安全地帯XIII JUNK

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
安全地帯XIII JUNK
安全地帯スタジオ・アルバム
リリース
録音 TNCハウススタジオ
伊豆スタジオ
ワンダーステーション
一口坂スタジオ
ハートビートスタジオ
ジャンル ロック
ポップス
AOR
時間
レーベル USMジャパン
プロデュース 玉置浩二
末崎正展
チャート最高順位
安全地帯 アルバム 年表
安全地帯XII
2011年
安全地帯XIII JUNK
(2011年)
The Ballad House〜Just Old Fashioned Love Songs〜
2012年
EANコード
玉置浩二関連のアルバム 年表
『安全地帯XII』
(2011年)
安全地帯XIII JUNK
(2011年)
GOLDEN☆BEST 玉置浩二 1993-2007
(2011年)
『安全地帯XIII』収録のシングル
  1. 田園
    リリース: 2011年8月24日
テンプレートを表示

安全地帯XIII JUNK』(あんぜんちたいサーティーン ジャンク)は、日本のロックバンドである安全地帯の13枚目のオリジナル・アルバム

2011年11月16日ユニバーサルミュージックジャパンからリリースされた。オリジナルアルバムとしては前作『安全地帯XII』(2011年)より僅か2ヶ月振りのリリースとなった。作詞は松井五郎および玉置浩二須藤晃が担当し、作曲およびプロデューサーは玉置および末崎正展が担当している。

レコーディングは日本国内で行われ、玉置がソロ活動にて発表した曲を安全地帯メンバーによってセルフカバーしたアルバムであり、1987年から2005年迄に発表されたシングル、アルバムから選曲されている。

本作収録曲の内、「田園」は29thシングル「結界/田園」として両A面シングルとして先行リリースされている。

オリコンチャートでは最高位18位となった。

背景[編集]

前作『安全地帯XII』(2011年)をリリースした安全地帯は、同年9月17日の南足柄市文化会館から12月18日旭川市民文化会館まで「コンサートツアー2011 " 田園~結界"」と題したコンサートツアーを開催、26都市全30公演が行われた[2]

その最中、本作の企画が持ち上がり制作される事となった。

構成[編集]

以下のシングルおよびアルバムから収録曲が選定されている。なお、アルバム『JUNK LAND』(1997年)から選定された曲が最も多くなっている。

シングル
アルバム

リリース[編集]

本作リリースの告知は2011年9月22日音楽ナタリーにて行われた[3]。同年9月24日にはBARKSにおいてもリリース告知が行われたが、前述のナタリーでの告知も含め、この時点では6曲目に「メロディー」が予定されており、最終曲は「プレゼント」となっていた[4]11月15日OKMusicにて告知された際には正式にリリースされた収録曲順となった[5]

2011年11月16日ユニバーサルミュージックジャパンから正式にリリースされ、初回限定盤は約35分にもおよぶ「田園」のPVの他、「清く 正しく 美しく」のPVおよび前作『安全地帯XII』のテレビスポットが収録されたDVDが付属した2枚組でリリースされた[3][4][5]。また、初回限定盤は玉置がサングラスを掛けている状態のジャケット、通常盤では玉置がサングラスを外している状態のジャケットとなっている。

2012年11月7日には限定版としてSHM-CDにて再リリースされた[6]他、2017年11月22日にはデビュー35周年を記念して紙ジャケット、SHM-CDにて再リリースされた[7][8][9]

批評[編集]

専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
CDジャーナル肯定的[10][11]
TOWER RECORDS ONLINE肯定的[12][13]
  • 音楽情報サイト『CDジャーナル』では、「さらなる新たな息吹を吹き込んだ、渾身の一枚」と肯定的に評価された他[10]、前作から約2ヶ月後のリリースとなった事に関して「創造力があふれているのだろう」と推測して上で、玉置がスキャットやハミングを交えて「自由奔放に往年の作品を歌いこんでいる」と指摘した[11]
  • 音楽情報サイト『TOWER RECORDS ONLINE』では、前作から約2ヶ月後のリリースである事に関して「驚異的なスパン」と指摘し、「アーティストとしての絶好調ぶりが伝わってきます」と評価した他[12]「圧倒的な玉置の歌唱と、パワフルなバンド・サウンドが光る」と称賛した[13]

チャート成績[編集]

オリコンチャートでは最高位18位、登場回数4回となり、売り上げ枚数は0.6万枚となった。

収録曲[編集]

CD[編集]

全作曲: 玉置浩二、全編曲: 安全地帯/ベーシック・トラック・アレンジ: 矢萩渉武沢侑昂/ストリングス・アレンジ: 武沢侑昂。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.カリント工場の煙突の上に須藤晃玉置浩二
2.JUNK LAND玉置浩二、須藤晃玉置浩二
3.MR.LONELY玉置浩二玉置浩二
4.しあわせのランプ玉置浩二、須藤晃玉置浩二
5.田園玉置浩二、須藤晃玉置浩二
6.Honeybee(~松本史郎歌謡ショー・ロイヤルゼリー~)玉置浩二、須藤晃玉置浩二
7.CAFE JAPAN玉置浩二、須藤晃玉置浩二
8.太陽さん玉置浩二玉置浩二
9.闇をロマンスにして玉置浩二玉置浩二
10.All I Do松井五郎玉置浩二
11.プレゼント松井五郎玉置浩二
12.メロディー玉置浩二玉置浩二
合計時間:

DVD[編集]

  1. 田園 (MUSIC VIDEO)
  2. 清く 正しく 美しく (MUSIC VIDEO)
  3. 安全地帯XII TV-SPOT

スタッフ・クレジット[編集]

安全地帯[編集]

参加ミュージシャン[編集]

スタッフ[編集]

  • 玉置浩二 - プロデューサー
  • 高松明治 - ミキシング・エンジニア、レコーディング・エンジニア
  • 山下昭和 - マネージャー
  • 松井寿成 - ディレクター
  • 末崎正展 - プロデューサー、A&Rプロデューサー
  • 村松 "Yoshi" 嘉久 - ボーカル・レコーディング
  • 藤野成喜(ユニバーサル・ミュージック) - マスタリング・エンジニア
  • 吉野謙志(ユニバーサル・ミュージック) - サウンド・メーキング・コーパレーター
  • 山内克利 - サウンド・メーキング・コーパレーター
  • 柴田和也(伊豆スタジオ) - サウンド・メーキング・コーパレーター
  • 関谷典子(フェイス・ミュージック) - サウンド・メーキング・コーパレーター
  • 平賀裕二(サウンドクルー) - サウンド・メーキング・コーパレーター
  • 西村恭平 (Balloon Design) - アート・ディレクター、デザイナー
  • 加藤亮(デジタルデザインワークス) - 写真撮影(カバー)
  • 須藤秀之 - 写真撮影
  • 横田勝広 - スタイリスト
  • 宮内直人 (SUGAR) - ヘアー&メイク・アップ
  • 山崎眞衣 (SUGAR) - ヘアー&メイク・アップ
  • 伊熊美砂 (SUGAR) - ヘアー&メイク・アップ
  • 宮本仁美(ユニバーサルミュージック) - アートワーク・コーディネーター
  • 高野泰博(USMジャパン) - メディア・プロモーター
  • 松岡祐子(USMジャパン) - メディア・プロモーター
  • 岩崎直子(USMジャパン) - メディア・プロモーター
  • 石角隆行(六角堂) - メディア・プロモーター
  • 水谷省吾(アットマン) - メディア・プロモーター
  • 北村勝(USMジャパン) - ウェブ・プロモーター
  • 内田有香(USMジャパン) - ウェブ・プロモーター
  • 橋本佳美(USMジャパン) - A&Rアシスタント
  • 山根裕子(USMジャパン) - A&Rデスク
  • 高橋浩嗣(ユニバーサルミュージック) - セールス・プロモーター
  • 宮崎耕(ユニバーサルミュージック) - セールス・プロモーター
  • 遠山豊 - スペシャル・サンクス
  • 飯島則充 - スペシャル・サンクス
  • 高橋里実 - スペシャル・サンクス
  • アンディー - スペシャル・サンクス
  • 高杉慎一郎 (Promax) - スペシャル・サンクス
  • 宮下隆宏・りえ(ハーヴェストロードハウス) - スペシャル・サンクス
  • 飯塚達央(フォトシーズン) - スペシャル・サンクス
  • 加藤亮(デジタルデザインワークス) - スペシャル・サンクス
  • 二木真澄 (E'm Drive ASK) - スペシャル・サンクス
  • 大平兼太郎(ヒルトン東京) - スペシャル・サンクス
  • Y's Cafeスタッフ - スペシャル・サンクス
  • 深野真 (FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH) - スペシャル・サンクス
  • Human Gear 八木ちゃん - スペシャル・サンクス
  • 木下華 (Clockwise) - スペシャル・サンクス
  • 橋本仁 - スペシャル・サンクス
  • 山下明美・美卯・翔太郎 - スペシャル・サンクス
  • 二木ママ - スペシャル・サンクス

リリース履歴[編集]

No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
1 2011年11月16日 ユニバーサルミュージック CD+DVD UICZ-9049(初回限定盤)
UICZ-4249(通常盤)
18位 初回限定盤のみDVD付属
2 2012年11月7日 ユニバーサルミュージック SHM-CD UPCY-9248 - 限定盤
3 2017年11月22日 ユニバーサルミュージック SHM-CD UPCY-9717 - 紙ジャケット仕様

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ ORICON STYLE”. オリコン. 2013年5月17日閲覧。
  2. ^ 安全地帯、全国ツアースタート”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2011年9月18日). 2020年5月4日閲覧。
  3. ^ a b 早くも新作!安全地帯が玉置浩二ソロ曲のカバーアルバム”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2011年9月22日). 2020年7月23日閲覧。
  4. ^ a b 安全地帯、『安全地帯XII』の2ヶ月後に『安全地帯XIII』リリース”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2011年9月24日). 2020年7月23日閲覧。
  5. ^ a b 安全地帯、ニューアルバムは「田園」など玉置浩二のソロ作を再録した渾身のセルフカヴァー”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2011年11月15日). 2020年7月23日閲覧。
  6. ^ 安全地帯 / 安全地帯13 JUNK [SHM-CD] [限定][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版. 2020年7月23日閲覧。
  7. ^ 安全地帯、これまでの全オリジナルアルバムを紙ジャケット仕様にして再販決定!”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2017年9月15日). 2019年8月12日閲覧。
  8. ^ 安全地帯デビュー35周年、オリジナルアルバム14タイトルを紙ジャケで一挙再発”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2017年9月15日). 2019年8月12日閲覧。
  9. ^ 安全地帯、1983~2013年発表の14タイトルが紙ジャケで一挙再発”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年9月19日). 2019年8月12日閲覧。
  10. ^ a b 安全地帯 / 安全地帯13 JUNK [CD+DVD] [限定]”. CDジャーナル. 音楽出版. 2020年7月23日閲覧。
  11. ^ a b 安全地帯 / 安全地帯13 JUNK”. CDジャーナル. 音楽出版. 2020年7月23日閲覧。
  12. ^ a b JMD (2011年11月17日). “安全地帯XIII JUNK [CD+DVD]<限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2020年7月23日閲覧。
  13. ^ a b JMD (2017年9月16日). “安全地帯 XIII JUNK<生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2020年7月23日閲覧。