大麻町大谷
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大麻町大谷 | |
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— 大字 — | |
東林院 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
人口 (2011年(平成23年)12月31日現在 鳴門市の調査より) | |
- 計 | 1,642人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 779-0302 |
大麻町大谷(おおあさちょうおおたに)は、徳島県鳴門市の大字。2011年12月31日現在の人口は1,642人、世帯数は643世帯[1]。郵便番号は〒779-0302。
地理[編集]
鳴門市の中央部に位置する。東は大麻町姫田・大津町大代、南は大麻町牛屋島および大麻町松村、西は大麻町池谷および大麻町板東、北は讃岐山脈・天円山をもって北灘町櫛木に接する。
過半は山地、中央を大谷川が南流し、南部は同川の扇状地である。旧堀江町の中心集落があり商店街を形成しているが、周りは農業地域、また北部の山間部にはナシを主とした果樹栽培が盛んである。
徳島県道12号鳴門池田線が東西に通じ、その北側に同線のバイパスが通じている。また、同線南側には並行してJR鳴門線が通り、JR阿波大谷駅がある。大谷から北方の星越峠を経て北灘町櫛木へ徳島県道228号大谷櫛木線が通る。
東林院の絹本阿弥陀尊来迎図が県文化財に、大谷の東南近くにある森崎貝塚が県史跡、大谷焼の由緒を書いた納田家古記録が市文化財に、大谷焼陶祖とされている万七の墓および藩窯跡が市史跡にそれぞれ指定されている。
山岳[編集]
河川[編集]
小字[編集]
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歴史[編集]
江戸期から町村制の施行された明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属す。
明治22年に同郡堀江村の大字となった。昭和28年4月より堀江町の大字となる。昭和34年4月に板東町と堀江町が合併し大麻町が誕生し同町の大字となる。昭和42年に大麻町が鳴門市に編入され現在の鳴門市の大字となる。
施設[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
脚注[編集]
- ^ 鳴門市世帯数・人口月報/平成23年12月31日現在,2012年2月29日閲覧。
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
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