姫川信号場

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姫川信号場
駅として営業していたころの国道側から見た駅舎とホーム(2009年3月8日)
駅として営業していたころの国道側から見た駅舎とホーム(2009年3月8日)
ひめかわ
Himekawa
H65 駒ヶ岳 (7.7km)
(5.3km) H62
所在地 北海道茅部郡森町字姫川
駅番号 H63
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 44.2km(函館起点)
電報略号 ヒメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線(現役駅時代)
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1913年大正2年)8月1日[1]
備考 1951年昭和26年)5月19日頃から仮乗降場として乗降を取り扱い。1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化で駅昇格。2017年平成29年)3月4日に駅から信号場に変更[2]
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スーパー北斗車内より構内を望む

姫川信号場(ひめかわしんごうじょう)[3]は、北海道茅部郡森町字姫川にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線(本線)の信号場電報略号ヒメ。かつてはであったが、2017年(平成29年)3月4日に旅客扱いを廃止し[2]、信号場となった[3]駅番号H63であった。

歴史[編集]

1976年の姫川信号場と周囲約750m範囲。右が函館方面。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。

構造[編集]

駅として営業していたころは、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、列車交換可能駅(交換駅)であった。信号場化後も、乗降設備が撤去されたのみで列車交換が行われていることが確認されている[3]

互いのホームはホーム中央の遮断機を備えた構内踏切で連絡していた。この遮断機は列車接近時に自動音声のアナウンスが放送される。下り線ホームは土盛りで長く、上り線ホームはコンクリート製で短いホームとなっている[7]。ほかに安全側線を有し、1993年(平成5年)時点では上り線(駅舎側)の旭川方から転轍機の外された側線を1本有していた[8]

森駅管理の無人駅であったが、有人信号場時代からの駅舎が残っていた。駅舎は線路の北側(旭川方面に向かって右手側)に位置し、線路よりも高台にあり接している上り線ホームから階段を上る。古い建物だが一部改築されている[9]。かつては逆L字型でホームまで張り出しており、撤去された部分も背の高い基礎部分が残存する。待合室部分の隣に保線作業の事務室がある。駅舎内にトイレを有する。駅ノートあり。また駅舎隣の別棟に電気施設の建屋を有す[7]

利用状況[編集]

  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「1名以下」[10][6]

駅周辺[編集]

駅からの道を0.5kmほど進むと、養蜂場と鉄のアートの工房がある[7]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
駒ヶ岳駅 (H65) - *東山駅 (H64) - 姫川信号場 - *(森川信号場) - 森駅 (H62)
*打消線は廃駅および廃止信号場

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b 『北海道 駅名の起源』日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、第1版、6頁。
  2. ^ a b c 平成29年3月ダイヤ改正について (PDF)”. 北海道旅客鉄道 (2016年12月16日). 2016年12月16日閲覧。
  3. ^ a b c d 土屋武之 (2019-02-01). “函館本線458.4km +α”. 鉄道ジャーナル (鉄道ジャーナル社) No.628: pp.20-31. 
  4. ^ a b c 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行。
  5. ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2007年9月12日), http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2007/070912-3.pdf 2014年9月6日閲覧。 
  6. ^ a b “JR北海道、道南5駅3月廃止 森、長万部両町に意向” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(経済) (北海道新聞社). (2016年6月3日). オリジナルの2016年6月9日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160609235545/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0277706.html 2016年6月9日閲覧。 
  7. ^ a b c テレビ番組『秘境駅を旅する』第6回(旅チャンネル2011年12月放送)より。
  8. ^ 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)40ページより。
  9. ^ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)19ページより。
  10. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在) (PDF)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。

関連項目[編集]