大谷口 (さいたま市)

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大谷口
—  大字  —
明花落
■■大谷口の位置(埼玉県内)
■■大谷口
大谷口
大谷口の位置
座標: 北緯35度51分36.42秒 東経139度40分43.26秒 / 北緯35.8601167度 東経139.6786833度 / 35.8601167; 139.6786833
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Saitama Prefecture.svg 埼玉県
市町村 Flag of Saitama, Saitama.svg さいたま市
南区緑区
地域 Urawa Saitama chapter.JPG浦和地区
人口 (2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 - 計 17,121人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 336-0042(南区)[2]
336-0934(緑区)[3]
市外局番 048[4]
ナンバープレート 大宮

大谷口(おおやぐち)は、さいたま市大字南区緑区にまたがる。郵便番号は南区が336-0042[2]、緑区が336-0934[3]

地理[編集]

さいたま市南区の東部に位置する。小さな飛地が大字円正寺の北側、大谷口中学校の北東側付近、大字中尾の中尾神社の東側に存在する。現在は大谷口・太田窪土地区画整理事業によって道路が整備され、住宅が増えている。人口増加と都市機能整備が進んだことから、武蔵野線南浦和駅東浦和駅の中間に位置する明花地区に新駅を建設する構想があり、緑区役所も明花地区に新駅ができることを想定し現在の位置に建設を決定した経緯がある。すでにさいたま市コミュニティバス南区ルートの終点は明花となっており、将来の駅開業を意識したルート設定にするなどの準備がなされている[5]

縄文前期の東中尾遺跡、縄文中・後期の明花遺跡が地区内にある[6]

河川[編集]

地価[編集]

住宅地の地価は、2017年平成29年)1月1日公示地価によれば、大字大谷口字細野990番14の地点で18万4000円/m2となっている[7]

歴史[編集]

もとは江戸期より存在した足立郡木崎領に属する大谷口村であった[6]元禄年間に柳崎村・中尾・井沼方とともに一村から分村され成立した。

番地[編集]

区画整理により900番地周辺と5000番地周辺の区画整理が進行している。

1〜572(欠番)、573〜3210(一部緑区内、3ヶ所の飛地あり)、3211〜4999(欠番)、5000〜5807

区画整理状況[編集]

5000番地周辺の半数の住人は区画整理には応じているが番地変更に応じていない。通常の区画整理ならば、現番地(△△町小字…1000番地)⇒区画整理⇒新番地移行(△△町〇丁目)のはずだが大谷口の場合、現番地(1000番地)⇒区画整理⇒新番地移行(5000番地)という形態での新番地移行のため、〇丁目に移行しないなら区画整理の意味がない、長年使用している番地から5000いくつなんて覚えられないといったことで、この区画整理の方式のために新たに飛地の様な状況になっている。

現に、道路側の新番地移行に応じた宅地と新番地移行に応じていない路地裏の宅地で平均2〜3000番地の差が出ている。この様な区画整理は太田窪、円正寺、広ヶ谷戸、井沼方(2006年、東浦和二丁目に再移行)の一部でも行われている。

小字[編集]

細野、東中尾、向、向原、明花、坊の在家[11]などがある。細野自治協力会は、市内でも最大級の自治会である。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
南区 大谷口 7,018世帯 16,917人
緑区 大谷口 95世帯 204人
7,113世帯 17,121人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]

番地 小学校 中学校
1番地~1468番地1、1470~1470番地1、1470番地3~1471番地1
1482番地~1483番地1〜2、1483番地4~1519番地、1561~1585番地
1586番地2〜3、1599~1602番地、1645~1676番地1
1709番地~1760番地2、1760番地4〜5、1768~1770番地
2331~2335番地、2471番地~2471番地1、2471番地3~2557番地
2558番地2、3045~3170番地、3233~5175番地
さいたま市立大谷口小学校 さいたま市立大谷口中学校
1468番地2~1469番地、1470番地2、1471番地2~1481番地
1483番地3、1520~1560番地、1586番地~1586番地1
1586番地4~1598番地、1603~1644番地、1676番地2~1708番地
1760番地3、1760番地7~1767番地、1771~1820番地
1830番地2~1934番地、1991~1993番地、1997~1998番地
1999番地2、2010番地2、2036~2161番地、3171~3208番地
5667〜5808番地
さいたま市立善前小学校
1821~1830番地1、1935~1990番地、1994~1996番地
1999~1999番地1、1999番地3~2010番地1、2010番地3~2035番地
2162~2330番地、2336~2470番地、2471番地2
2558番地~2558番地1、2558番地3~2942番地、2987~3044番地
3209~3232番地、5176~5666番地
さいたま市立向小学校
2943~2986番地 さいたま市立中尾小学校 さいたま市立東浦和中学校

交通[編集]

鉄道[編集]

  • 武蔵野線
    • 鉄道は敷設されているが駅は開設されていない。しかし、周辺の人口増によって篠堤公園周辺の区画整理地内[要出典](仮称)浦和明花駅[要出典]の開設が検討されている。[1]

道路[編集]

施設[編集]

  • さいたま市立向小学校
  • はとり幼稚園
  • 大谷口保育園
  • 谷田公民館
  • 東浦和公民館
  • 市営大谷口細野団地
    • 県営にも大谷口細野団地が存在する。[2]
  • うらわイーストシティかつら街
  • うらわイーストシティけやき街
  • うらわイーストシティひのき街
  • 篠堤公園
  • 大谷口公園
  • 大谷口細野公園
  • 明花公園
  • 浦和向公園
  • 東中尾公園

脚注[編集]

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月2日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月2日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ さいたま市行政区画審議会による、2011年(平成13年)10月22日の答申「行政区画の編成及び区役所の位置について」の添付資料中、「行政区画編成にあたっての地区別の意見要望」に記録されている、さいたま市行政区画審議会の見解による。
  6. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』190頁。
  7. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  8. ^ a b c 『わがまち浦和』巻末付録(頁番号なし)。
  9. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』919-920頁。
  11. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1387頁。
  12. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 角川書店、1980年7月8日ISBN 4040011104。
  • 浦和市総務部市史編さん室 『わがまち浦和―地域別案内』 浦和市、1982年11月30日