富士見町 (板橋区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 東京都 > 板橋区 > 富士見町 (板橋区)
富士見町
—  町丁  —
東京都立北豊島工業高等学校
富士見町の位置(東京23区内)
富士見町
富士見町
富士見町の位置
座標: 北緯35度45分41.48秒 東経139度41分57.23秒 / 北緯35.7615222度 東経139.6992306度 / 35.7615222; 139.6992306
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Itabashi, Tokyo.svg 板橋区
地域 板橋地域
面積
 - 計 0.217km2 (0.1mi2)
人口 (2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 - 計 4,126人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 174-0062[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 練馬(2020年度より板橋)

富士見町(ふじみちょう)は、東京都板橋区町名[4]。丁目の設定がない単独町名である。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は174-0062[2]

地理[編集]

板橋区の南東部に位置する。北で前野町および宮本町、東で大和町、南で双葉町、西で常盤台と隣接する。町域の北辺を富士見街道、南東辺を東京都道318号環状七号線(環七通り)が通じている。町域は学校のほかは、ほぼ住宅地である。

地形[編集]

武蔵野台地成増台の高台に属する。石神井川に向けて下り勾配をなす地形である。

歴史[編集]

廃藩置県実施前は武蔵国豊島郡下板橋宿上板橋村および前野村。

沿革[編集]

  • 1749年寛延2年):五十宮倫子(いそのみやともこ)女王が徳川家治将軍との婚儀に赴く行列が縁切榎前を通過しないための迂回路(根村道)が、現在の当町域内に普請される。
    • 迂回路は1804年文化元年)の楽宮(さざのみや)喬子女王と徳川家慶将軍の婚儀、1861年文久2年)の和宮親子(かずのみやちかこ)内親王と徳川家茂将軍との婚儀の際にも使用された。現在の国際興業バス富士見町停留所付近から環七通りを渡り、大和町と双葉町との境を下り、日曜寺から愛染通りを経て上宿に至る道であった。
  • 1871年明治4年)11月:廃藩置県後に所属した浦和県から東京府に編入。大区小区制実施。
  • 1878年(明治11年):郡区町村編制法により北豊島郡が設置され、東京府北豊島郡下板橋村、上板橋村、前野村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日:市制町村制施行により、下板橋村は東京府北豊島郡板橋町大字下板橋となる。上板橋村は併合対象とはならず、前野村は志村に併合される。
  • 1920年大正9年):北豊島郡立商工学校(東京府立滝野川商工学校を経て、1948年東京都立北豊島工業高等学校に改称)創立。
  • 1932年昭和7年)10月1日:東京府内市郡併合による板橋区発足に伴い、東京府東京市板橋区(旧)板橋町十丁目、(旧)上板橋町二丁目、志村清水町となる。(1943年8月1日 東京都制施行)
  • 1930年代:板橋乗合自動車(後に東都乗合自動車を経て、戦後国際興業バスに統合)が、練馬横丁(現在の大和町停留所付近)- 豊島園間の路線バスを運行する。
    • 「練馬横丁」は、現在の富士見街道が練馬方面に向かう道で、中山道からの分岐点であることを意味している。
  • 1956年(昭和31年)4月1日:地番整理により、(旧)板橋町十丁目、(旧)上板橋町二丁目、常盤台一丁目の一部地域が富士見町に再編される。
  • 1960年(昭和35年):都営住宅板橋富士見町アパート竣工。1976年にかけて、第2・第3・第4板橋富士見町アパートが建設される。
  • 1964年(昭和39年):東京都道318号環状七号線(環七通り)開通。

地名の由来[編集]

高層建築物が建てられる以前は、当町域からも石神井川方向に富士山を遠望できたと考えられるが、現在の「富士見街道」はかつて、富士講信者が往来する道であったことにも由来している。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
富士見町 2,454世帯 4,126人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

番地 小学校 中学校
1~27番
32〜33番
板橋区立板橋第八小学校 板橋区立板橋第三中学校
28~31番
34~39番
板橋区立富士見台小学校 板橋区立志村第一中学校

交通[編集]

鉄道[編集]

町域に駅は存在しないが、以下の路線が利用可能である。

バス[編集]

道路[編集]

施設[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 町丁目別世帯数・人口表”. 板橋区 (2017年12月1日). 2017年12月11日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月11日閲覧。
  4. ^ 板橋区教育委員会『いたばしの地名』、1995年3月、P127。
  5. ^ 板橋区立小中学校通学区域・小学校隣接校案内”. 板橋区 (2017年7月31日). 2017年12月11日閲覧。