奥川恭伸

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奥川 恭伸
Yasunobu Okugawa
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 石川県かほく市[1]
生年月日 (2001-04-16) 2001年4月16日(18歳)
身長
体重
183[2] cm
84[2] kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

奥川 恭伸(おくがわ やすのぶ、2001年4月16日 - )は、石川県かほく市出身[1]の高校野球選手。星稜高等学校3年在学。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

かほく市立宇ノ気小学校2年生の時に、宇ノ気ブルーサンダーで野球を始めた[2]。宇ノ気中学校では中学の軟式野球部に所属し、中3夏(2016年)の全国中学校野球体育大会では投手として全国制覇に貢献した[3][4]。その後星稜高等学校に進み、1年の春からベンチ入りを果たす。その後、2年春の選抜から4期連続で甲子園の出場を果たした[4]第101回全国高等学校野球選手権大会の準優勝投手。

2019年9月5日に行われた18歳以下の野球ワールドカップの2次リーグ初戦のカナダ戦に登板して、7回を投げて18奪三振1失点を記録した[5][4]。特に、2回までのアウトはすべて三振で、スライダーで三振を奪ったのは14個だった[5]。大会終了時には世界チーム(All-World Team)に選出されている[6]

2019年9月29日に行われた茨城国体の高校野球硬式競技・1回戦の智弁和歌山戦に先発し、球速150キロを記録し、5つの三振を奪ったものの、6安打2失点を喫し、4回途中で降板した[7]。この試合は、開門前におよそ3500人が集まり、この影響で予定を2時間早めて、5時45分に開場、結局、この試合は1万400人が観戦に訪れ、3回が終わったあたりから入場規制が行われるほどの盛況ぶりだった[8]。試合終了後、2019年9月27日に正式にプロ志望届を提出したことを自身が明らかにした[9][8]。その後、2019年9月30日付をもって日本高等学校野球連盟のホームページの中の「プロ志望届提出者一覧」に掲載された[4]

2019年10月17日に開催されたドラフト会議において、読売ジャイアンツ阪神タイガース東京ヤクルトスワローズの3球団から1位指名を受け、抽選の結果ヤクルトが交渉権を獲得した。ヤクルトが1回目で抽選で交渉権を獲得したのは佐藤由規以来である。

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 星陵・奥川「大変感激」地元かほく市PVで万歳三唱”. 日刊スポーツ (2019年8月22日). 2019年10月22日閲覧。
  2. ^ a b c 奥川恭伸 プロフィール”. 週刊ベースボールONLINE. 2019年10月22日閲覧。
  3. ^ 全中優勝からあと一歩届かなかった甲子園制覇 星稜・奥川恭伸の3年間”. 高校野球ドットコム (2019年10月1日). 2019年10月22日閲覧。
  4. ^ a b c d 星稜・奥川恭伸がプロ志望届提出 1位指名が濃厚」『日刊スポーツ』、2019年9月30日。2019年10月6日閲覧。
  5. ^ a b 須藤佳裕「奥川、7回18Kで衝撃“世界デビュー”!6日の日韓戦登板濃厚の佐々木にバトン/U18W杯」『サンケイスポーツ』、2019年9月6日。2019年9月29日閲覧。
  6. ^ U-18 Baseball World Cup: the All World Team”. 2019 WBSC U-18ワールドカップ. 世界野球ソフトボール連盟 (2019年9月8日). 2019年9月30日閲覧。
  7. ^ 星稜・奥川、4回途中2失点5奪三振で降板 茨城国体で入場制限」『スポーツ報知』、2019年9月29日。2019年9月29日閲覧。
  8. ^ a b 山崎智「星稜・奥川「幸せ者だな」高校ラス投に3500人行列」『スポーツ報知』、2019年9月30日。2019年9月30日閲覧。
  9. ^ 望月千草「星稜・奥川プロへ背中押した両親「決めるのは自分」」『日刊スポーツ』、2019年9月29日。2019年9月29日閲覧。

関連項目[編集]