宇部三菱セメント

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宇部三菱セメント株式会社
Ube-Mitsubishi Cement Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0062
東京都千代田区神田駿河台二丁目2番地
御茶ノ水杏雲ビル8F
設立 1998年7月1日
業種 ガラス・土石製品
法人番号 6010001095231
事業内容 セメントの販売、セメント系固化材、スラグ粉等の販売
代表者

代表取締役社長 上田淳

代表取締役副社長 佐伯幸三
資本金 80億円
売上高 1226億9500万円(2019年03月31日時点)[1]
営業利益 ▲1億0300万円(2019年03月31日時点)[1]
経常利益 ▲2億5700万円(2019年03月31日時点)[1]
純利益 ▲4億9300万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 171億5700万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 809億3200万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 303名
決算期 3月
主要株主 宇部興産 50%
三菱マテリアル 50%
外部リンク http://www.umcc.co.jp/
特記事項:各種経営指標は2015年3月期
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宇部三菱セメント株式会社(うべみつびしセメント、英文社名:Ube-Mitsubishi Cement Corporation)は、日本のセメント販売会社。

国内セメント販売量は太平洋セメントに次いで2位。セメント輸出量は太平洋セメントと並び国内首位で、上位2社でシェアの約80%を占めている。

統合当時、両社のセメント販売量国内シェアはトップ3の秩父小野田住友大阪セメント[2]日本セメントに次ぐ、三菱マテリアル4位、宇部興産5位であった[3]。そこで、セメント業界における価格競争力を維持するため、コストの約30%を占める物流部門の合理化のために両社の物流・販売部門及び研究開発部門を統合することとなった[4]。また、生産部門においても包括的事業提携の下、協力関係にある。

現在、宇部興産、三菱マテリアルに残るのは生産部門、研究開発部門であり、タンカートラック、貯蔵等の物流インフラや販売会社は統合し整理され、海外向け販売も宇部三菱セメントの事業に移管されている。

主力製品・事業[編集]

  • セメント
  • 特殊セメント
  • セメント系固化材

事業所[編集]

なお、宇部興産及び三菱マテリアルが運営する下記工場よりセメントの供給を受けている。

  • 宇部興産株式会社建設資材カンパニー生産・技術本部
    • 宇部セメント工場 - 山口県宇部市
    • 伊佐セメント工場 - 山口県美祢市
    • 苅田セメント工場 - 福岡県苅田町

沿革[編集]

歴代社長[編集]

  • 久保田俊也(1998年 - 2001年、成蹊大学政治経済学部卒、三菱出身)
  • 和田一雄(2001年 - 2004年、東京大学法学部卒、宇部出身)
  • 森榮(2004年 - 2006年、東京水産大学漁業学科、神戸大学法学部卒、三菱出身)
  • 松本卓(2006年 - 2009年、慶應義塾大学商学部卒、宇部出身)
  • 清川浩男(2009年 - 2012年、一橋大学法学部卒、三菱出身)
  • 関谷一眞(2012年 - 2014年、京都大学法学部卒、宇部出身)
  • 氣仙伊作(2014年 - 2016年、慶應義塾大学法学部卒、三菱出身)
  • 上田淳(2016年 - 、中央大学法学部卒、宇部出身)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 宇部三菱セメント株式会社 第21期決算公告
  2. ^ 前身の一つである住友セメントは旧磐城セメント時代に三菱財閥傘下に入り、また戦後に住友系列となり現在に至っている。
  3. ^ 1998年7月14日付 日経産業新聞
  4. ^ 研究開発部門は2009年7月より両親会社へ移管されている。

関連項目[編集]