太陽野郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

太陽野郎』(たいようやろう)とは、1967年11月18日から1968年4月20日にかけての毎週土曜日、夜8時に日本テレビ系にて放映された夏木陽介主演のテレビドラマである。

概要[編集]

本作は、『青春とはなんだ』(1965年 - 1966年)、『これが青春だ』(1966年 - 1967年)、『でっかい青春』(1967年 - 1968年)といった一連の青春ドラマを制作した日本テレビ、東宝、テアトルプロの体制、スタッフで、本作の北海道篇の制作、ロケ地提供にも協力したソダ・シャロレー牧場の牧場主・曾田玄陽をモデルに企画制作された[1]

フランスで牧畜を学んだ青年・玄田健介(夏木陽介)が、北海道にある倒産寸前の牧場、熊谷牧場にシャロレー種という牛を導入して再建に乗り出す前半の北海道篇と後半第12話からは、富士山麓の牧場に移って活躍する富士山麓篇に分かれる。

全話に出演しているレギュラーは、夏木を含めて北原真紀、藤木悠、矢野間啓治、頭師孝雄の5人。

1991年1月13日放送の『テレビ探偵団』では、ゲスト・田中義剛の思い出の作品として本作が取り上げられ、オープニングと本編の一部の映像が紹介された。

放送データ[編集]

  • 放送期間:1967年11月18日 - 1968年4月20日
  • 放送時間:毎週土曜日 20:00 - 20:56
  • 放送回数:全23話
  • 放送形態:モノクロ16ミリフィルム

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主題歌及び挿入歌[編集]

主題歌「太陽野郎
作詞:岩谷時子 / 作曲:いずみたく / 編曲:寺内タケシ / 唄:寺内タケシとバニーズ
挿入歌「ワールド・ボーイ
作詞:山上路夫 / 作曲:いずみたく / 唄:寺内タケシとバニーズ

サブタイトル[編集]

各話 放送日  サブタイトル 監督 脚本 ゲスト
第1話 1967年
11月18日
夜明け前 松森健 須崎勝弥
第2話 11月25日 七つのカウボーイハット   松森健 須崎勝弥
第3話 12月2日 消えた白牛 松森健 倉本聡 野々浩介
第4話 12月9日 ダイヤを探せ 児玉進 上條逸雄 河村憲一郎、松原マモル
第5話 12月16日 男のつぐない        松森健 宮口精二南道郎
第6話 12月23日 燃えろ!荒野 児玉進 笠置シズ子、木下悦子、奥野浩毅
第7話 12月30日 札つきはごめんだ! 児玉進 渚健二
第8話 1968年
1月6日
愛は空を駆ける       松森健 倉本聰 豊浦美子
第9話 1月13日 百年目の敵 松森健 柳谷寛吉田義夫、石川登、金平みさ
第10話 1月20日 闘いの川 松森健 米谷純一
第11話 1月27日 カウボーイハット都へ行く 児玉進 須崎勝弥 加東大介見明凡太郎三遊亭歌奴
第12話 2月3日 新しき大地 松森健 倉本聰 加東大介
第13話 2月10日 風雲の丘 松森健 倉本聰 藤田進本郷淳
第14話 2月17日 一粒の麦 松森健 上条逸雄 木田三千雄東郷晴子、山岸映子
 田中美恵子、清水元、松原マモル
第15話 2月24日 頑張れ!じゃじゃ馬 児玉進 十朱久雄松本めぐみ
第16話 3月2日 あにいもうと 松森健 桜井康裕 三宅邦子北川美佳
第17話 3月9日 我らの英雄 松森健 倉本聰 高橋長英
第18話 3月16日 さらば用心棒 児玉進 米谷純一 睦五郎桐野洋雄
第19話 3月23日 悲しみに胸を張れ 児玉進 上条逸雄 田中晋二、紅理子、天路圭子
第20話 3月30日 小さな挑戦者 松森健 米谷純一 島かおり美川陽一郎
第21話 4月6日 牧場の花嫁 松森健 平田昭彦
第22話 4月13日 いのち 土屋統吾郎 青木義朗、立岡洸、杉田康
浅沼創一、杉田里佳
第23話 4月20日 北帰行 松森健 須崎勝弥

書籍[編集]

  • 須崎勝弥著者代表『太陽野郎』(昭和43年3月20日)・続篇(昭和43年5月25日)(のち『大地を駈ける青春』上・下巻に改題)、ルック社刊
  • テレビ小説『太陽野郎』(「中学三年コース」昭和43年5月号第3付録)、学研刊
    • 収録話は「夜明け前」「消えたシャロレー」「悲しきSOS」「愛の勝利」の4篇。

参照[編集]

  1. ^ 「太陽野郎で熊谷百合を演じる北原真紀」(『毎日新聞』昭和42年9月19日夕刊)
  2. ^ シャロレー牧場
日本テレビ 土曜20:00枠
前番組 番組名 次番組
ぜったい多数
太陽野郎
三船敏郎シリーズ
(平行してプロ野球中継
※20:00~21:26