ゆうみ
  • 装置補:新宮有紀
  • 衣装補:河底美由紀
  • 小道具補:谷田祥一
  • 舞台進行:濱野文宏(東京)、山崎芳雄(全国ツアー)
  • 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
  • 演奏コーディネート:新音楽協会
  • 制作:小野真哉
  • 特別協賛:株式会社ヴァーナル
  • 演出担当(新人公演):小柳奈穂子

主な配役[編集]

※役名の後ろの「()」は2015年のもの。氏名の後ろの「()」は当時の所属組。

  2001年 東京 2001年
全国ツアー
2015年
全国ツアー
  本公演 新人公演
エミリオ(海賊) 紫吹淳[1] 大和悠河[4] 紫吹淳[2] 北翔海莉[6]
エレーヌ(エドガーの妹) 映美くらら[1] 叶千佳[4] 映美くらら[2] 妃海風[6]
エドガー(海賊) 湖月わたる専科[1] 北翔海莉[4] 大和悠河[2] 十輝いりす[6]
キッド(海賊) 伊織直加(専科)[1] 遼河はるひ[4] 霧矢大夢[2] 礼真琴[6]
ラッカム(海賊) 立ともみ[1] 萌希彩人[4] 立ともみ[2] 美稀千種[6]
アン(ラッカムの娘) 西條三恵[1] 椎名葵[4] 花瀬みずか[2] 音波みのり[6]
ドクター(海賊) 汐美真帆[7] 一色瑠加[4] 麻真もゆ[2] 天寿光希[6]
聞き耳(海賊) 霧矢大夢[4] 紫城るい[4] 北翔海莉[2] 壱城あずさ[6]
フレデリック(エドガーの部下) 大空祐飛[4] 良基天音[4] 越乃リュウ[2] 十碧れいや[6]
ロックウェル(エドガーの部下) 大和悠河[4] 真野すがた[4] 月船さらら[2] 麻央侑希[6]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j k 90年史 2004, p. 132.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 90年史 2004, p. 137.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 2015年・作品紹介(宝塚・公式ページ) 2015年8月27日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 90年史 2004, p. 133.
  5. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 183.
  6. ^ a b c d e f g h i j 2015年・配役(宝塚・公式ページ) 2015年8月27日閲覧。
  7. ^ 90年史 2004, pp. 132-133.

参考文献[編集]

  • 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一 『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』 宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
  • 編集:山本久美子・西村房代・須藤晃代、編集補助:松岡幸子・浜田聖子・松本恵美・加藤貴子、編集協力:坂島和歌子・松川咲絵・浜本ひろ美・浅野千佳子・川口桂、執筆:三宅顕人(小林一三、ならびに劇場解説)、監修・著作権者:小林公一 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(舞台編)』 阪急コミュニケーションズ2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。