女子王座決定戦競走

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女子王座決定戦
(レディースチャンピオン)
格付け プレミアムGI
優勝賞金 1000万円
優勝戦 6名
各準優勝戦上位2名
準優勝戦 得点上位18名
予選 4日間
出場資格 出走回数が100回以上あり、
かつ勝率が上位の選手
または、優先出場者
主催者 各市町、組合、企業団
開催地 日本の旗 持ち回り
開催時期 8月上旬
第1回執行日 1987年12月3日
次回開催予定
開催期間 第36回 2022年
8月2日 - 8月7日
開催地 ボートレース丸亀
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女子王座決定戦競走(じょしおうざけっていせんきょうそう)は、女性ボートレーサーを対象としたボートレースGI競走の1つ。

本項では女子ボートレーサーの歴史女子戦の各戦についても記述する。

概要[編集]

創設時から2009年度までは日本航空が協賛しており、名称も「JAL女子王座決定戦」とされていた。

2014年の開催分より、当競走の通称名称を「レディース チャンピオン(LADIES CHAMPIONSHIP)[1]とするとともに、プレミアムGIという格付けとなった。

女子レーサー限定の競走としてはクイーンズクライマックスと同様に最高峰に位置づけられ、当該年度における女子レーサーの頂点を決定する。優勝者にはボートレースクラシックボートレースバトルチャンピオントーナメントへの優先出場権が与えられる。

出場資格[編集]

女子レーサーが対象となる。

選考期間は開催前年の6月1日から開催年の5月31日まで。

  • 優先出場
  • 選考期間内における勝率が上位の選手
    勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出
    ※級別、年数等を問わず出場できる。
  • 選出除外
    • 選考期間内の出走回数100回未満の選手。※優先出場選手は免除
    • 選考期間内の事故率0.40以上の選手。
    • スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合[2]
    • 負傷・病気・出産等により出場を辞退した選手。
    • 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手[3]

※選出除外は、当競走とレディースオールスターは同じ基準で対象期間が異なる。

スタート事故の罰則[編集]

フライングや出遅れをした選手には、厳しい罰則が課せられている。

歴史[編集]

歴代優勝者[編集]

出典はボートレースオフィシャルウェブサイトにあるレディースチャンピオンの各回ページより。

回数 開催年 優勝戦日 開催場 優勝者
選手名 登録番号 年齢 住所(2013年度まで)
所属支部(2014年度以降)
枠番 コース 決まり手
1 1987年(昭和62年) 12月8日 浜名湖 鈴木弓子 - - - - - -
2 1989年(平成元年) 3月7日 多摩川 日高逸子 - - - - - -
3 1990年(平成2年) 3月6日 多摩川 鵜飼菜穂子 - - - - - -
4 1991年(平成3年) 3月7日 蒲郡 鵜飼菜穂子 - - - - - -
5 1992年(平成4年) 3月5日 戸田 鵜飼菜穂子 - - - - - -
6 1993年(平成5年) 3月8日 多摩川 佐藤正子 - - - - - -
7 1994年(平成6年) 3月8日 浜名湖 谷川里江 - - - - - -
8 1995年(平成7年) 3月10日 多摩川 谷川里江 - - - - - -
9 1996年(平成8年) 3月13日 戸田 山川美由紀 - - - - - -
10 1997年(平成9年) 3月5日 蒲郡 渡邊博子 3114 36 愛知 1 1 逃げ
11 1998年(平成10年) 3月8日 三国 西村めぐみ 3704 24 神奈川 1 4 まくり
12 1999年(平成11年) 3月5日 尼崎 横西奏恵 3774 24 徳島 2 6 まくり
13 2000年(平成12年) 3月5日 丸亀 柳澤千春 3254 33 埼玉 1 1 逃げ
14 2001年(平成13年) 3月4日 多摩川 山川美由紀 3232 34 香川 4 4 まくり
15 2002年(平成14年) 3月3日 徳山 岩崎芳美 3611 29 徳島 2 1 逃げ
16 2003年(平成15年) 3月9日 芦屋 西村めぐみ 3704 29 三重 2 2 まくり
17 2004年(平成16年) 3月7日 多摩川 海野ゆかり 3618 30 広島 1 1 逃げ
18 2005年(平成17年) 3月6日 大村 日高逸子 3188 43 福岡 4 4 まくり
19 2006年(平成18年) 3月5日 浜名湖 横西奏恵 3774 31 徳島 1 1 逃げ
20 2007年(平成19年) 3月4日 徳山 寺田千恵 3435 37 岡山 4 4 抜き
21 2008年(平成20年) 3月9日 横西奏恵 3774 33 徳島 1 1 逃げ
22 2009年(平成21年) 3月8日 尼崎 新田芳美 3470 39 徳島 3 4 まくり差し
23 2010年(平成22年) 3月7日 下関 寺田千恵 3435 40 岡山 1 1 逃げ
24 2011年(平成23年) 3月6日 三国 田口節子 4050 30 岡山 3 3 まくり差し
25 2012年(平成24年) 3月4日 多摩川 田口節子 4050 31 岡山 1 1 逃げ
26 2012年(平成24年) 8月5日 若松 山川美由紀 3232 45 香川 4 4 まくり
27 2013年(平成25年) 8月11日 鳴門 金田幸子 4065 33 岡山 4 4 まくり
28 2014年(平成26年) 8月11日 三国 水口由紀 3580 41 滋賀 1 1 逃げ
29 2015年(平成27年) 8月9日 丸亀 滝川真由子 4499 27 長崎 3 5 抜き
30 2016年(平成28年) 8月7日 海野ゆかり 3618 42 広島 1 1 逃げ
31 2017年(平成29年) 8月6日 芦屋 小野生奈 4530 28 福岡 1 1 逃げ
32 2018年(平成30年) 8月5日 桐生 山川美由紀 3232 51 香川 1 1 逃げ
33 2019年(令和元年) 8月12日 蒲郡 大山千広 4885 23 福岡 1 1 逃げ
34 2020年(令和2年) 8月10日 多摩川 平山智加 4387 35 香川 2 2 まくり
35 2021年(令和3年) 8月10日 浜名湖 遠藤エミ 4502 33 滋賀 1 1 逃げ

今後の開催予定[編集]

  • 第36回大会 2022年(令和4年)8月2日 - 7日 ボートレース丸亀(ナイター開催)[6]

脚註[編集]

  1. ^ SG競走等に使用する通称名称の使用及びSGコミュニケーションロゴのリニューアルについて”. BOAT RACE official web (2013年10月22日). 2013年10月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年10月27日閲覧。
  2. ^ 正式には、女子戦は「GIII競走開催要項第9条第1項に基づく出場資格の喪失期間との重複により選出除外」で、GIは「GI競走開催要綱第10条第1項に基づく出場資格の喪失期間と重複するため」である。
  3. ^ 正式には「選手、審判員及び検査員褒賞懲戒規程に基づき出場停止処分を受けたため」である
  4. ^ 2009年出場資格改定(BOAT RACE オフィシャルWeb 2009年4月7日)
  5. ^ プレミアムG1第34回レディースチャンピオンにおける大幅な入場制限について - BOATRACE 2020年8月10日
  6. ^ 令和4年度SG競走及びプレミアムG1競走等の開催地決定

参考文献[編集]