契 (殷)

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(せつ、生没年不詳)は、王朝の始祖といわれる伝説上の人物。子契ともいう。

史記』殷本紀によれば、有娀氏の娘で、帝の次妃であった簡狄が水浴びをしている時、玄鳥(ツバメ)のを食べたために生まれたという。成長した後、黄河治水を助けた。帝は契の業績を評価し、契を司徒にした上、商の地に封じて、という姓を与えた。ただし、詩経では、帝が商の地に封じたとも書かれている。

参考文献[編集]

  • 司馬遷著 小竹文夫小竹武夫翻訳『史記1 本紀』筑摩書房 (ちくま学芸文庫)、1995年、46頁。ISBN 4-480-08201-8。