子神社

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子神社(ねのじんじゃ、ねじんじゃ)は神奈川県横浜市内などにある、主に大国主命祭神とする神社。社によっては子之神社と表記される。横浜市内にある以下の3社の旧社格はいずれも村社である。

  1. 子神社(中区)
  2. 子神社(保土ケ谷区)
  3. 子之神社(南区)

子神社 (横浜市中区)[編集]

子神社
Ne no Jinjya(Yokohama).JPG
所在地 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-132
位置 北緯35度26分36.25秒
東経139度37分30.6秒
主祭神 大国主命
社格 村社
創建推古天皇の時代(西暦600年前後)
別名 子の神様
かつては里鎮守や人不入斗宮(ひといれずのみや)と呼ばれていた。
例祭 8月21日
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子神社(ねのじんじゃ)は神奈川県横浜市中区日ノ出町にある神社

社名[編集]

大国主命の遣いが(ね、ネズミ)であるため、甲子(きのえね)の日に祭事[注 1]を行っていたことから「子の神様」と言われ、神社の名称にもなった。

歴史[編集]

創建は推古天皇の時代(西暦600年前後)と伝えられる。12世紀頃より東福寺別当となった。

文禄3年(1594年)松平越前守が霊地保護のため本社の四隅に禁制札を掲げたことから、「人不入斗宮」(ひといれずのみや、不入人宮とも表記)と称されていたという。慶応元年(1865年)周辺諸村の神社を合祀し、明治6年(1873年村社となる。

現在は伊勢山皇大神宮の兼務社となっている[注 2]

所在地・交通[編集]

神奈川県横浜市中区日ノ出町2-132

参考文献[編集]

外部リンク[編集]


子神社 (横浜市保土ケ谷区)[編集]

子神社
Ne-jinjya(Yokohama).JPG
所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町167
位置 北緯35度26分54.64秒
東経139度33分43.97秒
主祭神 大国主命
社格 村社
創建 不詳
例祭 9月18日前の土曜日
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子神社(ねじんじゃ)は神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町にある神社。

歴史[編集]

所在地・交通[編集]

神奈川県横浜市保土ケ谷区今井町167

外部リンク[編集]


子之神社 (横浜市南区)[編集]

子之神社
所在地 神奈川県横浜市南区堀ノ内町2ー134
位置 北緯35度25分42.33秒
東経139度36分52.62秒
主祭神 大国主命、倉稲魂命
社格 村社
創建 不詳
例祭 8月25日
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子之神社(ねのじんじゃ)は神奈川県横浜市南区堀之内町にある神社。

歴史[編集]

所在地・交通[編集]

神奈川県横浜市南区堀ノ内町2ー134

外部リンク[編集]


その他[編集]

  • 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町の子之八幡社(ねのはちまんしゃ)もかつては子神社(ねじんじゃ)と呼ばれていた大正4年〈1915年〉に八幡社合祀して改称)。同社では大己貴命〈大国主命の別名〉と応神天皇が祀られている[1]
  • この他にも子神社あるいは子之神社は、横浜市内だけでなく神奈川県のその他の地域や埼玉県千葉県静岡県山梨県など各地に存在する。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 「甲子大黒」(きのえねだいこく)、「甲子祭」(こうしさい)。干支の一つである甲子の日は、60日に1度巡ってくる。
  2. ^ 同社の境内にも「子之大神」(ねのおおかみ)が祀られている(「伊勢山皇大神宮#社殿・境内」を参照)。

出典[編集]