宮之城温泉

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Hot springs 001.svg 宮之城温泉
温泉情報
所在地 鹿児島県薩摩郡さつま町
交通 鉄道:九州新幹線出水駅下車、タクシーで約30分
泉質 単純硫黄泉
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宮之城温泉(みやのじょうおんせん)は、鹿児島県薩摩郡さつま町(旧国薩摩国)にある温泉

泉質[編集]

温泉街[編集]

川内川中流の河畔に開ける温泉街で、落ち着いた雰囲気の旅館が軒を並べる。共同浴場は1軒存在する。

歴史[編集]

開湯は江戸時代文政年間にまで遡る。古くは湯田温泉といわれた。昭和7年に現温泉名に改名。湯田の名称は現在でも共同浴場の名称に残る。

昭和44年6月、昭和46年8月、昭和47年7月豪雨など幾度も川内川の氾濫による被害を受けている。特に昭和47年7月6日の大水害(昭和47年7月豪雨)では被害が甚大で、事前の避難が完了していたため死者こそ出なかったが[1]、川内川沿いに家屋全壊149世帯以上(温泉旅館を含む)、床上浸水468世帯以上となった[2]。現在の地域は、その後の復興した姿である。

湯之神社に同地出身の歌人、岩谷莫哀の歌碑「み下ろせば薩摩の方へひと筋の川うねうねと流れたりけり」がある[3]

アクセス[編集]

  • 鉄道 : 九州新幹線出水駅下車、タクシーで約30分。または同駅から鹿児島空港行バスで約40分、宮之城駅下車、旅館送迎またはタクシーで約10分。
  • 航空 : 鹿児島空港からバスで約45分、宮之城駅下車、旅館送迎またはタクシーで約10分。
  • バス : 鹿児島中央駅から約1時間30分、宮之城(宮之城駅と同位置)下車、旅館送迎またはタクシーで約10分。

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『治水と砂防1973年4月号』日本治山治水協会
  2. ^ 「避難、戻ったら家なし 流された湯田温泉街」『朝日新聞』昭和47(1972年)7月7日夕刊、3版、11面
  3. ^ ふるさとウォッチング さつま町教育委員会。

関連項目[編集]