宮前 (杉並区)

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宮前
東京都立西高等学校
東京都立西高等学校
宮前の位置(東京23区内)
宮前
宮前
宮前の位置
北緯35度41分22.86秒 東経139度36分30.24秒 / 北緯35.6896833度 東経139.6084000度 / 35.6896833; 139.6084000
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Suginami, Tokyo.svg 杉並区
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 18,734人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
168-0081[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 杉並

宮前(みやまえ)は、東京都杉並区の地名。現行行政地名は宮前一丁目から宮前五丁目。住居表示実施済み。郵便番号は168-0081[2]

地理[編集]

杉並区中西部、環状八号線の西側に所在する。かつては町域内に松庵川が流れていたが、現在は暗渠化されている。

歴史[編集]

  • 1969年(昭和44年)11月1日 - 住居表示を実施し、東京都杉並区大宮前一丁目から五丁目までを中心に宮前を設置する[4]。以下、左が現町名、右が旧町名である。
    • 宮前一丁目:大宮前一丁目の環八より西側部分、(旧)上高井戸五丁目の一部
    • 宮前二丁目:大宮前二丁目の環八より西側部分
    • 宮前三丁目:大宮前四丁目の全域、大宮前六丁目のごく一部(11、12、35番の西側)
    • 宮前四丁目:大宮前三丁目の全域、大宮前五丁目の一部
    • 宮前五丁目:大宮前五丁目の一部

地名の由来[編集]

かつての大宮前新田の名称を1932年昭和7年)に区が略称へ変更した。理由は、区内に大宮八幡宮のある大宮との混同を避けるためであり、苦肉の策といえる。大宮前と大宮町が一緒になった1932年(昭和7年)の杉並区発足以降、略称として用いられることがあった。例として高井戸第四小学校1939年(昭和14年)創立、当時大宮前六丁目)が計画時の仮称「大宮前小学校」から変更になったことや、宮前中学校(1947年(昭和22年)創立、当時大宮前二丁目)は創立当時から「大」をつけていないのが挙げられる。

大宮前新田は武蔵国豊島郡関村(現在の練馬区関)の井口八郎右衛門が1658年明暦4年、万治元年)ごろ、五日市街道沿いの開墾の成功を祈願して建てた春日神社に由来する。(京より江戸へ下るとき当地が大宮八幡宮の手前に当たるから『大宮前』といった説もある。[5])

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
宮前一丁目 960世帯 1,783人
宮前二丁目 1,626世帯 3,578人
宮前三丁目 2,492世帯 4,959人
宮前四丁目 2,260世帯 4,525人
宮前五丁目 1,914世帯 3,889人
9,252世帯 18,734人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
宮前一丁目 1~17番 杉並区立久我山小学校 杉並区立宮前中学校
その他 杉並区立高井戸小学校
宮前二丁目 全域 杉並区立荻窪小学校
宮前三丁目 1~8番
15~32番
35番2~15号 杉並区立高井戸第四小学校 杉並区立神明中学校
その他 杉並区立宮前中学校
宮前四丁目 1~10番
21~30番
杉並区立久我山小学校
11~14番
17~20番
31~33番
杉並区立西宮中学校
その他 杉並区立高井戸第二小学校
宮前五丁目 全域

交通[編集]

鉄道[編集]

鉄道は通っていない。関東バス荻60系統でJR東日本中央線荻窪駅へ出られるほか、南下していけば京王井の頭線富士見ヶ丘駅久我山駅にも行ける。また、2008年11月より杉並コミュニティバスすぎ丸でも、西荻窪駅久我山駅に出られるようになった。

また、住居表示実施前の旧町名(大宮前6丁目)でも最短距離で約40メートル足りず西荻窪駅に接していない。

バス[編集]

道路[編集]

施設[編集]

文化財[編集]

  • 板絵着色雷神図(狩野洞月詮信筆) - 区指定有形民俗文化財(平成9年度指定)。宮前3-1-2、春日神社に所在。
  • 力石 - 区登録有形民俗文化財(昭和62年度登録)。宮前3-1-2、春日神社に所在。
  • 大宮前「當村開起慈宏寺大檀那」供養塔 - 区指定有形文化財(昭和62年度指定)。宮前3-1-3、慈宏寺に所在。
  • 木造日蓮上人立像 - 区指定有形文化財(平成16年3月24日指定)。宮前3-1-3、慈宏寺に所在。
  • 木造馬頭観音立像 - 区指定有形文化財(平成19年3月15日指定)。宮前3-1-3、慈宏寺に所在。
  • 庚申藤 - 旧東京都天然記念物。宮前1-17-24に所在。樹齢300年以上といわれるの古木と、1678年延宝6年)銘と1696年元禄9年)銘の庚申塔を祀った小堂がある。藤の木は1930年(昭和5年)に都天然記念物に指定されたが、戦後に同所が廃材置場になり、焚き火により勢いが衰えたため、1968年(昭和43年)に指定解除となった。この周辺が、大宮前新田の地番の振り始めであった。

脚注[編集]

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  1. ^ a b 町丁別世帯数及び人口”. 杉並区 (2017年12月1日). 2017年12月26日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月26日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月26日閲覧。
  4. ^ 昭和44年12月16日自治省告示第197号
  5. ^ 森泰樹著『杉並風土記』ではこの説を挙げている。(『杉並風土記 下巻』1989年 352頁)
  6. ^ 区立学校学区域一覧”. 杉並区 (2016年1月14日). 2017年12月26日閲覧。

関連項目[編集]