安芸亀山駅

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安芸亀山駅
ホーム(2003年8月)
ホーム(2003年8月)
あきかめやま
Aki-Kameyama
今井田 (2.6km)
(2.8km) 毛木
所在地 広島市安佐北区可部町勝木
所属事業者 西日本旅客鉄道
所属路線 可部線
キロ程 20.6km(横川起点)
電報略号 カメ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
19人/日(降車客含まず)
-2003年-
開業年月日 1936年(昭和11年)10月13日
廃止年月日 2003年(平成15年)12月1日
備考 JR area HIRO.png 広島市内駅
路線廃止にともなう廃駅。
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安芸亀山駅(あきかめやまえき)は、広島市安佐北区可部町勝木(かつぎ)に存在した西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線廃駅)。

可部線非電化区間(可部 - 三段峡間)の廃線に伴い、2003年平成15年)12月1日に廃止された。

駅構造[編集]

1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅無人駅駅舎はなく、線路の南側に設置されたホームの上に待合所があるだけであった。待合所の裏には「安芸亀山駅」と書かれており、道路側から駅であることが認識できた。

利用状況[編集]

以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。

年度 1日平均
乗車人員
年度毎
総数
定期券
総数
普通券
総数
1968年(昭和43年) 210.3 153,495 130,960 22,535
1969年(昭和44年) 204.9 149,579 130,088 19,491
1970年(昭和45年) 194.7 142,111 123,816 18,295
1971年(昭和46年) 187.7 137,423 111,986 25,437
1972年(昭和47年) 182.6 133,275 112,146 21,129
1973年(昭和48年) 207.0 151,081 105,716 45,365
1974年(昭和49年) 209.1 152,621 101,470 51,151
1975年(昭和50年) 171.9 125,839 91,706 34,133
1976年(昭和51年) 165.5 120,830 85,938 34,892
1977年(昭和52年) 151.8 110,819 78,600 32,219
1978年(昭和53年) 131.7 96,137 74,100 22,037

以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

年度 1日平均
乗車人員
1979年(昭和54年) 126
1980年(昭和55年) 125
1981年(昭和56年) 123
1982年(昭和57年) 118
1983年(昭和58年) 92
1984年(昭和59年) 86
1985年(昭和60年) 77
1986年(昭和61年) 79
1987年(昭和62年) 70
1988年(昭和63年) 63
1989年(平成元年) 64
1990年(平成2年) 61
1991年(平成3年) 66
1992年(平成4年) 53
1993年(平成5年) 44
1994年(平成6年) 38
1995年(平成7年) 38
1996年(平成8年) 31
1997年(平成9年) 29
1998年(平成10年) 31
1999年(平成11年) 25
2000年(平成12年) 23
2001年(平成13年) 21
2002年(平成14年) 19
2003年(平成15年) 19

乗車数グラフ Aki-Kameyama sta graph.jpg

駅周辺[編集]

駅の南側を広島県道267号宇津可部線が通り、その南側を太田川が流れ、駅のすぐ近くにある共栄橋(広島県道268号勝木安古市線になっている)で対岸の広島市安佐北区安佐町宮野に渡ることができる。広島県道268号勝木安古市線を更に南下すると広島市安佐動物公園(広島市安佐北区安佐町)に通じる。

歴史[編集]

  • 1936年昭和11年)10月13日 - 国鉄可部線 可部 - 安芸飯室間開通時に開業。旅客駅
    • 当時の所在地表示は広島県安佐郡亀山村勝木であった。
  • 1955年(昭和30年)3月31日 - 亀山村の可部町合併に伴い、所在地表示が広島県安佐郡可部町勝木に変更。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 可部町の広島市編入に伴い、所在地表示が広島市可部町勝木に変更。
  • 1980年(昭和55年)4月1日 - 安佐北区成立に伴い、所在地表示が広島市安佐北区可部町勝木に変更される。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本が継承。
  • 2003年平成15年)12月1日 - 廃止。

駅名の由来[編集]

開業当時の駅所在地の村名(広島県安佐郡亀山村)から。国鉄には既に亀山駅が三重県亀山市関西本線兵庫県姫路市飾磨港線播但線の一部で1986年廃止)に存在したため、旧国名の安芸を付けた。なお、2017年(平成29年)3月4日に可部線の廃止区間が一部復活し、その終着駅が「あき亀山駅」になったが、同駅は同じ亀山地区内ではあるものの、当駅から5kmほど可部駅寄りの別の地点に設置された。

現状[編集]

線路やホーム、駅舎はすべて撤去され跡形もない。現在は県道広島県道267号宇津可部線の一部となっている。

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
可部線
今井田駅 - 安芸亀山駅 - 毛木駅

参考書籍[編集]

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

関連項目[編集]