安達橋

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安達橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県本宮市
交差物件 阿武隈川
用途 道路橋
路線名 福島県道355号須賀川二本松線奥州街道
施工者 川田工業
竣工 2004年7月12日
座標 北緯37度30分51.2秒 東経140度24分16.1秒 / 北緯37.514222度 東経140.404472度 / 37.514222; 140.404472座標: 北緯37度30分51.2秒 東経140度24分16.1秒 / 北緯37.514222度 東経140.404472度 / 37.514222; 140.404472
構造諸元
形式 4径間連続プレビーム合成桁橋
全長 173.3m
18.8m~19.8m
地図
安達橋の位置(福島県内)
安達橋
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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Japanese Route Sign Number 2.svgJapanese Route Sign Number 8.svg
福島県道28号標識
Japanese Route Sign Number 7.svgJapanese Route Sign Number 3.svg
福島県道73号標識

安達橋(あだちばし)は、福島県本宮市にある道路橋である。

概要[編集]

本宮市街地東部を流れる一級河川阿武隈川を渡り、福島県道28号本宮三春線福島県道73号二本松金屋線重用区間)を通す。西詰は市内本宮字中條に位置し、福島県道355号須賀川二本松線奥州街道)から当県道が分岐する丁字路になっている。東詰は市内高木字高木に位置し、当県道が北へ屈曲する丁字路となっている(その後すぐに屈曲し東進するクランク状の進路になっているが、これは現在の橋梁に付け替えられたためであり、架替以前は奥州街道から直線的に直進するルート上に橋がかかっていた。)。現在の橋は安達橋としては4代目にあたる。

沿革[編集]

当地は古くから三春を経由しへ向かう岩城街道(三春道)、小浜(現二本松市)を経由し相馬へ向かう相馬街道といった塩の道として重要な街道筋と、奥州街道宿場町として栄えた本宮を結ぶ交通の要衝であり、相馬藩参勤交代のルートであったため重要な渡河地点であった。上流から上舟場(現在の上ノ橋)、中舟場(中ノ橋。現在の安達橋)、下舟場(下ノ橋。現在の昭代橋)と三箇所の渡船場が設けられており、当地は中舟場にあたる。「舟場」は現在でも地名としても残っており、東側には福島交通の舟場バス停が設置されている他、近隣の店舗名にも用いられている。

1874年明治7年)に最初の舟橋が架けられたとされ[3]、中ノ橋と呼ばれていた。その後度重なる流出と再建を繰り返し、1911年(明治44年)に木橋が県橋として建設され、それまでの中ノ橋から安達橋に改称された[4]1936年昭和11年)に永久橋として鉄筋コンクリート造の安達橋に架け替えられた。以後現代の自動車交通に供されてきたが、幅員が狭く歩道もないために歩行者交通の安全性が低いこと、阿武隈川の治水のため流域を広げる改修が行われていることから緊急地方道整備工事として架け替えられ、2004年(平成16年)に橋梁を含む全長350mの区間が旧橋の南側に付け替えられた。

  • 1874年 - 舟橋として初の架橋が行われ中ノ橋と名付けられる。
  • 1899年7月 - 架替。全長94.5m、幅員2.7m[5]
  • 1906年8月 - 架替。全長109m、幅員2.7m[6]
  • 1908年12月 - 木橋として架替。全長109m、幅員2.7m[7]
  • 1911年10月 - 県道橋として木橋に架替。全長115m、3.6m。安達橋と改称される。[8]
  • 1914年12月 - 木鉄混交トラス橋として架替。全長117m、幅員3.8m[9]
  • 1936年12月 - 7径間RC桁橋として架替。全長122m、幅員5.5m[10]
  • 2004年7月12日 - 現在の橋梁へ架替。

周辺[編集]

隣の橋[編集]

(上流) - 上ノ橋 - 安達橋 - 昭代橋 - (下流)

これら3箇所の橋は上中下三橋と呼ばれている。

脚注[編集]

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  1. ^ 3径間連続プレビーム桁を一括で横取り~安達橋の施工に見るプレビーム初の連続桁一括横取り架設~ - 川田工業
  2. ^ 福島県の土木行政の歩み - 福島県建設技術協会
  3. ^ 郡山出張所グラフティ - 国土交通省福島河川国道事務所郡山出張所
  4. ^ 旧本宮町のあゆみ - 本宮市役所
  5. ^ 中船場橋1899-7 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。
  6. ^ 中舟場橋1906-8 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。
  7. ^ 中舟橋1908-12 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。
  8. ^ 安達橋1911-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。
  9. ^ 安達橋1914-12 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。
  10. ^ 安達橋(中の橋)1936-12 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年10月8日閲覧。