学生連合会

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学生連合会(がくせいれんごうかい)とは、戦前大学社会科学研究会の全国組織である。学連(がくれん)と略される。

学連はしばしば学生政治闘争を指導しようとした。

京都学連事件後、日本共産党は、1928年『無産青年』に、「革命的学生の任務について」と題する論文を掲載し、次のような見解を示した。

「学連は本来研究団体であり、学生の政治闘争機関ではない。学連が学生の闘争を指導してきたのは誤りで、共産党・日本共産青年同盟こそが学生の闘争の指導機関である。今後は、学校ごとに非合法グループを組織して、学連グループは赤色支援会モップル)・反帝同盟・無産者新聞・ナップなど一般闘争団体として学内班に吸収し、研究団体としては読書会だけを残して、これを強化していくべきである」

日本共産党は、大衆組織としての学連を解体し、党下部組織である青年共産同盟に一元的に組織していこうとした。

戦後、後継組織として「全国学生社会科学系研究会連絡会議」(全国社研連)が結成されている。