大田原市営バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
那須塩原駅に停車中の大田原市営バス

大田原市営バス(おおたわらしえいバス)は大田原市により運行される自主運行方式の市営バス。西那須野駅那須塩原駅・市役所などを拠点に市内の各地区を結んでいる。運行は大田原市内の康栄観光バスへ委託している[1]。2019年4月1日現在、全10路線を運行している。

運行内容[編集]

運賃[2][編集]

  • 1回乗車
    • 大人(高校生以上) - 200円均一
    • 小・中学生、65歳以上の大田原市民、障害者 - 100円均一
    • 乳幼児 - 無料
  • 回数券 - 10回分の金額で12枚綴り。
  • 定期券 - 期間は1か月、3か月、6か月の設定があり、全路線・全区間で利用できる。
  • 1日乗車券
    • 高校生以上 - 500円
    • 小中学生、65歳以上の大田原市民、障害者 - 300円
  • 関東自動車に移管された路線の運賃および定期券も同額であるが、共通利用はできない。

運転日[編集]

  • 年末年始(12月29日 - 1月3日)は全便運休
  • 日曜日・祝日運休路線
    • 那須塩原駅線〈奥沢・鹿畑方面〉、金田方面循環線、野崎方面循環線、佐久山・親園線、佐久山・野崎駅線

沿革[編集]

  • 2018年(平成30年)3月17日 - ダイヤ改正。[3]
    • 雲巌寺線の一部便が新たにくらしの館を経由
    • 大田原女子高線 運行開始
  • 2019年(平成31年)4月1日 - ダイヤ改正。[4]
    • 黒羽・佐良土線、佐久山・野崎駅線の2路線をデマンドバスらくらく与一号での運転に変更
    • 佐久山・親園線 一部便を除き福原方面非経由に変更
    • 蛭田・湯津上線 やすらぎの湯から佐良土・なかがわ水遊園まで路線延伸
    • 那須塩原駅線 国際医療福祉大学北側の経路を変更し「古町入口」停留所を新設(関東自動車と同一地点)
    • 金田方面循環線 那須赤十字病院周辺の経路を変更
    • 野崎方面循環線 下大貫境方面を廃止し、代わって野崎工業団地を新たに経由

路線[編集]

2013年4月1日に路線の再編が行われ、一部路線は東野交通(現・関東自動車)に移管された。現在は11路線で運行。

  • 太字停留所は、途中始発終着の設定がなされている停留所、()停留所は一部便が経由しない停留所。

那須塩原駅線[編集]

2013年3月まで運行されていた急行福祉大線

平日・土曜日は区間便を含めて多数の便設定がある。日祝日は福祉大方面8本・那須塩原駅方面7本。

那須塩原駅線〈奥沢・鹿畑方面〉[編集]

  • 那須塩原駅 - 那須赤十字病院 - 大田原市役所 - 保健センター前 - 国際医療福祉大学 - 道の駅那須与一の郷 - 鹿畑東部 - 国際医療福祉大学

平日・土曜日のみ運転で、道の駅から先の区間を延長する形での運行となっている。

大田原女子高線[編集]

  • 那須塩原駅→トコトコ大田原前→大女高前

平日・土曜日の朝の那須塩原駅発の1本のみ。

金丸線[編集]

  • 那須塩原駅 - 練貫十文字 - 市野沢 - 国際医療福祉大学 - 道の駅那須与一の郷

2013年3月までは「急行福祉大線」として運行されていたが、2013年4月より大学スクールバスの運行を開始した[5]ため、朝夕の運行に縮小。名称も「金丸線」に変更された。

雲巌寺線[編集]

  • 那須塩原駅 - 練貫十文字 - 乙連沢 - (黒羽刑務所前) - 黒羽 - (くらしの館) - 黒羽支所 - ('黒羽高校') - 雲巌寺

平日は8往復、日祝日は6.5往復。雲巌寺行は黒羽高校を経由しない。那須塩原駅発黒羽高校直行便と黒羽高校発那須塩原駅発行は、黒羽高校休校日は運休となる。

大田原市内循環線[編集]

大田原市内循環線
  • 西那須野駅東口 - 東武百貨店前 - 保健センター前 - 大田原温泉入口 - (那須赤十字病院) - 大田原市役所

平日・土曜日および日祝日とも1日21往復設定。

まちなか循環線[編集]

  • 大田原市内循環線のうち、日中の6往復が、大田原市役所 → 末広2丁目 → トコトコ大田原前 → 大田原市役所を延長する形で運行。西那須野駅発および西那須野駅行ともに同一ルートの片方向循環となっている。

佐久山・親園線[編集]

  • 那須赤十字病院 - 大田原市役所 - 金燈籠 - 保健センター前 - 親園小学校入口 - 佐久山下町 - 福原 - ふれあいの丘
    1日4往復(うち2往復は那須赤十字病院発着)+区間運行1往復。

蛭田・湯津上線[編集]

  • 那須赤十字病院 - 大田原市役所 - 東武百貨店前 - 保健センター前 - 片府田 - やすらぎの湯 - 佐良土 - なかがわ水遊園
    1日5往復運行で、なかがわ水遊園が休みの場合は全便佐良土始発終着となる。

金田方面循環線[編集]

  • 大田原市役所 - トコトコ大田原前 - 那須赤十字病院 - 市野沢 - 練貫十文字 - 鴻巣平入口 - 羽田 - 黒羽刑務所前 - 乙連沢 - 小滝 - 那須赤十字病院 - 大田原市役所

両方向循環。1日各3本。

野崎方面循環線[編集]

  • (那須赤十字病院 - ) 大田原市役所 - トコトコ大田原前 - 実取団地前 - 野崎駅 - 野崎工業団地 - 野崎駅 - 一区十文字 - トコトコ大田原前 - 大田原市役所( - 那須赤十字病院)

両方向循環。1日各3本。

須賀川線[編集]

  • 黒羽支所 - 雲巌寺前 - 石畑
    • 1日1往復。途中の雲厳寺前までは、雲厳寺線と同じ路線を走行し、黒羽支所 - 那須塩原駅間はそのまま雲巌寺線として運行。

廃止路線[編集]

以下二路線のうち、通勤通学時間帯の便は2019年4月以降デマンド交通「らくらく与一号」のデマンド定路線として体制変更の上で運行継続中。

  • 黒羽・佐良土線:黒羽 - 黒羽支所 - やすらぎの湯 - 佐良土 ( - なかがわ水遊園):1日5往復。
  • 佐久山・野崎駅線 : 野崎駅 - 平沢 - 佐久山下町 - 平山 - ふれあいの丘:1日3往復。

デマンド交通[編集]

湯津上・黒羽地域および野崎・佐久山地域ではデマンド交通「らくらく与一号」の運行を行っている。[6] 2018年4月1日より、観光客も事前予約すればデマンド交通を利用できるようになった[7]

車両[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]