大阪国際石油精製

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
JXTGホールディングス > JXTGエネルギー > 大阪国際石油精製
大阪国際石油精製株式会社
Osaka International Refining Company,Limited.[1]
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
592-0001
大阪府高石市高砂二丁目1番地[1]
設立 2010年10月1日[1]
法人番号 9120101029579
事業内容 石油精製業[1]
代表者 代表取締役社長 竹下嘉昭[1]
資本金 1億円[1]
主要株主 JXTGエネルギー株式会社
中国石油国際事業日本株式会社[1]
外部リンク http://www.oirec.co.jp/
テンプレートを表示

大阪国際石油精製株式会社(おおさかこくさいせきゆせいせい)は、大阪府高石市にある石油製品の精製を行う企業である。

2010年10月1日、日本初の輸出型石油会社として、JX日鉱日石エネルギー(現・JXTGエネルギー)と中国国際石油事業日本株式会社の合弁で設立され、JX日鉱日石エネルギーから独立した。

大阪製油所はJXエネルギーグループの京阪神地区における拠点。一般事業者が電力会社関西電力)に電力を供給するIPP事業を、グループの製油所の中で最初に開始した製油所である。

沿革[編集]

  • 1970年(昭和45年)12月 - 興亜石油大阪製油所として発足。
  • 1971年(昭和46年)1月6日 - 操業開始。原油処理能力は80,000バレル/日。
  • 1992年(平成4年)7月 - 原油処理能力を95,000バレル/日に増強。
  • 1993年(平成5年)7月 - 原油処理能力を104,000バレル/日に増強。
  • 1998年(平成10年)7月 - IPP事業開始、原油処理能力を125,000バレル/日に増強。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 興亜石油が新日本石油精製に合併、同社の大阪製油所となる。
  • 2003年(平成15年)4月 - 原油処理能力を115,000バレル/日に削減。
  • 2010年(平成22年)7月1日 - JX日鉱日石エネルギー発足により、同社の大阪製油所となる。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - JX日鉱日石エネルギーより分離独立し大阪国際石油精製株式会社設立(JX日鉱日石エネルギーと中国国際石油事業日本株式会社の合弁)。

大阪製油所の概要[編集]

データ[編集]

  • 所在地 - 大阪府高石市高砂二丁目1番
  • 敷地面積 - 85万2000m2[2]
  • 従業員数 - 254人(2015年3月31日現在)[2]
  • 原油処理能力 - 115,000バレル/日

主な生産品[編集]

主要設備[編集]

括弧内は1日あたりの処理能力(2007年4月1日現在)。[3]

  • 常圧蒸留装置 (115,000バレル)
  • 減圧蒸留装置 (60,000バレル)
  • 接触分解装置 (27,000バレル)
  • アルキレーション装置 (8,000バレル)
  • 接触改質装置 (17,000バレル)
  • 水素化脱硫装置
    • ナフサ脱硫装置 (22,000バレル)
    • 灯軽油脱硫装置 (46,000バレル)
    • 間接脱硫装置 (21,000バレル)
  • 発電設備 - 発電能力は14万9000キロワットで、そのうち13万2300キロワットを関西電力に供給していたが、2016年9月より長期計画停止。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 会社概要・役員一覧”. 大阪国際石油精製株式会社. 2017年4月14日閲覧。
  2. ^ a b 『JXホールディングス2015年3月期有価証券報告書』による
  3. ^ 石油連盟の統計資料『会社・製油所別主要石油精製設備一覧』による

関連項目[編集]